アマデウスが風の街より南風に載せて情報発信♪ -14ページ目

夕日色の4beatと16beatと8beat

赤のグラデーション
自然界で見る事の出来る原色の一つ、赤色と言えば、
紅葉、花、土と探せばいつでも見れる色ですね。
しかし決して忘れてはならない物が一つあります。
それは太陽、普段は赤色ではありませんが、朝焼け・夕焼け時に
この上も無く美しい赤のグラデーションを私達に届けてくれます。
山や海、湖との共演で見せる赤のグラデーションは最高ですよね。
真っ赤な太陽とは、これらを見て言った言葉なのでしょうね。
だって通常、太陽は赤色じゃないですからね。
また音楽の世界においても、赤色のメロディ、赤色の曲と断定しやすい作品は
数多く存在します。ではビートはどうでしょうね。
赤色のビートは存在するのか???

赤色のビート
はっきり言います、これは赤色のビートだと言い切るのは非常に難しいでしょうね。
でも赤のグラデーションを誘発させるビートとならば、いくつか見つける事ができるでしょう。
今夜はそんなテーマをもとに、何曲か聴いてみたいと思います。
では赤のグラデーションを誘発させるとはどういう事なのか?
それは、ひとたびこのビートに触れれば、赤のグラデーションを持ったメロディが誕生する
とでも言っておきましょうか、言い換えれば、このビートには赤のグラデーションがお似合い
であるため、作曲家さんはこのビートに赤のグラデーションを付けたメロディを持ってきます。
ただし頭で考えてそうするのではなく、感性の赴くままに行っているんだと思います。
またそうでなければ、赤色のビートとは言えないはずですよね。

夕日色のビート
さてこのビートですが、赤色のビート、赤いビート、呼び名を考えて見ました。
なんだか語呂合わせが悪い、言いづらい、これでは赤のグラデーションの意味をなさない。
では赤のグラデーションを持ったビート、う~ん、長すぎます、もっといい呼び名はないものか。
ここはやはり自然界から考えるのが妥当な・・・、いえ自然な流れでしょう。
そこで、独断と偏見でこう呼ぶ事にしました。「夕日色のビート」
どうです、語呂合わせもいいし、第一かっこいいでしょう?
赤のグラデーションを伝えるビートとして、最適の呼び名だと思いませんか。
因みに朝焼け色のビートだといまいちピンとこないですよね。

さて私の考えに賛同していただける方に次の3曲をお届けしたいと思います。
賛同して頂けない方は即刻ここからお立ち去り下さいませ。。。

夕日色の4beat
まずは4beatから、ジャズに精通された方ならこのビートを聴けばすぐさま
あの曲を連想するのではないでしょうか。そうです、「Sing Sing Sing」・・・ですよね。
もちろん、紅ー・グッドマンの伝説のライブです。あ、失礼、ベニー・グッドマンでしたね。
間違っても「Night In Tunijia」なんて言わないで下さいね、
まあ確かにこれも夕日色の4beatですけど。。。
体が勝手に反応してスイングすれば、あなたは真正ジャズフリーク間違いなし!!!

くちばしにチェリー EGO-WRAPPIN'



夕日色の16beat
次は16beat、別名魔性のビート、朝まで踊り明かすなら、このビートしかないです。
このビートを3秒聴いただけで、リオのカーニバルが鮮明に浮かんできませんか?
もし3秒でリオのカーニバルが浮かぶようなら、あなたは間違いなく16beat中毒です。
アンナリズム、彼らの演奏は正しくフュージョン黄金時代のものです。
フュージョン黄金時代を味わった方にとってこの演奏は、猫に鰹節。。。
ここだけの話ですが、私はすぐさま飛びつきました、だって私は猫なんですから。
彼らを応援したい方は⇒コチラ・アンナリズムへどうぞ

My tentions annarhythm



夕日色の8beat
最後に8beat、魂に突き刺さる夕日色の8beatと言えば・・・
もうこれしかないです・・・、いやあ、これは言いすぎだったかも・・・反省。。。
別名、夕日色のロックbeatと言ってもいいでしょう♪♪♪

椎名林檎 - 歌舞伎町の女王


P.S
この記事を書くにあたって、ジャンルをどうしようか散々迷いました。
ジャンルをジャズ、フュージョン、ポップスに分けて3つの記事にしようかとも思いました。
しかしながらあえて一つの記事にしたのです、しかもジャンルを邦楽・ロック&ポップスにしました。
理由は、彼らが邦楽・ロック&ポップスのミュージシャンに属するようなので。
もう一つは、3曲をセットで聴いて頂きたいから、そうしないと
強烈な赤のグラデーションが伝わらないと考えたからです。
因みに私は共産党を支持していませんし、共産党員でもありません。
ただし筑紫哲也と田原総一郎の一ファンでございます。

Night Food/EGO-WRAPPIN’

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ピーシティー/annarhythm

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無罪モラトリアム/椎名林檎

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Yammy4:プロフィール&オリジナルソング

Yammyプロフィール
大学在学中、留学で訪れたアメリカでJAZZに出会ったことで、
大学を休学し、ミュージシャンになってしまったYammy
詳しくはこちら⇒Yammyプロフィールでどうぞ♪

