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なぜその仕事はしなければいけないのか?

仕事に対しての大義があれば事業はスピードが上がります

塚田農場のビジネススキームや仕事の意義に関して僕は共感しています

食品の生産(一次産業)から流通(二次産業)、販売(三次産業)に至るまでの全てを一貫して手がける独自の『生販直結』という六次産業化ビジネスモデル

地方の第一次産業や地域活性化にも尽力し、食産業における生産者・販売者・消費者のALL-WINの達成を目指す企業スタイルは社会に対してできることを教えて貰いました。

社会に対して何ができるかという事を追求していきたいと思います。

社会問題が起こりうるマーケットにビジネスチャンスがあり、問題解決する事が仕事をする上での意義になると私は考えます。

10月から新規事業で外国人の求人媒体の営業を開始しました。

日本の人口は長期的に減少し、2060年には8000万人と現在の3割以上も少なくなると推測されています。

いっぽうで高齢者の人口は現段階で全人口の25%にあたり、2060年には65歳以上の高齢者が40%を超えるとも言われています。

日本の人口が8000万人になり、高齢者が3000万人の日本になるという事は今考えると想像もできないですが、この問題に対して外国人の雇用を早く企業側も考えなければならないと思います。

一方で訪日外国人が2011年では600万人だったのに対して今年は2000万人を越えようとしています。

オリンピックに向けて更に観光客は増えると思うと、インバウンドのビジネスもこの先まだまだ考えられます。

タイに行けばタイ料理が食べたい
韓国に行けば韓国料理が食べたい

もちろん日本に行けば日本の和食が食べたいと思います

外国人でも気軽に検索して本場の和食が食べられるようなメディアも今後は作りたいと思います。

①少子高齢化で日本人の雇用が難しくなる現状を外国人雇用で打破する
②多言語化の和食のサイトを作る

社会の問題に対して、なぜその仕事をやらなければならないのかを従業員に落とし込めるようなビジネスを確立したいと思います。