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Amane-Couleur（アマネ・クルール）眞樹子です。
西叶神社
2022.03.09～Instagramより
■ 西叶神社 （にしかのうじんじゃ）
御祭神：八幡大神
※誉田別尊 （ほんだわけのみこと）＝応神天皇、比売大神 （ひめおおかみ）、息長帯比売命 （おきながたらしひめのみこと）＝神功皇后、以上三柱を合わせた総称を 「八幡大神」 としています。
今回ご紹介の 「西叶神社」 も、「神社リポート５５・東叶神社」 と同じく、正式名称は 「叶神社」 です。
元々一つだった叶神社ですが、江戸幕府の行政政策により、浦賀自体が東西の浦賀村に別けられたことから、それぞれの地域に神社をお祀りしたようです。
元々の社殿は消失しており、現在の社殿にある彫刻装飾がとても美しく素晴らしいのですが、作者は安房國・千倉の後藤利兵衛義光という彫刻師だそうで。
※とにかく光の具合が凄くてですね、漆喰鏝絵をおさめようとしたのですが、光の具合でボンヤリしてしまうのです汗
こんなところにも、三浦半島 （相模國） と房総半島 （安房國） の所縁が垣間見えます。
社務所・入口部分にも、「足跡リポート５６・八雲神社」 でご紹介した ”漆喰鏝絵 （しっくいこてえ）” と呼ばれるレリーフがあり、当時の浦賀の繁栄が偲ばれますねぇ。
現在では、願いが ”叶う” …として、西叶神社で 「勾玉」 を授かり、東叶神社の 「お守り袋」 に入れて身に着けることで、良縁やなどのご利益を願うんだそうです。
うーん、この辺りはなんだか、商業的というかイベントちっくだよなぁ…（ゴニョゴニョ笑）
境内社も多かったのですが、個人的には 「福寿弁財天」 が氣になりましたねぇ。
境内を少し移動するたびに、体感する氣のアタリといいますか、感覚が変わる様子が興味深く、とても落ち着く神社さんでした。
浦賀港を挟んで東西にお祀りしている叶神社。
こちらへ伺う際には、ぜひ東西両方の叶神社に足を運んでいただけたらと思います。
もちろん共通項はたくさんありますが、それと同時に 「違い」 もはっきりと体感していただけると思います。
【アクセス】
・京急急行 「浦賀」 駅より、
京浜急行バス 「京急久里浜駅」 行 or 「JR久里浜駅」 行乗車約5分、「紺屋町」 バス停下車、徒歩約1分
・京浜急行 「久里浜」 駅より、
京浜急行バス 「浦賀駅」 行乗車・約10分、「紺屋町」 バス停下車・徒歩約1分
※アクセス詳細は、以下リンク先よりご確認ください。
なお、東叶神社への移動は「浦賀の渡し船」のご利用が便利です。
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これまで私が訪れたことのある神社仏閣やパワースポットなどを、ランダムに記録して参ります。
氣になった場所には是非、ご自身が訪れることで、その空氣感やエネルギーを体感してみてください。
※拝殿・社殿の裏手がどうにも好きでして笑。後ろに回れそうな時にはぐるっと回っちゃうことが多いです。ですが神社さんによっては、裏手にまったく触手の動かないところもありますし、そこから先に一歩も踏み出せない場合もあります。その辺りはやはり、行ってみたからこその体感ですね。
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
今月も、日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
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