ランダムに・氣まぐれに。
本日も、私の心に降ってきた言葉やエネルギーを、お届けいたします。
当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur（アマネ・クルール）眞樹子です。
フレイヤ３～怒りという炎（心に降りてくる言葉） の続きです。
女性が潜在的に感じている・抱えている 「罪悪感」。
前回は、そこからくる 「怒り （の炎）」 について綴っています。
今回は、その炎との付き合い方・向き合い方について、綴ってみたいと思います。
フレイヤ
（炎を御するには？）
【私の所感】
今回のメッセージで、怒りを炎として捉え綴って参りました。
怒りを感じることや怒ること・それ自体が問題なのではなく、それをどう表に出すのか？という部分が大切だと思うのですよ、ワタクシ。
もっというと、表に出すのかどうかさえも、自分の裁量で決めることが出来ます。
怒りって、とても強力、且つ、エネルギッシュです。
そのため、我が身をある種 ”護る” ために行使することも、場合によっては必要かもしれません。
（但し、あくまでも防御のためであり、感情に振り回されたままに行使するのでもなく、明確な意思と意図が伴います。）
ですが、その際にも、どんな風に使うのか？という部分には留意する必要があります。
怒りという炎も道具と同じように、使い方次第で如何様にも変わるんですよね。
自らの内側で怒りを消化・昇華し、感情を伴わない単純にエネルギーへと転嫁をしますと、その力は推進力であったりモチベーションへと繋げることが出来ます。
分かりやすく言い換えると、ポジティブなエネルギーへの変換 （transform） です。
怒りを感じながらも、「怒りの向こう側の世界」 に我が身を置いている状態でもあります。
ですが、「業火に身を焼かれる」 という表現がある通り、取り扱い如何によっては、自分自身の身を滅ぼしかねない諸刃の剣でもあるのよね。
それだけ激しいし、パワフルだということです。
※「業火」 は仏語 （仏教語） ですが、怒り・それ自体が 「業≒カルマ」 という意味合いではありませんので、念のため…。
燃え盛る赤い炎に、第三者的な視点と冷静さを伴うと、青い炎へと変換します。
落ち着きだったり冷静さを伴いながらも、炎としての燃焼温度は、実は青い炎の方が高いように、我を忘れたり飲み込まれることなく、炎と対峙することが出来ます。
それが 「アンガーマネジメント」 ということにもなるんだと思いますし、今回のブログのタイトルも 「炎を御する」 と表現しております。
と、ここまで綴っておいてなんですが^^;
御するとかマネジメントって ”コントロールする” という感覚が伴いますが、もうこれからはそういう概念さえ必要がなくなります。
抑え込もうとしなくても、出てくる怒りをただ感じて、それについて自らの内側に向かって咀嚼したり解いたりして行くと、自分の外側へと怒りの炎も火の粉も飛びません。
そうなりますと、そもそも制御する必要がありませんからね。
フレイヤ５～女性の抱える原罪という感覚（心に降りてくる言葉） へと続く
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これはあくまでも、私の所感の一部。
メッセージをどう感じて受け取るのかは、いつでも！一人一人の手に委ねられておりますよ。
※若い時分は、瞬間湯沸かし器と家族に揶揄されるくらい、ワタクシ短氣でございまして汗。だけど、カチン！とくる瞬発力だけで感情に任せて怒りを振り回すものだから、すぐにそういう自分を後悔する訳です。で、ある日氣付いたんです。こんなすぐに後悔するくらいなら、瞬発力で怒りを感じたその瞬間に、暴走するのをやめたほうが、毎回後悔しなくて済むじゃん♪って。それが私が内側に向かった結果。それを繰り返し繰り返しの積み重ねで、現在に至ります。そう、怒りも習慣で変わります、いくらでも・いつからでも。
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
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