お父さん、お願いだからやめて | ひとりっこの遠距離介護が始まった

ひとりっこの遠距離介護が始まった

2023年6月健康自慢の母が亡くなった。
ある日突然やってきた父の介護。遠距離、ひとりっ子、初めて知る介護の生活。激変した生活の記録。

 

いつもご訪問いただき

ありがとうございます

ひとりっこの遠距離介護の

日常を綴っています

普段はこちらのモニターを使って

父の様子を見たり話したりしてます

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出かける時にはオフにしておくのですが

帰宅したらオンになってる

 

どうしたんだろうと思って

父に話しかけたら

 

「ふらっとしてよろけたら

部屋のドア枠の角に側頭部をぶつけた」

 

っていうじゃないですかーーーー

 

 

なんでそんなことに????

 

 

聞くと、クローゼットの奥に入ってる

ファンヒーターを出そうかなと思って

手前にあったホットプレートをどかすのに

持ち上げたらよろけたんだそう

 

 

お願いだから、1人の時に

そういうことはやめてほしい

 

 

ヘルパーさんが来てる時とか

訪問マッサージの人が来る時とか

誰かいる時にして!

 

 

更に、日曜日の午後とかも

やめてほしい

 

病院だって外来やってないじゃん

 

(何かするのに曜日なんて

気にしないだろうけど)

 

 

「頭だから心配だから

リビングにいるようにするから

様子を見てて」

 

 

ひとまずは頭を打った時特有の

おかしな症状は出てないから良かった

 

 

見ててと言てったのに

気づけばリビングにいないし

(おーーーーいあんぐり

 

一晩明けたけど、引き続き

問題はないみたい

 

昨日のことを振り返った父

「ホットプレート、俺使わないしな

困ったもんだよ」

 

 

「困ったもんだよ」は

こっちが言いたいよ 笑

 

ホットプレートの箱ごとき動かすなんて

普通はなんてことないけど

 

高齢・膝の人工関節・パーキンソン病と

いろんな要因で、本人の自覚なしに

ちょっとしたことでもケガの原因に

なっちゃうんだね

 

 

とにかく転ばないでほしい

 

    

自宅と実家、片道3時間

パーキンソン病持ちの父の一人暮らしに

不安しかないひとりっこの私

母が急逝、遠距離介護は突然やってきた

 

心配は尽きないし激変した

不安定な生活を安定させるため

 

やることはまだまだある