Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』 -61ページ目

See You At The Fair(Impulse!)/Ben Webster

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この優しく温かいアルバムを聴いて柔和な表情を浮かべない人を、僕は想像できない。

当時55歳のBen Websterはさすがのヴェテラン、これぞ円熟の極み。
美しいピアノもとっても印象的だ。


こういうアルバムはオリジナルジャケットよりもこのイギリス盤ジャケットを手に取り、

楽しい未来を想像して舌なめずりをしながら聴いていたい。


万物全ての願いを叶えようと、額に汗して朝顔から夢を具象化して捻出しているかのような

微笑ましい多少デフォルメされたBen Webster
画家も力量を存分に発揮した壁面に飾りたいほど素敵なジャケットだ。


ジャケットも演奏も、私的にはべた褒め。


Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』

←オリジナルジャケット





Interplay(Riverside)/Bill Evans

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迷いに迷っても結局は買うことになるのだけれど、

こういうジャケットデザインのレコードに出会った時の取捨選択に、僕はいつも頭を抱えている気がする。
文字の色使いは綺麗だが、ハッと息を呑むような奇抜なデザインではないどころか

写真はPortrait In Jazzからの流用で、理由は他にあるのかもわからないが、

デザイナーの倫理観は羽毛よりも軽いようだ。


それでもこのレコードを買う決め手となったのは、

Evansの中でも好きな部類のアルバムなのはもちろんだけど、

昔安価な国内盤でしか聴いたことのなかった若きFreddie Hubbardが美しく羽ばたく流麗なトランペットを

もう一度音圧の高い欧州(これは仏盤)プレスで聴いてみたくなったからだと記憶している。


先日亡くなったと聞いてあわてて探し出してきました。
僕なりの、Freddieへのレクイエム。


Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』

←オリジナルジャケット








Paris Collection(Polydor)/Cliffod Brown

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ポリドールからペラジャケとして発売されていたこのレコードは、

雲間から後光を背景に、今にもブラウニーがトランペットを片手に現れてきそうな神々しいジャケットです。


一連のパリ録音からの抜粋盤なのですが、国内初期盤である事と、ワンホーンのBLUENOTE5047

の収録曲が全て収められていることを理由に購入しました。

(欧州盤で同じジャケットで見たことがありますが、こちらは1000円札でオツリが着ました。)


録音の状況からも察するとおり、音質があまりよろしくないパリ録音のレコード ですが、このレコードは

オリジナルを除いては群を抜いていい音鳴らしていますので、『別口』とお考え、ご購入をお勧めします。


『The Song Is You』 『I Can't Dream Can't I 』は、誰だって少しでもいい音で聴きたい筈ですからね。