巡るよ巡る－１８「繋がりその４・浅草神社」 の続きとなります。
当初は日本橋で一社のみへのご挨拶。
…だけだったはずが、氣付けば4社目の浅草に居るという不思議…笑
ですがこれ、不思議でもなんでもなく、「ふと」 に従って行動を続けていった結果の、積み重ねで辿り着いております。
わらしべ長者じゃありませんが、その時手にしているものを手掛かりに、知らずに次の場所へと、繋げているようでもあります。
当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur（アマネ・クルール）眞樹子です。
間違いにも意味がある
実はですね。
浅草駅に到着してからのワタクシ、初めての場所に行くからと、グーグル先生 （GoogleMap） に道案内をお願いしておりました。
そうしましたら、またまた、グーグルさんとのコンビネーションが掴めなかったようでして…汗
実は表示案内に従って、無事にこちら↓の鳥居に辿り着いたのです。
辿り着いたのですが、どうにも違和感がある。
なんていうんでしょう、「浅草神社」 という言葉の響きで受け取っていたイメージやエネルギーと、その場のエネルギーが、どうにも違う氣がしてならない。
「ん…？なんだか違ってない…？」
近づいて、鳥居に掲げてある名称を読もうとしたのですが、判別が出来ないながらも 「浅草神社」 とは書いていないような。（明らかな字余り感が…笑）
「あれ？おかしいなぁ…」 と思って周りを見渡したところ、左側に人の行き来が多い場所があるではありませんか。
ハイ、ご明察！
そちらの往来の多い場所こそが、浅草神社だったのです。
ということで、実際の到着順とブログに綴っている順番は逆になっております。
これまでも、グーグル先生の案内で、思わぬ場所に辿り着くことをしておりますが、今回の 「先に被官稲荷神社に辿り着く」 ということもポイントになるあたりが、単なる間違いではないと思わずにはいられないところ。
被官稲荷神社について
それでは、被官稲荷神社について綴って参ります。
【御祭神】
倉稲魂神 （うかのみたまのみこと）
こちらの稲荷神社は、浅草神社の末社にあたるんですね。
ということは、まったく別の場所にあるように思っておりましたが、浅草神社の敷地内ということになりましょうか。
なんでも1854年、新門辰五郎 （江戸時代後期の町火消しとして名の知れた人らしい。） の妻が重病になり、伏見稲荷神社に祈願したところ、病気が快復・平癒したそうで。
そのことから、町の人々が感謝と御礼の氣持ちも込めて、伏見稲荷神社から御分霊を勧請したことが起源となっているようです。
「被官」 というのは、ざっくりいうと ”官を被る”、つまり 「官位を授かる」 という意味合いがありますので、出世祈願や就職祈願の方、芸事 （芸能関係） が御祈祷で訪れることも多いようです。
伏見稲荷神社にも繋がりが
こちらにお立ち寄りしたことで、伏見稲荷神社にも繋がりましたわねぇ。
しかも、そもそもが浅草神社を目的地にして向かって移動していたら、いつの間にやらルートを間違えて、先に被官稲荷神社に辿り着いておりました。
なんつーか、引き寄せられ感がハンパなく…汗
地下鉄の移動時間で、「稲荷神社がテーマ」 と認識したからなのか？
一つ思い浮かんだのは、ワタクシ、伊勢神宮と伏見稲荷神社には、ご挨拶に伺ったことがありません。
そのため、関東界隈で伊勢神宮や伏見稲荷神社と繋がりのある、稲荷神社を巡っるようになっているのかしら？と思ったり。
いずれにしても 「稲荷神社」 が鍵であることは間違いなさそうではありますが、こちらも後々、見えてくる何かがあるのかしら…？
※引き続き、わらしべ長者の心意氣で参ります☆
よせばいいのに…笑
当初の目的を果たしましたので、そのまま帰ろうとしたのですが、うっかり 「三越・屋上の分祀元神社 （三囲神社） って、この辺じゃなかったっけ…？」 と思い付いてしまい。（えぇ、うっかり…汗）
その場で調べてみましたら、ここから徒歩・15分ほどで行ける表示になっているではありませんか！
時短を考えると、バスでも移動可能なルートになっているようではありましたが、バス停や時間を調べるのが億劫になりまして…汗。
まだ陽が高いこともあり、せっかくなのでともう少々、足を延ばしてみることにいたしました。
※そういえば。こちらに到着する前に、「弁天堂」 が氣になって画像を撮ってたなぁ…。
巡るよ巡る－２０「繋がりその６・牛嶋神社＆小梅稲荷神社」 へと続く。
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
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