巡るよ巡る－２３「繋がりその９・中山神社」 の続きとなります。
以前 もりまりちゃん から 「一日で、そんなに （複数件の神社を） まわるんですか？」 と驚かれたことがありました。
驚かれたことで初めて、「あら？他の人って一度にそんなに巡らないものなのかしら？」 と氣付いた次第でして。
これも今にして思うと、現状を踏まえて、外出頻度を抑えつつも、その時に必要な場所を巡る・繋ぐ・結ぶ・解く…ということをギュギュっと濃縮して行うためだったんだなぁ～と感じるのです。
当事者の私はといえば、考える隙もないほど、まるで以前からそうしていたみたいに・当たり前のように、いっぺんに5社前後を巡っておりましたので。
えぇ、そのスタンスは未だに変わっておりませぬ…※但し、単独行動の時に限りますw
なんで今・このブログ内で、この話をしてるんだ？と思いながら笑、今回は 「羽田神社」 のお話です。
※さすが年の瀬！すでに新年をお迎えする準備がされておりました。
当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur（アマネ・クルール）眞樹子です。
まさかのご指名
2020年・年末も近づいて来たタイミングで、みゆちゃん から以下の連絡をいただきます。
へぇー、「羽田神社」 っていう神社があるんだぁ～！
ま、そうだよね、羽田空港って空の玄関口だし、あっても何の不思議もないよね…なんて眺めておりましたら、F先生こと普天間直弘さん とのメッセージのやり取りも添付してありまして。
拡大したのが以下の内容になりますが、
ん？ 「行くならまきちゃんも一緒に行ったほうが良さげ」 って書いてあるではありませんか！(；ﾟДﾟ)
ビックリです！！
F先生のご指名なんて、めったにない事じゃないの？！という驚きと共に…。
ですが 「何故に私が？」 という理由や意味が分からなくても、「そうしたほうがいい」 ということを ”F先生は分かっている” からこそ、私の名前が挙がったんだろうな…ということが瞬時に腑に落ちまして。（理屈より先に、感覚で腑に落ちちゃったのよね。）
※F先生の御著書 ”「第六感」で決めると、すべてに迷わなくなる” の中でも記載されておりますが、F先生が仰っている 「見えません、聞こえません、ただ分かるだけです。」 という感覚でメッセージされたことなんだと思います。
これはただ事じゃあないのだろうな…と内心思いつつ、羽田神社に向かう みゆちゃん とご一緒することにいたしました。
「羽田神社」 の存在を私は知らなかったので、行ってみたいな…という興味もありましたし、なにより、みゆちゃん と一緒に神社を巡ることで、伏線の回収や答え合わせなど、その時の私に必要な出来事も必ず起きておりました。
そして、「どうして私が一緒に？」 の部分は、当日の待ち合わせでご一緒してすぐに、さっそく回収されたのでした。
様子が違うのよ～
2020年12月29日AM 11：00、京浜急行 「大鳥居駅」 で待ち合わせをしまして、羽田神社へ向かいます。
大鳥居駅には何度か降り立ったことがありますが、羽田神社には伺ったことがないため、道を知っている みゆちゃん の後に続きます。
一言も発することなく、会話のないまま黙々と歩き始めます。
※画像は みゆちゃんのブログ よりお借りいたしました。
別に会話がないまま黙々と歩いても、普段の私はあまり氣になりません。
昔はね、沈黙状態が怖いと思っておりましたので、話題を探したりよくある ”お天氣の話” で繋いだりと、そりゃもう必死でした。（←怒らせちゃった？という要らぬ心配や、使えないヤツ・つまらない奴だと思われたくない…っていう、不毛な恐れねw）
だけど、今はそんな事をする必要もないですし、そんな事を氣にするようなお相手でもなし。（ みゆちゃん が 「なんだよコイツ…」 って思うような人ではないってことね）。
ですが、羽田神社に向かって歩いている みゆちゃん の様子が、明らかに普段の様子とは違っていたのですよ^^;
明らかに ”氣” の状態が普段とは違っておりました。
端的に言うと 「氣が涸れている」 状態でした。
※枯れてるんじゃなくって、お水が干上がった状態の方ね。
体力と氣力のゲージが、めちゃ少ない状態に感じたのです。
そんな状態だからこそ、普段ならマルチタスクで色々なことに目を向ける余裕がある筈なのに、目的地に向かって一点集中状態になってるんだな～と。
「あ…こりゃ確かに、一人での移動は大変そうだ…汗」 と、F先生の言葉の意味が分かりました。
何故かというと、私自身が過去に、体力と氣力ゲージがめちゃ少ない状態で、数か月過ごしたことがあったからです。※そちらについては、別ブログにて綴ります。
そんな感じでしたので、今回はサポート役に徹して、必要に応じて自分が先導しよう…と思いました。
ほどなくして、羽田神社に到着いたしました。
お初の羽田神社
ということで、羽田神社についてのご紹介を。
【御祭神】
須佐之男命 （すさのおのみこと）
稲田姫命 （いなだひめのみこと）
ご夫婦の神様をお祀りしているんですね。
縁結びとか勝負事の御神德があるといわれているようです。
鳥居をくぐってすぐ目に入ったのは、右手にあるこちらでした。
「八雲神社の碑」 とあります。カッコ書きで ”疱瘡神” とも。
”八雲” という響きから私が思い出すのは、スサノオが詠んだ歌、「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣作る その八重垣を」。
スサノオ （≒牛頭天王） を祭神とする ”祇園信仰” の神社の一つ・八坂神社 （≒弥栄） も思い浮かびます。※このところ、八坂神社もキーワードの一つです。
ここでも 「八」 のキーワードで、四方八方に光放つ…のキーワードがここにもありました。
疱瘡とか瘡護とも、キーワード続き。
拝殿右側には、摂社末社がありました。
稲荷神社数社と、日枝神社がありました。※日枝神社は山岳信仰との繋がりがあります。
すべての摂社末社にご挨拶をするのかしら…？と思って意識を合わせてみましたら、今回はどうやら会釈や手を合わせるだけで大丈夫な様子。
拝殿の左側には、富士塚がありました。
富士塚に向かう みゆちゃん を隠し撮りしています。←アップしている時点で隠してはいない笑
富士塚へのご挨拶で、みゆちゃん は柏手を三回打っていました。
「あら、今回は三回なのね！」 と思って、今度は私の番…と目の前に立ちましたらね。
「え…？柏手、打てないんだ…！」
そうなのです、私は柏手を打てなかったのです。なので、静かに手を合わせてご挨拶するのみです。
ひと巡りしたところで、その場の氣を感じつつ、鳥居に向かって歩き始めます。
え、なんで急に？！
これで本日のミッションも無事終了かな？と、鳥居を一歩出ましたら、その途端に 「痛たたた…！」
急に胃袋を掴まれたような感覚が襲ってきます。
「え？ワタクシ、なにやらやらかしましたっけ？汗」
巡るよ巡る－２５「繋がりその１１・羽田神社２」 へと続く。
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どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
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