こんにちは!だいちゃんです
ブログにお立ち寄りいただき、
ありがとうございます!
あなたは、
お子さんが
発達障害の二次障害になってしまい
先が見えない不安に
押しつぶされるような気持ちに
なったりしていませんか?
どんなに目を凝らしてみても
どんなに未来を想像してみても
なにも見えない
なにも先が見えない
二次障害になってしまうと、
そんな状況になりがちです。。。
先が見えなければ
不安にはなりますよね
なって当然。。。
ですが
その
「先が見えない不安」に
押しつぶされないようにする方法で
だいちゃんと息子は
二次障害を克服してきましたよ
今日はちょっとそのお話を
10年ほど前に
小学校1年生の夏休みに
いきなり強迫性障害になった息子。
本当にほぼいきなりだったので、
まさか息子に発達障害があるとは
予想だにしませんでした。
ですが、
発達検査を受け、
見事な凸凹の結果、
発達障害であるという診断が下りました。
「そうなんだ…」
「でも、じゃぁ…どうしたらいいの?」
そんな不安なだいちゃんに
ドクターは
「この薬を飲んで
普通に学校へ行っていいですよ」
そう言ってくれました。
なんだ!
薬を飲めば息子は楽になって
学校にも行けるんだ。
良かったー!
そう思ったのを覚えています。
ですが実際は、
処方された抗精神病薬に
薬剤過敏をおこし、
副作用と思える症状に
さまざま苦しめられていきました。
ただでさえ、
強迫性障害で苦しんでいた息子。
そこに、
薬の副作用もプラスされ、
学校にも行けなくなっていき、
さらに苦しい状況になっていきました。
先が見えない
どうしたらいいのか
本当に分からないし、
息子を何とかラクにしてあげたいし、
もう、
暗闇の中にポツーンと
立ち尽くしてしまうような
そんな気持ちでいただいちゃんです。。。
暗闇の中にポツーン。。。
ですが
このままではいられません。
なのでまず
自分たちがたどり着きたい方向を
設定しました。
だいちゃんと息子が設定したのは
とにかく息子の
心身の健康が大事
ということ。
ココを目標にしました。
学校とかもとりあえず後回し
なので、
発達障害の診断
(二次障害の強迫性障害から)
↓
薬飲む
↓
薬剤過敏
↓
二次障害&副作用モリモリ
↓
暗闇にポツーン
この順を追ってきたので
ほんっとシンプルに
この逆をまず進もう
とりあえず戻ろう
と決断しました。
(薬剤過敏のこととかいろいろと調べました)
なので、
まずは飲んでいた
抗精神病薬を減らして断薬まで
がんばって、
その後に、
発達障害の特性を考慮した
息子への接し方に
取り組んでいきました。
たどり着きたい方向を設定し、
目標も決めて進み始めましたが、、、、
すっごい地道
地味ーな生活を
ひたすら続けていく
だいちゃんちでした
学校へ行けなくなって
家でゆったりとした生活をしていても
パニックをバンバン起こす息子。
ひたすら対応するだいちゃん。
話も聴いてやって、
なに言ってるか
よく分かんない時もあったり(苦笑)
体調不良にも悩まされたので
その改善のために
生活や食事を整えようとしたり。
んまでもね、
息子も落ち着かないので
あんまりうまいことも
いかないんですけどね
それでも
お日様は昇って沈んでいくので
朝ごはん食べて
パニックの対応して
掃除洗濯して
パニックの対応して
昼ごはん食べて
買い物して
突然気分悪くなった息子を
トイレで介抱して
帰ってきて
お風呂で体の洗い方教えたら
パニックになって
夜寝たなーっておもったら
悪夢にうなされる息子の叫び声で
超ビックリして…
すっげー
やることいっぱいで
だいちゃんひゃぁぁああーー
そんな毎日でしたが、
ひとつひとつ
コツコツと
ただひたすらに
目の前のやることをこなしながら
過ごしていきました。
薬の副作用からくる症状や
二次障害ゆえの症状や
発達障害の特性からの症状や
なんだかミックスマックスで
かなりバタついてた
だいちゃんちですが
でも、
たどり着きたい目標は
設定したので、
ただ毎日をコツコツと過ごすだけ。
息子とはよくこんな話をしていました。
息子は例え話が分かる方なので、
「今、進みたい道に
メチャメチャ岩が転がってるよね」
「だから、
毎日その岩を1つずつ、1つずつ、
どけながら進もうね」
「1つどけたら
まぁちょっとは進めるでしょ」
↑こんな風にイメージさせて、
岩ゴロゴロの道を
1つずつ岩をどけながら進もう
そうしたらその進んだ道の先には
未来が待ってる
そんな気持ちで
過ごしていきました。
だいちゃんが
勇気づけられた言葉があります。
何度もこのブログで書いている
精神科医・本田秀夫先生の言葉。
このの言葉の数々を読んでいると
きっと勇気づけられ、
希望を持てるんじゃないかな
と思います。
だいちゃんは特にコレが好き
ゆっくりと、ゆっくりと、歩こう
長い目で、長いスパンで、見ていこう
決して劇的にどんどん上向きになるわけで無いことであっても、そこにポジティブな芽を見出すことは可能
今打ってる一つ一つの手は、地味だし、すぐに結果は出ないけど、でも、これが着実に何かプラスになる可能性があるって思えることをするってこと
お子さんが
発達障害の二次障害になってしまい、
先が見えない不安でいっぱいの時は…
- 進みたい方向を設定
- 毎日目の前のことをコツコツと
- 勇気づけられる言葉を胸に
この3点を意識すると、
先が見えない不安に
押しつぶされないように
過ごしていけるんじゃないかなと思います
やっぱり、
発達障害の二次障害の子育ては
その渦中にいる時は大変です。
ひとりで抱え込まないで
いろんな人に頼ってほしい。
経験者のだいちゃんは
いつもそう思っています。
そして、
親であるあなたが
つぶれてしまわないように、
時にはその苦しい思いを
吐き出してくださいね
だいちゃんのHPでは
そんな苦しい思いを吐き出せる
傾聴サービスをご提供しています。
良かったらご覧になってみて下さいね。
(申し訳ございません。
1月予約は締め切らせていただきました。
次月の募集をお待ち下さいね。)
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