またまた1分で作れる、調味料!
これがなくては始まらないっ!
自家製めんつゆを作ろう~!
うどんも炒め物もお鍋の素も、ブリの照り焼きも。
もう、すぐできちゃいますよ。
塩麹とめんつゆがあれば、ヤバイやつできちゃう。出し入れてなくて驚かれる。
『え?作れるの?』とよく言われますが、めっちゃ簡単!
ただ、仕込みは1分なんだけど、寝かせるのに時間がかかるので早めに仕込みがポイント。
よく料理本でがっかりするやつやね。
30分寝かせます、とか1日寝かせますとか
こちとら、長く寝かせる方がいい。
できたら2ヶ月くらい寝かしたい。
待てなくてすぐ使ったりもするけどもめっさ適当やんw
材料は2つ(か3つ)きび糖・醤油・(昆布)
材料はこれだけ!
昆布はあってもなくてもいい。(わたしは入れている)
きび糖は、味醂でも良い。
味醂を選ぶ時は、お屠蘇として飲めるくらいのやつを!
仕込みは1分。作り方
①作りたい瓶の3分の1、砂糖入れる。
②醤油をたぷたぷに注ぐ(昆布入れる)
ハイ、完成
混ぜなくても大丈夫です~。そのまま放置。
砂糖が多くて、ビビるでしょ~。
でもびっくりなのが、寝かせていると、甘味がかなり落ち着いてきます。
『さしすせそ』って聞いたことがあると思うのですが、浸透する粒子の大きさが違うのですね。
寝かせていると、ゆ~っくりじっくりと粒子が混ざり合い、馴染んで一つになるんです。
そう。まるで、歳を重ねながら愛が深まる恋人のように・・(うちは 馴染まなくて離婚したがw)
すぐに混ぜて舐めてみて!
ただの砂糖醤油だな、ってわかると思う
1か月とか2か月後に舐めてみると『めんつゆだ~!混ざっている~』と感じるハズ
それでも甘く感じる場合は、味醂にするか、次回は半分量にしてみて!
自分レシピを作るのだ!
通常は、常温でOK。
砂糖を半分にするなら、冷蔵保存。
2つ保存瓶があると便利。
1ヶ月~2か月寝かしたら、よく混ぜて食べてみて~!
(とりあえず、1週間でも使えると言えば使える)
ところで、こんなに寝かすなら、無くなると困るんです。
だって、毎日、大活躍だから・・
我が家は完成しためんつゆを、安全ピッチャーに移し替えています。
なんか進化してた。写真のピッチャーは10年前に買ったやつ!ほんとに長年使える。
ピッチャーに移し替えて、瓶が空いたら、すぐ次を仕込んでおくと安心
もう、スーパーで原材料チェックをしながら買い物しなくて良いのですよ・・お告げ
いや、しかもですよ?
オーガニック生活は高い!って言われますけど、実は自分で仕込むと原価で作れるから安い。
(ただし!瓶だらけになるw)
美味しいもの食べて病院代0円にしましょ~
夏の冷蔵庫は、小麦粉、パン粉、砂糖などで野菜室がパンパンだ(笑)
時短で美味しくて無添加~
青菜と生姜のお浸し。
少しめんつゆを入れて和えることで、すぐ味が決まる!
ほんの~り甘みを感じるので、美味しい
なんかぼや~っとしている時は、ちょっぴりお塩を振って引き締めてみて。
このめんつゆは、原液タイプなので、薄めて使うか、量に氣を付けて使う。
ブリの照り焼きなんか作る時は、ブリが焼けてきたら砂糖を振り、めんつゆをかけたら煮詰める。
煮物や素麺にも!
お鍋のおつゆには、『お出し汁、塩麹、ちょっとめんつゆ』で、透き通った関西うどんのようなお出しに。
↑これ、本当に魔法!!魔法のような旨さ
調味料シリーズを書き終えてから紹介するレシピには、この塩麹+めんつゆを多用しておりますので
ぜひぜひ仕込んでみてね!
ではでは~
材料が無添加じゃないと、意味ナイジャン