父の行方不明。エラーか現実か? | ひとりっこの遠距離介護が始まった

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2023年6月健康自慢の母が亡くなった。
ある日突然やってきた父の介護。遠距離、ひとりっ子、初めて知る介護の生活。激変した生活の記録。

 

ご訪問いただきありがとうございます

ひとりっこの遠距離介護の

日常を綴っています

いつものようにモニター越しで

父の様子を見ていたら

 


朝見たっきり

昼も、、、

父の姿が見えない!!!

 

 

午前中は訪問マッサージ

別室に居るのはわかるんだけど

 

 

午後になってもいない

音も聞こえないから

多分出かけてる

 

どこ行ったのかな?

 

 

買い物?

友達?

 

なんて軽く考えてた

 

 

そして17時過ぎ、私も帰宅

もう帰ってきてるだろうと

モニターを確認

 

 

モニター真っ黒

何にも映ってない

 

 

あれ?エラーかな?

何度も接続しなおすけど同じ

 

 

ってことは、電気がついてなくて

部屋が真っ暗ってことだ

 

どこ行ったんだろ?

どうしたんだろ?

 

 

もしかして、前の日ぶつけた頭が

原因で何かあったのか??

 

 

めっちゃ心配になる

 

モニターから呼びかけるけど

反応なし

 

家に電話してみるけど出ない

スマホにかけてみる

 

出た

 

父「今、病院行ってて

帰りのタクシー待ってるところ」

 

だって

 

 

なんだーーーー

それならよかったよ

 

 

もう、病院行くなら

先言ってよーーーーー

めっちゃ心配したやんか!!!

 

 

 

前日、自宅で物を移動しようと持ち上げて

ふらついて転倒して

ドアのサッシに頭をぶつけた父

 

 

本人、大丈夫っていってたけど

訪問マッサージの先生に

頭は内出血とかで後から

問題が起きることもあるから

病院いた方がいいよって

 

検査の結果、内出血もないし

大丈夫だって

 

本当にほっとしたけど

 

 

いつまでも部屋が真っ暗で

気配がないなんて

 

 

倒れてたらどうしようって

心臓バクバクして

慌てちゃったよ

 

 

娘の心、親知らず、、、やな

ホント、一言連絡してほしい

 



 

 

 

    

自宅と実家、片道3時間

パーキンソン病持ちの父の一人暮らしに

不安しかないひとりっこの私

母が急逝、遠距離介護は突然やってきた

 

心配は尽きないし激変した

不安定な生活を安定させるため

 

やることはまだまだある