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Amane-Couleur（アマネ・クルール）眞樹子です。
八雲神社 （@横須賀市東浦賀）
2022.03.07～Instagramより
■ 八雲神社（@横須賀市東浦賀）
御祭神：須佐男命（すさのおのみこと）
前回の 「足跡リポート・５５」 でご紹介しました東叶神社へ伺うために、駅からバスで移動いたしました。
最寄りの 「新町」 バス停を降りたその後に、実はワタクシ、自信満々で反対方向へ向かいまして…笑
結果は当然、途中で引き返すことになるのですが、その際に氣になってお立ち寄りした神社さんになります。
傾斜の急な階段を上がってすぐにある拝殿 （社殿） には、躍動感溢れた龍の飾り彫りが設えてありました。
その龍を確認した時に、「あ、呼ばれたんですね」 と確信いたしました。
こういうことがあるから、あながち迷子にもなるのも悪くはないですよ？ （←地図を読めるようになりましょうね…笑）
創建は明治時代の初期と比較的浅く、掲示してあったご由緒によりますと、元々は 「大谷山満宝院八雲堂」 という修験寺だったようです。
その後の廃仏毀釈により、神社になったそうです。
現在の拝殿 （社殿） も屋根に宝珠が乗っておりまして、寺院型式のお堂建築となっておりました。
それとは別に、拝殿 （社殿） 向かって右側、かつてお寺だった時代に屋根にあった 「御宝珠」 がありました。
毎年の祭礼では、猩々坊 （しょうじょうぼう） と呼ばれる厄除け人形が練りだすことでも有名なようで、東浦賀一丁目の御鎮守として、地域で大切にされているように感じます。
ちなみに、猩々坊の厄除け人形が氣になりまして検索してみたところ、なかなかに個性的でございました。
（氣になる方は、是非ググって風貌と全容をご確認ください！）
ちなみに猩々とは架空の動物で、全国的にみても 「疱瘡の神」 を表しているところが多いので、そこから転じての厄除けなんだろうなぁ…と推察。
最寄りの 「新町」 バス停を降り、その界隈と東叶神社までの道すがら、いくつかの寺社があります。
（津守稲荷神社、東耀稲荷神社・須賀神社、三浦稲荷社、東林寺など）
お時間に余裕のある方は、氣になる寺社さんにお立ち寄りいただけたらと思います。
【アクセス】
・京浜急行 「浦賀」 駅より
１）タクシー利用約5分
２）徒歩約20分
３）京急バス乗車、2つ目の 「新町」 バス停下車、徒歩約5分
※アクセス詳細は、以下住所より検索の上ご確認ください。
〒239-0821 神奈川県横須賀市東浦賀1丁目17−58
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これまで私が訪れたことのある神社仏閣やパワースポットなどを、ランダムに記録して参ります。
氣になった場所には是非、ご自身が訪れることで、その空氣感やエネルギーを体感してみてください。
※こちらが拝殿上の龍の飾り彫り。彫りかと思いましたら、漆喰鏝絵（しっくいこてえ）でした。左官職人さんが、漆喰を用いて左官鏝（こて）で作る、日本版のレリーフ…というとイメージがしやすいかもしれません。日本で発展した技法だそうで、職人さんの技術の素晴らしさに惚れ惚れいたします…！
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
今月も、日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
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