巡るよ巡る-20「繋がりその6・牛嶋神社&小梅稲荷神社」 の続きとなります。
本日、獅子座の満月ですね。
今日は朝から、♪僕ぅが僕ぅ~であるために~♪という歌が、その部分だけループしており、一体誰の曲なのか分からず相方に聞きましたら、尾崎豊さんの曲だそうで。(←あいまいな歌唱力で、よく分かったわね…笑)
「私が私である」 こと・それを再認識することが、どうやらキーワードのようでございますよ^^
※先ほど曲の歌詞全体も拝見したのですが、どうやらループしているサビの部分だけが、私宛のメッセージだったようです。
当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur(アマネ・クルール)眞樹子です。
再び目指します
思いがけず、更にお立ち寄りをすることになった、牛嶋神社&小梅稲荷神社を後にいたします。
個人的には特に、小梅稲荷神社が本当に居心地がよくって、もう少し滞在したかったくらいなのですが…(ほっこりと、氣が満たされる感じだったの。)
とはいえ、余りにものんびりしておりますと、あっという間に黄昏時になってしまいますゆえ、小梅稲荷神社を後にします。(またご挨拶に伺いたい神社さんです^^)
ここから三圍神社までは、5分ほどの様です。
あっという間に、目的地に到着いたしました。
すぐ隣に通りがありますが、境内へと続く参道は、鳥居の外側から見ても雰囲氣が異なるのが分かるようでした。
三圍神社について
それでは、三圍神社について、簡単にご紹介いたします。
【御祭神】
宇迦御魂之命 (うがのみたまのみこと)
社伝によるとその始まりは古く、平安時代初期、弘法大師の勧請によるといわれております。(当時は水田地帯の中に鎮座していたので、田中稲荷という名称だった模様。)
川崎市在住のワタクシが、まさかの墨田区で弘法大使と繋がることになりました。(このところ、川崎大師とか高野山、大宰府というキーワードを受け取っておりましたので、なんとなくのタイムリー感があります。)
その後の南北朝時代、近江國三井寺の僧侶・源慶が、荒廃していた社殿の再建に着手しようとした際に、この地から壺が出土したそうで。
で、その壺の中には ”老翁の神像” が収められていて、どこからともなく現れた白狐がその神像を三度回って去ったことが由来で、社号を 「みめぐり」 と呼ぶようになったらしい。
その他、日本橋三越・屋上にあります三囲神社でも説明した通り、三井の 「井」 の字を「□」 で囲んでいることから、縁起良しとして、三越の守り神としているそうです。
日本橋三越から見ると、こちらの鎮座地が東北 (鬼門) にあたるようで、鬼門除けの神としても厚く信仰を寄せているようです。
初めての感覚が面白かった
こちらの神社さんね、とても面白い空氣感でした。(あくまでも、ワタクシ個人の意見と感覚ですよ^^)
入口はとても軽やかと言いますか、「どーぞどーぞ♡」 みたいな雰囲氣を醸しているのですが、鳥居をくぐって奥に進むほど、ぴんと張った空氣感と言いますか、ある種の緊張感を感じました。
なんでしょうね、よそ者を寄せ付けない警戒感にも似ているような。
うーん、三井家と何の所縁も思い入れもないワタクシだったからだろうか…笑
こちらは 「三圍のコンコンさん」 と呼ばれているお稲荷様。
ほかのお稲荷様と顔つきが違っておりまして、「目じりが垂れて可愛い♡」 と評判の様なのですが、うーむ…笑 (多くは語りますまい…w)
拝殿の裏手に回りましたら、今度はまるで寺社のような佇まいと雰囲氣を感じました。※摂社末社として、複数社の稲荷神社がありました。
個人的にはこの裏手側の方が、なにやら落ち着きまする。
こちらの神社には、珍しい 「三角石鳥居 (三柱鳥居)」 と呼ばれる鳥居がありまして、三井邸から移されたものであり、京都太秦の”木嶋神社” の鳥居を真似たといわれているようです。
また、池袋三越にあったライオン像が、狛犬のように鎮座しておりました。
ですが、そのいずれも、撮ったはずの画像が保存されておりませんでした。(←私的な神社参拝あるある。)
概ね、その日撮ってはいけない場所であったり、撮る際にお伺いを立てなかったりしたときに、そうなっております。
丁寧さから意識を外した瞬間が、後になって自覚が出来るという、素晴らしいお知らせっぷりです、ハイ。←丁寧さの氣を抜くなっていうメッセージでもあります。
牛嶋神社にも珍しい鳥居がありましたので、そちらと併せて氣になるところではあります。
どちらもキーワードが 「3」 ですしね。
あ、三圍神社も三井家も 「3」 ですね!←氣付くの遅っ!笑
締めは月読社でした
ぐるっとひと巡りいたしまして、「あ、ここが氣になる!」 と思う末社がありました。
鳥居の額には 「大国神・恵比寿神」 と表記があります。
あら、二柱連名って、なかなかに珍しい…と思いまして、そのまま拝殿前に進みましたら、拝殿の上には 「月読社」 と掲げられているではありませんか。
稲荷神社巡りのお仕舞いは、月読さまでございました。
流れ流れて思い付きのまま、墨田川界隈まで来まして、帰路のために最寄り駅を検索しようと地図を開きましたところ、「白髭神社」 の文字が飛び込んでまいりました。
「ゲッ!まだ続きがあるの?!」 と思いましたが (正直すぎる感想…笑)、この日はもうすでに、氣力はあっても体力的にキャパオーバーだなと感じました…。
ピンと来たことであっても、全部を全部・引き受ける必要は無いのです。
神様ごと (依頼とかミッションとか ”呼ばれた” …とかね。) であっても、それを引き受けるかどうかの取捨選択は、いつでも自分自身にあることは忘れないようにしないと、です。
そうじゃないと簡単に、「権威あるもの」「力あるもの」に流されますから。
その前に必ず「私はどうしたいのか?」という、自分自身の感覚を確認すること。
分かりやすく「神様」って表現をしておりますが、日常でも同じ感覚は必要です。(人氣の◯◯さんが言ってたから…とか、凄いと評判の△△さんが話してたから…とかね。)
ということで、新たな帰路ルートを探すことも止めまして、おとなしく来た道を戻り、家路につくことにいたしました。
夕暮れ時までには、まだ少し時間がありましたので、氏神様にお立ち寄りのうえご報告することも出来、この日の稲荷神社巡りを終了いたしました。
巡るよ巡る-22「繋がりその8・本質を見る」 へと続く。
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
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