巡るよ巡る-20「繋がりその6・牛嶋神社&小梅稲荷神社」 | 在り方をととのえる/天眞音・クルール※天と地を繋ぐ・結ぶ人~スピリチュアルは生きること・日常そのもの~

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「天眞音・クルール(アマネ・クルール)」は、在り方をととのえるための方法をお伝えしている女性専用サロンです。
氣付きやサイン、メッセージ等はいつでも日常に溢れています。
それを受け取ることのできる心と身体の器・在り方をととのえて参りましょう。

巡るよ巡る-19「繋がりその5・被官稲荷神社」 の続きとなります。

浅草神社と被官稲荷神社を後にしまして、三圍神社 を目指して、スマホを片手に、初めての道をふらりと歩いて参ります。

とはいえ、浅草界隈の土地勘、まるでなしっ!笑

ですがまぁ、迷ったとしてもお昼間ですし日本国内ですから笑、何とかなるので迷っても氣にせず歩いていると、結果オーライ☆バッチリ何とかなるものです。

当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur(アマネ・クルール)眞樹子です。

 

今回は順調!

地図を頼りに、今度はサクサク進みます。

いえね、浅草神社までも、迷いなくサクサク進んでいたんですよ?←歩みはサクサクだったが、辿り着いた場所が違っていたというミラクル…w

そうしましたら、「言問橋」 を渡るルートが示されまして、初めて歩いて渡りました。

目の前には、いきなりの東京スカイツリー!


左右に広がる隅田川。

橋を渡る前は台東区浅草で、橋の向こう側は墨田区向島。想定外に遠くへ来たもんだ…笑

この 「橋」 を渡るというのも、この時の鍵でありメッセージなのだなと思いながら。

そもそも 「橋」 のある場所と役割は、“離れた場所を繋ぐもの” であり “別世界 (別次元) とを繋ぐ境目であり手段” です。

「川」 とは陸地を遮っているもの ≒ 何かを遮るものの比喩的な意味合いもあり、その 「川」 を越える為の 「橋」 が妙に氣になるのです。

 

あら?鳥居が見える…

言問橋を渡っておりましたら、途中で鳥居らしきものが見えてきました。

所要時間的には、三圍神社への到着はもう少し先の筈です。

地図を確認しましたら、「牛嶋神社」 とあります。

2021年は丑年ですしね、亡くなった父も丑年生まれでしたし、菅原道真公とかプレアデス星とか、関連するキーワードが盛りだくさん&一氣に思い浮かんで、お立ち寄りせずにはいられない状態に…汗

もとより明確なスケジュールを組んでいたわけではなく、流れ流れて今ここですからw、お立ち寄りすることにいたしましたよ^^

例のごとく、辿り着いたのは正門ではなく、脇道からだったのですけどね。(またもや稲荷神社が入り口になっておりました…。稲荷神社のご紹介は後ほど。)

拝殿前の鳥居が、初めて見る型式で、興味津々!

鳥居の両脇に、更に鳥居が連なっているような形をしております。

両部鳥居とも違いますし、なんだろう?と思っておりましたら、やはり全国的にみても珍しい 「三ツ鳥居 (みつとりい)」 または 「三輪鳥居 (みわのとりい)」 と呼ばれるもののようです。

なぜ大きな鳥居の両脇に、小さな鳥居がついているのか?の由来・詳細については、どうやら不明のようです。

近場で三輪鳥居のある神社さんって他にないのかしら…?と思って、帰宅してから調べましたら、秩父・三峯神社の鳥居が三輪鳥居なのだそう!

いやだ、ますます氣になるじゃ~ありませんか!

先日の 秩父行脚 では、三峯神社からお声が掛からなかったのですが、思わぬところで繋がりを感じることが出来ました。

 

牛嶋神社について

それでは、牛嶋神社について、ご紹介をば…。
【御祭神】
須佐之男命 (すさのおのみこと)
天之穂日命 (あめのほひのみこと)
貞辰親王命 (さだときしんのうのみこと)

出雲の神様、そして ”葦原の中津国” というキーワードが思い浮かびます。

移動途中に東京スカイツリーを眺めながら移動しておりましたが、牛嶋神社は東京スカイツリーの氏神様なんですって。

狛犬ならぬ 「狛牛」 が鎮座していたり (※注:狛犬もあります)、病気等で氣になる体の部分を撫でると快癒するといわれている 「撫牛(なでうし)」 が居たりと、神社名の通りの ”牛感” です。

丑年に合わせて、牛のお守りも授与しているようですね。

 

ですが、当初のイメージと違って、どうやら天満宮とは違うようです。

須佐之男命が御祭神ですから、同一神 (神仏習合) と言われている 「牛頭天王」 の牛なのかと思いましたら、隅田川に沿う旧本所一帯の土地を、昔は 「牛嶋」 と呼んでいたそうです。

そういえば牛頭天王って、京都祇園・八坂神社の御祭神でもあり、疫病を防ぐ神であり、薬師如来を本地仏としていたような。

疫病退散とか医療・薬事関連の神社をこの日は巡ってもいるなぁ…。

八坂神社も出雲系で、八雲神社、八剣神社、八重垣神社、熊野神社との繋がりも感じますし、菅原道真を祀る天神社は ”祇園祭” をおこなうところも多く、京都の 「祇園」 との繋がりもあるような。

そういえばこちらの神社も、源頼朝公、安房國、千葉氏、真鶴岬 (真鶴半島) と所縁のあることが判明。

ますます、今回お立ち寄りしたのは、偶然ではないなぁ…と感じてしまった。(※ご興味のある方は、以下リンク先をご参照ください。)


この日も、地元にお住いなのかな?と思しき方が、拝殿にちょっとお立ちより、会釈をして通り過ぎているさまを、何度もお見掛けいたしました。

地域に根付いた、地元の方に愛される神社なんだろうな…という、ほっこりした空氣感でした。

 

可愛らしい響きの稲荷神社

こちら御神社には、境内社が一社ありまして、それが 「小梅稲荷神社」 です。

なんとも可愛らしいというか、風雅な響きと言いますか、とても佇まいが好きだわ♡

御祭神は、宇迦之御魂神が鎮座しております。

元々は、旧・向島小梅町にあったというところからの、「小梅」 の響きの様です。

こちらの稲荷神社ですが、赤い鳥居なので、パッと見た感じで 「稲荷神社だな~」 と分かるのですが、実際に訪れてみたときの空氣感は、なんていいますか、稲荷神社っぽくなかったんですよね。

稲荷神社って、こう…人様の報われない思いや願い事という名の ”念” のようなものが渦巻いていて、ちょっと重苦しかったり厳しい感じがしたりすることが多いのですが(←この辺りが、稲荷神社が怖い…と思われる要素の一つなのかも。)

こちらの稲荷神社は、まぁーエネルギーが軽やかで清々しい感じがいたしました。

表現は適切ではないかもしれませんが、良くも悪くも刺激がない感じ。

フラットであり、御祭神である宇迦之御魂神のもつ豊饒さや豊かさそのものを体現しているような佇まいだなぁ…と感じて、居心地がよすぎて長く居座ってしまった笑

こちらの稲荷神社の方は、なぜかあまり地元の方も訪ねられないようで、一人で十分にパワーチャージさせていただきました。

巡るよ巡る-21「繋がりその7・三圍神社&月読神社」 へと続く。

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆

 


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