Cool Blues(Bluenote)/Jimmy Smith
↑国内盤(キング)レコードジャケット ↑輸入盤CDジャケット
全て揃えるつもりはないが、ミュージシャンによっては欲しくなるのがキングのBLUENOTE未発表集。
このCool BluesはLou Donaldsonの参加で欲しかったのだが、
ちょっと前まで6000円~7000円の値がついていて、
このジャケットデザインでは買う気がおこらずいつもスルーをしていた。
ここ最近の価格低下により半値八掛けで手に入ったのはうれしかったのだが、
既に所有していたCDに入っていたパパルーが朗々とアルトを鳴らす『Once In a While』が
レコードには入っていなかったのを確認せずに買ってしまったのはうかつだった。
ハードバップの幕開けと言えるブレイキーのアルバム『A Night at Birdrand』での
ブラウニーのワンホーン演奏を意識してのもののように感じていたので、
是非アナログで聴き比べをしたかったのに、ちょっと残念だったなぁ。
それでもアルバム全体に漂うルーさんのブルース感覚にはシビレルこと必定ですので、
お暇なら、聴いてよね。
Tina Brooks?あぁ居たのって感じ。
Show Time(Jazz Bank) / Art Pepper
前期(1957年)ペッパーのTV出演時の録音と聞き興味が沸いて買ってみましたが、
冒頭の3曲の流石と思わせる内容に比べて期待していたCarl Perkinsとのものは
音圧が一定していなかったり、あまり集中して聴ける内容ではなくて少し残念な印象。
3曲だけでもCDの金額ならお金を払う価値は充分にありますけどね。
そういえば、
何気なく読んだこのCDのライナーノーツには後期ペッパーの来日時のエピソードが書かれてあり、
ペッパーが妻ローリーの目を盗んで強めのウイスキーをホテルのボーイに頼んで飲んでいたとの
暴露話があり(ローリーはきっとわかっていて黙認していたことなのでしょうが)、
自叙伝の『ストレートライフ』ではローリーとの出会い後麻薬や酒を絶ち、
あたかも完璧に更生した感がありましたが、やっぱりかと人間Art Pepperを垣間見た気がしておかしかった。
このあたりの巨人になると、小さなエピソードすらも何やらジャズっぽく聴こえてくる気がします。




