今日、食べるもんねぇなー。ってごろごろしていたら どうなのこれw
大家さんがキビナくれた
さすが海辺!なんて新鮮!!
引っ越してから初めて食べたけど、お刺身も焼いても揚げても美味しいー!
大好きになった魚だ。
捌き方も覚えたので備忘録。
キビナって地元の人は呼ぶ。
お土産だと、きんなご、きびなごって書いてあることが多い。
きんなご呼びが可愛くて、そう呼んでいたけど通じないからキビナって呼ぶようになった
牛乳神話がひっくり返った話し。
キビナは、まるごとカルシウム!
100gあたりに含まれるカルシウムの量は鮮魚で100mg、干物で1,400mgですって!
ところでカルシウムと言えば、すぐに思いつくのが牛乳だが
牛乳ってカルシウムが数値では多いのだけど、体内に取り込むと過剰になって、骨からカルシウムを溶かしてしまう。
骨粗鬆症が一番多い国は、一番牛乳を飲んでいる国だ。
実はわたしも。
牛乳神話を信じてせっせと飲んでいた。
ある日、仲良くなった女医さんが、おまけで骨密度を測ってくれた時に絶望した。
なんとスカスカだという診断!
うそでしょ?!
当時、納得できなくて調べて、たどり着いたのが、牛乳が原因説だった。
ならば実験してみよう、と1年やめてみた。
1年後に再び測ってもらったら、骨が若い!しっかりしているね!と言われた。
やっぱり日本人は、普通の和食でバランスがとれているのだなぁーと思った。
と言うか、この時に頭で考えて食べるのやめようって思った。
今では、カルシウムと聞くと、切干大根や小松菜、小魚が思い浮かぶ
話しは戻って、キビナを観察~!
氷水に入れる。
めっちゃ手が冷たい!
まずは観察。
透き通っていて、美しい。
▼塩を入れて、塩水にしているよ
もっとピッカピカになった
キビナ捌き方
頭をもって
ボキっと折ったら、そのまま下に引く。
内臓がずるっととれる。
逆さにもったら、指で割いていく。
すーっと指をすべらせる。
開いたら、骨がある(黒いところ)
この骨も、すーっと指をいれると外れる。
骨とれた。
写真撮るのを忘れたけど、横に小さなヒレがあるので、引っ張ってとる。
くるっと中指に当てて、背中のヒレをつまんで、引っこ抜く。
初めて捌いた時、これのとり方がわからなくて苦戦した
完成ー!
もんのすごい脂であり、手がギトギト。
氷で冷やしているから、脂も固まって大変なことにぃぃ
キビナには、山葵より、アヒ
キッチンペーパーで水氣をふき、盛り付けしていただきまーすおいしー!
スーパーで買うなら、面倒でも捌いてあるものはやめた方がいい。
自分で捌くのと味が全然違う!
初めて食べたのはスーパーのだった。
キビナってあんまり美味しくないな?と思っていたのだけど、お寿司屋さんでキビナを食べて感動!
それからは自分で捌くように。
どこかで見かけたらぜひチャレンジしてみてね!
ではでは
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