毎年、夏になると必ず作る、ミニトマトのお浸し。
ひえひえで、口の中でぷちゅっと弾けて、とっても美味しい
夏のおやつに、ぜひとも仕込んでおきたい。
さらに!
つけ汁にはトマトの美味しい出しが溶け出していて、最高の素麺ができる!
抗酸化作用で酸化を防止せよ!
トマトが赤くなると医者が青くなる、と言われる栄養豊富なトマト。
(これ、柿も林檎も言われるw)
トマトと言えば、リコピンが思いつきますね!
現代は、ストレスや運動不足、食品添加物、薬などで體(カラダ)が酸化しやすくなっている。
そんな病気や老化のもとである、活性酸素が体内に発生すると言われている。
簡単に言えば、酸化していく。さびていく。
その活性酸素を取り除く働きが、抗酸化作用だ。
トマトに多いリコピンは、抗酸化作用が非常に高く、β-カロテンの約2倍、ビタミンEの約100倍とも言われている。
酸味はクエン酸なので、梅干しと同じく、疲労回復効果がある。
まだまだステキな美肌効果などがあるが、ここらへんでレシピいってみよう!
トマトのお浸しの作り方
湯剥きをするので、熱湯と、氷水を用意!
トマトには、十字に切込みを入れる。
鍋でお湯を沸かしたところにトマトを入れてもいいし、写真のように熱湯をかけてもいい。
さっと混ぜる。
湯剥きをすると、少し加熱されるのでトマトの甘味が出る
ぺろっと皮がむけてきたら、お湯を捨て、氷水を入れる。
氷がなければ、冷たい水でもOK!
冷やしながら、皮をむいていく~
するっとむけるよ!
つるん、と可愛い
むきながら、瓶やタッパーなどにいれていく
可愛い!
ミニトマトの湯剥きは本当に可愛い
比率的には、出し8 : 麺つゆ2 ってところ。
浸けておくと、トマトエキスが出しに溶けていく。
逆に、自家製調味料たちがトマトに染み込んでいく。
写真では、ひたひたにしているけど、たっぷり出しを使いたいなら、たっぷり入れてもいい。
少し塩麹をいれて、味を引き締める。
塩麹がなければ、味見してから自然塩を足す。
ところで、梅醤を作ったあとの梅の種があるなら、いれてみて!
ほんのり梅味になって、さらに美味しい
▼種の活用法も。
完成冷蔵庫で保存する。
暑いー!!冷たいもの食べたい!って時に食べてみて!
塩分も補給されるし、酸味で元氣がでる!
トマト汁がお口で弾けて、最高!
次の日。
トマトがよく漬かっている!
梅の種からもエキスが出ていて美味しい!
次の日、トマトの水分が出たので、少し出しが増えていた。
盛り付けるだけで立派な一品に!
赤い色は見ているだけで元氣になりますね
とろろ昆布をのせるのも、おすすめ。
さらに!
トマト出しに、お好みで麺つゆを足す。
素麺を入れ、カットしたトマトのお浸しと大葉、梅醤の素をのせる。
さっぱり美味しい、トマト素麺の出来上がり
さっぱりとした素麺には、夏野菜の天ぷらも合う。
衣は米粉だから、サックサク!
▼一生、推していく米粉
今日も美味しいご飯に感謝
トマトのお浸し、作ってみてね!
ではでは~
▼お出し、色々