雅楽:舞楽「蘭陵王」
雅楽、管絃と舞楽(ぶがく)
日本の伝統音楽である能楽や長唄などには舞がつきものです。
能楽「安宅」における弁慶・男の舞、能楽「熊野」における熊野の舞
長唄「鏡獅子」における勇壮な舞、長唄「鷺娘」における妖艶な舞、などなど
音楽と舞は切っても切れない縁があります。ただしこれらの舞は半ば付随的とも言えます。
舞が付随したものを独立させて、別の呼び名があるわけでもありません。
ところが雅楽においては、舞の付随するもの、しないもの、両方に呼び名があるのです。
合奏曲を管絃と呼び、これはオーケストラの日本語である管弦楽の由来となっています。
次に舞を伴った伴奏曲を舞楽と言い、中国やインド、東南アジアの舞に強い影響を受けて
いるのではと思わせる点が、衣装においても、舞においても、強く感じずにはいられません。
蘭陵王
中国南北朝時代に、北斉(ほくせい、550年 - 577年)という国がありました。
この国の王・高長恭(こう ちょうきょう)は皇族で将軍、封号である
蘭陵王(らんりょうおう)の名で知られていました。絶世の美貌を持つため
「仮面をつけて戦っていた」と言う逸話まで生まれております。
北斉の兵士たちが、勇猛果敢な彼を称え、歌謡を作ったのが始まり。
その後、林邑の僧である仏哲が日本に伝え、日本独自のものとなりました。
管絃と舞楽、両方において演奏されます。
舞楽面
能楽の舞でよく使われるのが、みなさんんもよく知っている能面ですね。
舞楽においてもやはり面をつけて舞います。呼び名もそのまま、舞楽面と言います。
ただし能面はある意味とても個性的で、別の言い方をすれば不気味と言えるものが多いです。
その代表的なものが般若の面、薄暗がりで見たら恐怖を覚える方も少なくないのでは?
その点舞楽面は華麗で優雅に装飾されています。
蘭陵王(らんりょうおう)
雅楽の世界~越天楽・蘭陵王~/東京楽所

¥2,579
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¥2,867
日本の伝統音楽である能楽や長唄などには舞がつきものです。
能楽「安宅」における弁慶・男の舞、能楽「熊野」における熊野の舞
長唄「鏡獅子」における勇壮な舞、長唄「鷺娘」における妖艶な舞、などなど
音楽と舞は切っても切れない縁があります。ただしこれらの舞は半ば付随的とも言えます。
舞が付随したものを独立させて、別の呼び名があるわけでもありません。
ところが雅楽においては、舞の付随するもの、しないもの、両方に呼び名があるのです。
合奏曲を管絃と呼び、これはオーケストラの日本語である管弦楽の由来となっています。
次に舞を伴った伴奏曲を舞楽と言い、中国やインド、東南アジアの舞に強い影響を受けて
いるのではと思わせる点が、衣装においても、舞においても、強く感じずにはいられません。
蘭陵王
中国南北朝時代に、北斉(ほくせい、550年 - 577年)という国がありました。
この国の王・高長恭(こう ちょうきょう)は皇族で将軍、封号である
蘭陵王(らんりょうおう)の名で知られていました。絶世の美貌を持つため
「仮面をつけて戦っていた」と言う逸話まで生まれております。
北斉の兵士たちが、勇猛果敢な彼を称え、歌謡を作ったのが始まり。
その後、林邑の僧である仏哲が日本に伝え、日本独自のものとなりました。
管絃と舞楽、両方において演奏されます。
舞楽面
能楽の舞でよく使われるのが、みなさんんもよく知っている能面ですね。
舞楽においてもやはり面をつけて舞います。呼び名もそのまま、舞楽面と言います。
ただし能面はある意味とても個性的で、別の言い方をすれば不気味と言えるものが多いです。
その代表的なものが般若の面、薄暗がりで見たら恐怖を覚える方も少なくないのでは?
