巡るよ巡る-22「繋がりその8・本質を見る」 | 在り方をととのえる/天眞音・クルール※天と地を繋ぐ・結ぶ人~スピリチュアルは生きること・日常そのもの~

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「天眞音・クルール(アマネ・クルール)」は、在り方をととのえるための方法をお伝えしている女性専用サロンです。
氣付きやサイン、メッセージ等はいつでも日常に溢れています。
それを受け取ることのできる心と身体の器・在り方をととのえて参りましょう。

巡るよ巡る-21「繋がりその7・三圍神社&月読神社」 の続きとなります。

前回のブログでご紹介しました 「三角石鳥居」。
こちらの由来も、明確な由来は謎のままとなっているようです。

牛嶋神社の 「三輪鳥居」 も明確な由来はなく、どちらも ”鳥居が三つ” 重なっていたり、連なっているという共通点があります。

キリスト教的な 「三位一体」 と関係があるようでもあり、ユダヤ教的な 「ダビデの星 (六芒星)」 のようでもあり、またはどちらにも繋がるようでもあり。

こちらについても、この先何かしらの展開があると面白いなぁ…と、個人的には楽しみにしております。

※「六芒星」 で画像検索しましたら、”六芒星と杉” なるタイトルの画像がヒットいたしました。おぉぉ…杉山神社からのアピールが…笑 (別件でもサインがあったので汗)

当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur(アマネ・クルール)眞樹子です。

 

お呼ばれ率高し

2020年は、みゆちゃん と神社を巡る機会が多かったのですが、「まきちゃんの、稲荷神社からのお呼ばれ率って、結構高いよね。」 …という趣旨の言葉を言われたことがあります。

あ、バレちゃいましたか?^^;

かくいう私も、うっすらと 「なんだかこのところ、呼ばれるなぁ…」 と感じておりました。

私自身の産土神社が稲荷神社だから…ということを、改めて意識したということも、もちろん理由の一つではあると思います。

思いますが、だとしても。
ちょっと頻度が多くないかい…?

これは、「稲荷神社」 そのものについて、私自身がしっかり認識する必要のある、意味あることなのだなと思いました。

同じようなメッセージが繰り返されるときって、大事なことであるほど、何度も繰り返されるという側面もありますが、本当に伝えたいことを受け取り切っていない・掴み切っていない場合にも、繰り返されることがあります。

今回は念押しであり、私自身が受取ったことを発信することが、どうやら必要となるようです。

 

余談ではありますが…

いきなり余談から入りますが、なにやらこちらも大切なことのようなので、暫しお付き合いくださいませ^^

メインで伺う神社さんの境内に、いくつかの摂社末社がある場合、皆さまはどのような対応をされていますでしょうか。

全部のお社に、もれなく伺ってご挨拶をしていらっしゃいますでしょうか。

ちなみに私の場合ですが、すべての摂社末社にお立ち寄り&ご挨拶をしているのか?と問われたら、答えは 「ノー」 です。

伺ったその都度、ご挨拶の有無と、そのご挨拶をどこまでするのか?ということを併せて、必ず ”その場で” 精査をしております。

なので、会釈だけのご挨拶になる場合もありますし、鳥居をくぐらず外から手を合わせることもありますし、柏手の回数が2回じゃないこともありますし、柏手の音を鳴らさないこともあります。

日によって・状況によって、臨機応変に変わります。

面白いくらいにケースバイケースでして、その日の神社さんと私にとって ”丁度良い” 距離感と按配で挨拶をするように意識をしております。

もちろん、すべての摂社末社にご挨拶をすることもありますよ^^

神社を巡り初めの頃は、その辺りの感覚が分からず、とにかくすべての摂社末社にご挨拶をしていたのですが、本来・必要のないところに出向いた場合、必ずと言っていいほど、体調に影響が出るのです。

初めのうちは、帰宅してからドッと疲れて、その後数日は使い物にならない状態になったりしていましたが、そのうちに当日その場で、異変を感じ取れるようになり、ちょうど良い按配でご挨拶できるようになりました。

これは、各地の神社へ伺うことが、場を繋ぐこと・エネルギーを繋ぐことと同時に、私自身のエネルギーセンサーのトレーニングにもなっておりました。

なのでそこに氣付き至るまでは、いわゆる 「エネルギー酔い」 状態になることも度々でした。
※何度も「やりすぎ・トゥーマッチ」 になりがちでした。自らの感覚を信じる・自信を持つトレーニングでもあるってことですわね。

これも、その場に出向いてみたからこそ・エネルギーを肌感覚で体感してみたからこそ、氣付き分かったことでもあります。

 