MySpaceでYammyオリジナルソング
これまでYammyのライブをずっと聴いて頂きました。
すべてオリジナルソングではなく、カヴァー曲ばかりを紹介してきました。
そこで今夜は彼女のオリジナルソングを4曲聴いて頂こうかと思います。
YouTubeでの彼女の歌声をずっと聴いてきて、初めてオリジナルソングを聴いた時
「あっ、なんだか懐かしい歌声♪」と感じた方は、間違いなく彼女のファンになれると思いますよ。
今回はいつもの様にYouTubeでの紹介だけでなく、現在世界的にミュージシャンが利用している
MySpaceでの紹介です。MySpaceでは演奏を聴けるだけでなく、彼女のMySpaceで繋がった
フレンドを知る事ができます。ジャズ系、R&B系ミュージシャンが多いようですね。
彼女のMySpaceはこちら⇒MySpaceYammy
*自動的に音楽が鳴り出すので、音量に注意して下さいね。

では4曲のYammyオリジナルソングのライブをどうぞ♪

HNL - Yammy



Love Sound - Yammy & Hunting Boys  feat.矢野甚四郎



青春 - Yammy & Hunting Boys



Eggs'n Things - Yammy & The Hunting Boys



HNL/Yammy

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Love Sound~これから・・・それから・・・~/西慎嗣 feat.Yammy

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イギリスバロック4:弦楽四重奏のルーツを尋ねて時間旅行

究極のアンサンブル=弦楽四重奏
クラシックの世界において究極のアンサンブルを探すならば
小さなオーケストラと言われる弦楽四重奏は絶対外せません。
優れた作品の数が、ピアノ三重奏、ピアノ四重奏、ピアノ五重奏等より群を抜いているからです。
作曲家にとってアンサンブルを作りやすい楽器編成と言えるでしょう。
ハイドン、モーツァルト、ベートーベン、彼らは10を超える優れた弦楽四重奏を残しています。
その後多くの作曲家達も弦楽四重奏の名曲を残しています。

弦楽四重奏のルーツを尋ねて
弦楽四重奏の父と言えば、ハイドンであると言われています。
つまりハイドンの時代に弦楽四重奏という楽器編成が生まれたわけですが、
この時代より前には存在しなかったのでしょうか?
弦楽四重奏は突然現れた楽器編成なのでしょうか?
そうではないようですね。
ハイドンの時代つまり古典派の時代からバロック音楽の時代にさかのぼると、
トリオソナタと呼ばれる作品が多く見られます。
コレルリ、ヴィヴァルディ、バッハもトリオソナタの名曲を残しています。
そんな中でとてもシンプルなトリオソナタの名曲を残しているのがヘンリー・パーセルです。
彼はイギリスで生まれ、イギリスで育ち、他国のバロック音楽に影響を受け
彼ならではのイギリスバロック音楽を確立していったのです。
今夜は彼の膨大な作品群の中から、弦楽四重奏のルーツとして
トリオソナタを幾つか聴いてみたいと思います。
もちろんヴィブラートを使わない弦楽器の演奏技法で聴くのが好ましいかと。
当時の演奏技法を聴き、どうかみなさん時間旅行を楽しんでいって下さい♪

Purcell - Sonnata in G Major Z797



Purcell - Sonnata in A Minor Z794


さて3声のソナタ集から2曲を紹介させて頂きましたが
あわせて4声のソナタ集も紹介したいと思っている次第です。
何故ならば4声のソナタ集の方がよりいっそう弦楽四重奏に近づいてくるからです。
残念ながら4声のソナタ集はYouTubeで見つける事が出来ませんでした。


パーセル:室内楽曲全集(7枚組)

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Yammy3:「夜空ノムコウ」 究極のアンサンブル 4声(デュエット)

究極のアンサンブルを求めて
ジャズやクラシックの世界でお気に入りのアンサンブルを聴きたいと思えば、
ある程度の努力が必要でしょうが、比較的簡単にを探し出せると思います。
何故ならば、クラシックならば○○弦楽四重奏団、ジャズならば○○ピアノトリオ等々、
多種多様なアンサンブルの中から自分だけの究極のアンサンブルを探せばいいのです。
しかしポップスの世界で同様の事を行おうとする場合、その努力は並大抵の事ではありません。
元来ポップスは一人の歌手またはグループの音楽を聴かせるのが目的であって
たとえバンドであってもアンサンブルを追求されるミュージシャンはごくわずかです。
またデュエットまたはコーラスグループにおいて満足のいく演奏を見つけたとしても、
これらはヴォーカルアンサンブルの類であって、真のアンサンブルとは言い難いです。