その点舞楽面は華麗で優雅に装飾されています。
蘭陵王(らんりょうおう)
雅楽の世界~越天楽・蘭陵王~/東京楽所

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京都、筝、日本の伝統美
平成21年 元旦
あけましておめでとうございます
音楽好きのみなさま
普段から洋楽に系統する音楽を楽しんでいることと思いますが
年に一度くらいは、日本の伝統音楽の中に身をあずけてみませんか
と言う事で、今年も筝の演奏にしばし耳を傾けてくださいませ♪
今年もどうぞ宜しくお願いします。
世界女王・浅田真央の足元を揺るがす驚異的なキム・ヨナの成長ぶり
2008年12月15日フィギュアGPF(グランプリファイナル)は
予想通り浅田真央とキム・ヨナ(金妍兒)の激突する形になり、
どちらが優勝してもおかしくない状況下、かろうじて浅田真央がキム・ヨナを
振り切る形で逆転優勝、金メダルを手にしました。今回は浅田真央の戦略勝ちと言うべきか。
フリーの演技を先にすましたのは浅田真央でした。
通常トリプルアクセルは超人的な集中力と体力を必要とします。
だから女子ではまだ誰も挑戦していません。それを、
1プログラム中にトリプルアクセルを2回も成功させる世界的快挙を、
初挑戦で浅田真央は成功させてしまったのです。
これはもうキム・ヨナにとっては、大きな大きなプレッシャーとなった事でしょう。
プレッシャーのせいでしょうか、キム・ヨナは高く飛び上がって回転するはずが、
またもトリプルルッツが1回転になり、しかも次のトリプルサルコーでは転倒してしまいました。
思い起こせばNHK杯がはじまる前、巷では、浅田真央のミスが多いのは、
身長が150cm台から160cm台に伸びたためにバランスが取れないからだと言われていまいた。
その頃です、荒川静香が浅田真央の演技を見て言ったのです。
「技術面では何の問題もありません、あとはメンタル面だけです。」
彼女の言った通りでしたね。
予断ですが、荒川静香がトリノ5輪で金メダルを取った時もそうでした。
彼女があまりにも素晴らしい演技をしたため、後に続く優勝候補たちは
ミスをして自滅していったのです。この時、荒川静香は演技を行う前に
いっさいライバル達の演技をあえて見なかったそうです。
見てしまえばプレッシャーとなるからと言って、控え室でずっと自分の出番を待っていました。
でもある意味こちらの方がもっと凄いプレッシャーと言えるかもしれません。
しかしミスをしても驚異的な演技の建て直しができるのがキム・ヨナ
立て直す力は浅田真央以上と言えるでしょう。キム・ヨナの得点に如実に顕れています。
ショートプログラムでは、1位キム・ヨナ65.94点、2位浅田真央65.38点
そしてフリー演技を終え、総合得点は、浅田真央188.55、キム・ヨナ186.35
キム・ヨナがジャンプでのミスを2回もしているにもかかわらず点差はたったの2.20、
もしキム・ヨナが2回のミスのうち、1回でも成功させていたら、
二人の金・銀は逆転していたかも知れないのです。
もし浅田真央とキム・ヨナがショートとフリーの演技をノーミスで終えていたなら
さてどちらが優勝していたでしょうね。キム・ヨナかも知れないですね。
また安藤美樹が二人の間に入るためにはますます4回転成功が必要となってくるのです。
一年前のキム・ヨナは、ノー・ミスでも総合得点170点台であり、180点台に
のせていくのが精一杯でした。それが今では190点台に到達しようと言うのですから、
彼女の驚異的な成長に敬意を払わずにはいられません。
と同時に、今後の女王浅田真央の行く末を心配しなければなりません。
さてここで浅田真央とキム・ヨナの戦略の違いを検証してみたいと思います。
浅田真央は、成功率は低いが難易度の高い演技をプログラムに組み込みます。
一方キム・ヨナは、難易度は低いが成功率の高い演技をプログラムに組み込みます。
今回のプログラムもそうでしたね。浅田真央が難易度の高いトリプルアクセル、
キム・ヨナは難易度の比較的低いダブルアクセルを選択しました。
攻めの浅田真央、守りのキム・ヨナと言ってもいいでしょう。
ただしキム・ヨナは、難易度は低いプログラム構成に、1年かけて磨きをかけてきました。
だから十分難易度の高いプログラム構成に対抗できるのです。
