人生ポリシー


去年5月に資金調達をさせて頂き、最先端のIT企業じゃなくても、未来が見えれば調達もできるという事を若い世代にも伝えていけたらと想ったのと、マーケロボの田中さんの後押しもあり、その当時の資金調達資料を開示します。

僕の場合は完全に『運』のみの調達なので参考になるか分かりませんがw


その前に『運』を掴むための人生のポリシーについて書きたいと思います。


私の人生ポリシーは


《この人に出逢ったから人生変わったというパーソンに将来的になりたい》

《G義理N人情O恩義は必ず死ぬまでに返す》

この2点になります。


上記の2点に関して、自分自身の人生の中で人に助けられて生きてきた。私は、1人の人間と出会うことにより人生が激変しました。また、生かされてる感覚があり、どういう形であっても義理を果たし、人情を感じ、恩義を返していきたいと本気で思っているからです。


会社のメンバーにも常日頃から、自分で選択した道に対して、GNOを身近な先輩や関わりあるクライアントに返せないようであれば、社会に出て間違いなく返せないという話しはしています。


【GNOを果たすということ】


5年前、僕のところに起業の相談に来た後輩に先輩を紹介し、700万を先輩から出資して貰った事があります。

経験と覚悟が薄かった後輩は1年弱で700万を溶かしてしまいました。

700万を溶かした後輩は音信不通。

紹介したのは僕。

僕は事実を伝えに先輩が住んでいるタイまで謝罪にいき、毎月30万を代わりに返済する約束をして日本に帰ってきました。

5年前と言えば起業したての頃で、月に30万の利益を出すのもヒーヒーいってましたが、約2年間1度も遅れることなく返し続けて完済しました。(税引後の30万なので、税前50万の価値を自分から払っていました)

つまり、自分の給与はないようなものでした。

借りたのは後輩ですが、紹介したのは僕なので、顔を立たす意味でも、これが恩義を果たすという事だと思います。


起業当時に貯金が50万しかなかった僕に電話1つ返事で何千万を貸してくれた最初のエンジェルには、4年半で5倍にして恩義を果たしています。


もちろん、今まで出資して貰った方、これから出資をして頂く方にも僕が死ぬまで最低5倍では返すというコミットラインは必ずやりきります。

なので、これからもこの原則は続けていきます。

(返せなかったら奴隷になって毎日皿洗いしますとサブライムのヒデさんには毎回言ってますw)

生かされてる、恩義を果たしたいというポリシーは会社が上場したとしても、自分を会社を信じて貰って輸血して頂いた事に関しては一生忘れません。死にそうなったら輸血して下さいw


投資リードをとってくれた方も名前は明かせませんが、誰もが知っている有名な一部上場の経営者ですが、30分時間を頂き、緊張して何を言ったかさえ覚えていません。

資料を半年がかりで手直しし、作り込みましたが1ページも自分自身開いた記憶もありませんw最後は運と熱量、こいつだったら絶対に裏切らないという信頼が投資判断なんだと思います。

日々身近な人たちに、小さな事でも恩義を返す。返ってこなくてもいいから続ける。身近な人たちに練習する事に、周りに回って自分に大きく返ってくると、誰かが助けてくれるものなんだと思います。

社会人1年目から、この癖はつけなければいけません。営業であれば教えてくれるリーダーに。リーダーであればマネージャーに。マネージャーであれば部長に。部長であれば役員に。役員であれば社長に。日々恩義を果たせる行動をしなければなりません。なので、数字をやる前に人としてどうあるべきかのスタンスを教える事が重要なのです。

僕の調達交渉は、極力VCには行きません。エンジェルかCVCを周ります。僕がVCに行かないのは、結局事業は数字じゃ語れない部分の要因が多いので、何もないところから事業をしてきた経営者中心にコンタクトをとります。事業を実行したり、実行した経験がある経営者の手腕に最後はかかってくるので、話しのイメージが沸けば親身になって話しを聞いてくれるでしょう。最後はやっぱり『信頼』なのです。


信頼は一瞬で何かあると無くなりますが、日々のGNOで貯蓄されるものでもあります。

これからも運命的な出会いにワクワクして世の中のためになる事をしていこうと思います。


インバウンドテクノロジー

林 舟之輔