改めて稲荷神社、です。

皆さまは 「稲荷神社」 という響きから、どんなイメージをお持ちでしょうか。

世間的には、「稲荷神社=狐」 だったり、「祟りがある」、「怖い」…と云うようなイメージを耳にすることが多いように思います。

これは、稲荷神社の眷族≒神様の遣いが、狐 (白狐) というイメージがあるからではないかしらん。

特に日本では昔話などの中でも、狐の存在が人を化かしたり祟り・災いを起こす…というものが多いからではないかしら?…と云う風に考えております。

イメージ先行で、そのイメージが定着化して根付いてしまったのではないかと。

※確かに、お顔によっては少々 「なんだか怖いな」 と感じるのも分かりまする。

それは言葉を変えると、それだけ眷族としての霊力が高いし大きいがために、恐れられていたということじゃあないのかな。

ですから、稲荷神社の本質って、眷族が狐さんで祟りがあるとかないとか、そういうところではございません。

稲荷神社 (神道系) の御祭神とされる 「宇迦之御魂神 (うがのみたまのかみ)」 は、古事記によれば 「須佐之男命 (すさのおのみこと)」 の子供であり、民衆に恵みをもたらす ”食物神・穀物神” です。

稲穂が実る、稲が成る…ということから、稲成る≒いなり≒「お稲荷さま」 として信仰されたともいわれています。

五穀豊穣や商売繁盛はもちろんのこと、農業・水産業・商業・工業などあらゆる殖産興業の守護神として、人々の生活すべてに御神徳を授けるといわれている神様です。

※五円玉に描かれている内容って、宇迦之御魂神に近いなぁと個人的に感じておりまして。上部には稲穂、中央の穴の周囲には歯車、”五円” 文字部分の横線が水を描いてあり、「農・工・水産の国・日本」 を象徴しているようです。

つまり 「稲荷神」 は、生命の根源を司る ”命の神” ということ。

自らの命を輝かせることが必要であり、一人一人がそう意識することを、今このタイミングで求められています。

また、自らが光り輝くことで、”光の柱” として存在するkおとにも繋がっているなぁと。

稲成りの稲穂は 「米」 ですから、”氣” の内にも米の文字がありますし、米という文字自体が四方八方に光放つさまを表してもいるようです。

もう一つ、稲荷は 「意成り」 でもあり、これは自らの意志で自分の人生を生きる・生き切るという ”決意” だということです。

「意成り」 という ”決意” が、自分の中心 (自分軸) からお米という漢字のように八光を発光して、四方八方に放射させるんですよ。

それがこれからの在り方であり、型出しの一つでもあります。

間もなく2021年の節分を迎えますが、これからますます、自らの意志で、一人一人の存在自体が光放つように、意識付けるための稲荷神社巡りだったように思えるのです。

 

そして、もう一つ

2020年中にも、いろいろな稲荷神社さんにご挨拶をさせていただきましたが、その中で私が一番に感じたこと。

それは、世間一般で言われている ”稲荷神社” というイメージ先行で先入観を持たずに、その場で何を感じているのか?ということの方が大切だよね、ということでした。

分かりやすく言うと、見た目の印象や先入観や第三者の意見や発信で左右されたり揺らぐのではなく、「本質をちゃんと見てね・掴んでね」 ということ。

もちろん、参考にすることはアリなのですが、自分で考えたり感じることを放棄して、鵜呑みにするなということ。

赤い鳥居があるというだけで、「稲荷神社→狐の祟り→怖い→ご挨拶なし」 という安易な連想ゲームに直結するのではなく、その場で感じたりキャッチしていることをしっかり掴むほうが、自分にとっての正解なんだもの。

今回巡った神社でも、被官稲荷神社はパッと見た感じだと稲荷神社らしくないな~と思いましたが、空氣感は稲荷神社そのものでしたし。


反して小梅稲荷神社は、赤い鳥居だけれども空氣感はまったく違う。


「看板 (肩書き)」 ではなく本質を見る目を持つ、体感する感覚を養うことが重要。

その為には、自分の感覚を研ぐこと (鍛錬すること) も必要ですし、自分の感覚を信じるためには、自分自身を受け入れ信じていることが必要ですし、その為には自分軸をととのえることが必要になりますし、自分軸を認識するためには、日々の暮らし・今目の前にあることに真摯で丁寧に取り組むことが必要です。

そう、すべては外側の世界にあるのではなく、自分自身の捉え方であり感じ方であり、在り方がすべてですから。

※(以下、かなりザックリな説明ですが。)自分軸がととのうと、トーラスの真ん中にすっぽりと入っている状態になります。その状態は、過去と未来とが ”私” を通じてひと繋がりになり、天と地と私が繋がっている状態でもあり。つまりは今ここに意識を向けて ”私” の心地よさを追求することが、天と地と過去と未来とすべての癒しであり、次元上昇に加担しているということ。この辺りはまた、機会があれば別件にて☆

巡るよ巡る-23「繋がりその8・中山神社」 へと続く。

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆

 


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