いえ、対抗ではなく、超えてしまったと言うべきかも。
ではここで
浅田真央&キム・ヨナ、演技の違い(難易度の高さVS完成度の高さ)をじっくりとご鑑賞下さい。
浅田真央 Mao Asada 2008 GPF FSampvictory
Yuna Kim Free - Grand Prix of Figure Skating Final 2008
予想通り浅田真央とキム・ヨナ(金妍兒)の激突する形になり、
どちらが優勝してもおかしくない状況下、かろうじて浅田真央がキム・ヨナを
振り切る形で逆転優勝、金メダルを手にしました。今回は浅田真央の戦略勝ちと言うべきか。
フリーの演技を先にすましたのは浅田真央でした。
通常トリプルアクセルは超人的な集中力と体力を必要とします。
だから女子ではまだ誰も挑戦していません。それを、
1プログラム中にトリプルアクセルを2回も成功させる世界的快挙を、
初挑戦で浅田真央は成功させてしまったのです。
これはもうキム・ヨナにとっては、大きな大きなプレッシャーとなった事でしょう。
プレッシャーのせいでしょうか、キム・ヨナは高く飛び上がって回転するはずが、
またもトリプルルッツが1回転になり、しかも次のトリプルサルコーでは転倒してしまいました。
思い起こせばNHK杯がはじまる前、巷では、浅田真央のミスが多いのは、
身長が150cm台から160cm台に伸びたためにバランスが取れないからだと言われていまいた。
その頃です、荒川静香が浅田真央の演技を見て言ったのです。
「技術面では何の問題もありません、あとはメンタル面だけです。」
彼女の言った通りでしたね。
予断ですが、荒川静香がトリノ5輪で金メダルを取った時もそうでした。
彼女があまりにも素晴らしい演技をしたため、後に続く優勝候補たちは
ミスをして自滅していったのです。この時、荒川静香は演技を行う前に
いっさいライバル達の演技をあえて見なかったそうです。
見てしまえばプレッシャーとなるからと言って、控え室でずっと自分の出番を待っていました。
でもある意味こちらの方がもっと凄いプレッシャーと言えるかもしれません。
しかしミスをしても驚異的な演技の建て直しができるのがキム・ヨナ
立て直す力は浅田真央以上と言えるでしょう。キム・ヨナの得点に如実に顕れています。
ショートプログラムでは、1位キム・ヨナ65.94点、2位浅田真央65.38点
そしてフリー演技を終え、総合得点は、浅田真央188.55、キム・ヨナ186.35
キム・ヨナがジャンプでのミスを2回もしているにもかかわらず点差はたったの2.20、
もしキム・ヨナが2回のミスのうち、1回でも成功させていたら、
二人の金・銀は逆転していたかも知れないのです。
もし浅田真央とキム・ヨナがショートとフリーの演技をノーミスで終えていたなら
さてどちらが優勝していたでしょうね。キム・ヨナかも知れないですね。
また安藤美樹が二人の間に入るためにはますます4回転成功が必要となってくるのです。
一年前のキム・ヨナは、ノー・ミスでも総合得点170点台であり、180点台に
のせていくのが精一杯でした。それが今では190点台に到達しようと言うのですから、
彼女の驚異的な成長に敬意を払わずにはいられません。
と同時に、今後の女王浅田真央の行く末を心配しなければなりません。
さてここで浅田真央とキム・ヨナの戦略の違いを検証してみたいと思います。
浅田真央は、成功率は低いが難易度の高い演技をプログラムに組み込みます。
一方キム・ヨナは、難易度は低いが成功率の高い演技をプログラムに組み込みます。
今回のプログラムもそうでしたね。浅田真央が難易度の高いトリプルアクセル、
キム・ヨナは難易度の比較的低いダブルアクセルを選択しました。
攻めの浅田真央、守りのキム・ヨナと言ってもいいでしょう。
ただしキム・ヨナは、難易度は低いプログラム構成に、1年かけて磨きをかけてきました。
だから十分難易度の高いプログラム構成に対抗できるのです。
いえ、対抗ではなく、超えてしまったと言うべきかも。
ではここで
浅田真央&キム・ヨナ、演技の違い(難易度の高さVS完成度の高さ)をじっくりとご鑑賞下さい。
浅田真央 Mao Asada 2008 GPF FSampvictory
Yuna Kim Free - Grand Prix of Figure Skating Final 2008