ポップスにおける究極のアンサンブル
ではポップスの世界での究極のアンサンブルとは、どういった演奏なのか?
それは単なるヴォーカルアンサンブルに終わらない事、簡単に言えば
ヴォーカルが主役になってはいけないと言う事です。
ヴォーカルが主役になってはいけないって?じゃあどうすればいいのでしょう。
ここからは歌い手の特別なの感性と、卓越した技術が必要となってきます。
歌い手は伴奏のもとで歌うのではなく、楽器とのコラボを行なわなければならないからです。
さてここで道は二つに分かれます。一つは歌い手がこの事を意識して生まれるアンサンブル
もう一つは歌い手がこの事を意識せずに生まれるアンサンブル、
歌い手の楽器演奏者への気遣いから自然に生まれる心温まるアンサンブルです。

究極のアンサンブル発見
今からお聴き頂く演奏は、歌い手が意識して生まれたアンサンブルなのか?
それとも意識せずに生まれたアンサンブルなのか定かではありません。
けれど一つだけ分かっている事があります。
それはこの演奏が究極のアンサンブルである事。
この演奏は単なるデュエットとして聴いて欲しくないのです。
二人のヴォーカリストとピアノとパーカッションが織り成す4声のソナタとして、
もしくは4人の音楽家が創造する絵画の様に聴いて頂ければ嬉しいです。
また歌う事が好きな方は、女性ヴォーカル、男性ヴォーカル、ピアノ、パーカッション
それぞれのパートになって歌ってみて下さい。
きっと究極のアンサンブルの真っ只中にワープできるはずですよ♪

夜空ノムコウ - Yammy with 矢野甚四郎




こちらはYammy、京都新風館でのライブ、ベースが入り5人のコラボとなります。
夜空ノムコウ- Yammy & Hunting Boys  feat.矢野甚四郎





イギリスバロック3:中世ヨーロッパの光と影とジョン・ダウランド

ギターリュート
中世ヨーロッパの光と影を再現する唯一の楽器と言えば
みなさんはどんな楽器を思い浮かべますか?
私が真っ先に思い浮かべる楽器は、なんと言ってもリュートですね。
何故これほどまでに断定して言えるのか?その訳はリュートの音色にあります。
強烈な個性をもつ楽器でもないのに、1フレーズ弾いただけで
漆黒の闇に浮かぶ淡い光を作り出してしまう独特の音色、
悪魔と神が共存する中世ヨーロッパにタイムスリップする為には、
リュートのこの音色が必要不可欠だとは思いませんか。

ギタージョン・ダウランド
イギリスバロック界において、数々のリュートの名曲を残している作曲家と言えば、
ジョン・ダウランドです。バッハ以前のバロック音楽家としての知名度は低いですが、
彼の作品はとてもメロディアスでシンプル、そして崇高であり、神秘的です。
何故メロディアスなのか?その訳は後ほど申し上げたいと思います。
ではジョン・ダウランドの有名な作品「涙のパヴァーヌ」を聴いてみましょう。
もちろん、演奏で使用する楽器はリュート、みなさんも、この楽器で、この作品で、
中世ヨーロッパの扉を開けて下さい。
中世ヨーロッパの悪魔と神に出会って下さい。

John Dowland - Lachrimae pavan(涙のパヴァーヌ) - Lute


ギターメロディアスな訳
では何故ジョン・ダウランドの作品はメロディアスなのか?
それは彼が多くの歌曲を書き残している作曲家だからではないでしょうか。
シューベルトの作品がメロディアスなように、ダウランドもまた、非常にメロディアスです。
ただし歌曲を書き残した作曲家がすべてメロディアスと言うわけではありません。
重要なのは、歌曲への思い入れが強い作曲家であると言う事。
その点で、シューベルトとダウランドを理想的な歌曲の作曲家として掲げたいのです。

ギター伴奏楽器?としてのリュート
先ほどはリュートの独奏を聴いていただきましたので、
次に伴奏楽器としてのリュートを聴いてみたいと思います。
リュートが伴奏楽器?・・・、そうです、この時代は鍵盤楽器がまだ誕生していなかったので
歌曲の伴奏の定番はリュートだったんですね。ギターの祖先と言われたリュートですから、
伴奏楽器として使用されるのも、ある意味、妥当な扱いなのかもしれません。
(*リュートは、厳密にはギターの祖先とは言い切れないかもしれません)

ギターシューベルトとダウランドの違い
ただしシューベルトの歌曲におけるピアノが完全なる伴奏楽器であるのに対し、
ジョン・ダウランドの歌曲においては、リュートは単なる伴奏楽器ではなく、
歌手とリュートのアンサンブルを創造する一つのコラボ作品と見るべきではないでしょうか。
またシューベルトの歌曲は、歌曲集の中での一つの独立した作品であるのに対し
ダウランドの歌曲は、オペラの中でのアリアのようでもあります。

では、当時の発声法とリュートの音色で
中世ヨーロッパの時間旅行をお楽しみ下さい♪


明るく端麗シンプル

John Dowland - Awake, sweet love




光と影と止まった時間

John Dowland - Dear, if you change




憂鬱、けれど力強く元気に

John Dowland - Can she excuse my wrongs? 



蝶々最後に、これぞイギリスバロックの逸品、絶品
ダウランドのコーラスアンサンブルをお届けして
この記事を終えたいと思います。

John Dowland - Say Love if ever thou didst find



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