敏感肌・乾燥肌を改善するセルフスキンケア

敏感肌・乾燥肌を改善するセルフスキンケア

繰り返し悩まされる、乾燥肌や敏感肌のお悩みも、セルフケアで解決できます!長年悩んできた経験から、自宅でできる改善方法をお伝えします。

● 同じ化粧品ばかりじゃキレイになれないって知ってますか?


こんにちは、磯部恵美です。

 
お気に入りの化粧品、ずっと何年も同じものを使っていると効果が薄まるって知ってますか?
 
新しい化粧品を使った翌日、すごく肌の調子が良くなったのに、その感動って長続きしませんよね。
 
最初はあんなに良かったのに……とアレコレと使う化粧品を変えてみては、お気に入りに出会えないままの人もいます。
 
これ、体の仕組み上、しょうがないことなのです。
 
 
例えば、ダイエットをしていると、停滞期がきます。
 
体にとっては、変化は危機でしかありません。
 
そのため「いつもの状態」をキープしようとする仕組みが働くようになっています。
 
恒常性(ホメオスタシス)という体の仕組みは、刺激に慣れ、生きるために現状キープをする重要なシステムのひとつです。
 
お肌でもこのシステムが起こります。
 
新しい化粧品を使って、翌朝感動するのに、その感動がなか続きしないのは、刺激にお肌が慣れてしまうから。
 
刺激と書くと、お肌に悪そうなイメージなので、活性と呼びますかね。
 
化粧品は、その成分により肌の働きを活性させます。
 
活性させることで、よりキレイな肌が生まれていくという仕組みがスキンケアです。
 
だから、それに肌が慣れてしまうと、化粧品の働きをじゅうぶんに感じることができません。
 
それを回避するにはどうしたらいいか。
 
それは、お気に入りをいくつか持って、使い分けをする。
 
夏は美白強化、冬は保湿強化としていれば、自然と使う化粧品は変わってきます。
 
また、その間にも年に2回くらいご褒美のスペシャルケアを挟むのも良いです。
 
お肌の状態や季節に合わせて使う化粧品を変えることは、こういった慣れを回避し、使う化粧品の効果を最大限に引き出す意味もあります。
 
お気に入りがひとつあれば、それ以上の冒険をしたくない気持ちもわかります。
 
ですが、より積極的にお肌をキレイにしようと思った時、こういった体の仕組みを理解していると、化粧品をいろいろ使い分ける意味も理解できます。
 
ぜひぜひ、季節による使い分けや、お気に入りをいくつか見つけていろんなケアを楽しんでみてください。
 
新しいアイテムを取り入れてみようかなーと思った方に向けて、わたしのお気に入りを置いておきますね。笑
 
敏感肌と乾燥肌のスキンケア アロハリラックス

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● ゆらぎ肌・敏感肌のケアは記録に残すことも大事


こんにちは、磯部恵美です。

 
春は花粉と黄砂、夏は汗と日光、秋はまた花粉、冬は乾燥。
 
基本的に年中肌が不安定なわたしは、年中スキンケアをいろいろと工夫をして過ごしています。
 
おかげさまで、お肌が弱い方のスキンケアのご相談にも、役立っています。
 
良くなるのは時間がかかるのに、悪くなるのはあっという間……
 
しかも理由もよくわからないから、対策のしようもない。
 
お肌がゆらぎやすい人は、そんなお悩みがあるかと思います。
 
でも、その肌と一生付き合っていくのは自分。
 
なので、できれば上手に付き合っていきたいですよね!
 
そのために、お肌が弱くてケアが難しい場合、できるだけ記録を残すことをおすすめしています。
 
 
記録といっても難しいことではなく。
 
なんか調子いいな、悪いな、と思った時に肌の状態やそのとき使っている化粧品、生活習慣で気になることなどを記録。
 
新しい化粧品を使い始めた時に、成分表を写真で残すなどです。
 
ひとつひとつは、あまり情報としては意味を持ちませんが、それが積み重なったときに意味を持ち始めます。
 
自分にとっての傾向が見えてくるからです。
 
いつも荒れるタイミング、化粧品の記録から荒れやすい傾向が成分でも見えてくる。
 
人間の記憶って曖昧なので、覚えているつもりでも忘れていたり、記憶違いがあったりします。
 
なのできちんと記録に残す。
 
自分の肌の1番の理解者は自分です。
 
写真とセットで残せたり、見返しやすいのもポイントになってくるので、手書きよりも日記アプリがおすすめ。
 
わたしが使っているのは、10年日記というアプリ。
 
 
10年日記

他のものでも、写真と振り返りがしやすいものなら大丈夫。
 
振り返りを考えると、肌の記録専用にするか、タグ検索や色分けで肌の記録が見やすいものがいいですね。
 
そのあたりはお好みで。
 
ぜひ今から記録をスタートしてみてくださいね^ ^
 
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● 合うものは季節で変わる!肌の状態は環境に左右される


こんにちは、磯部恵美です。

 


梅雨に入ってようやくPM2.5が減ってきて、春先から続いていた花粉、黄砂の肌荒れが落ち着きました。

 
しかし、すぐにやってくる夏。笑
 
夏は夏で、汗でお肌が荒れるのです。
 
ややこしい肌ですねー、まったく。
 
ですが発見がひとつありました。
 
似たような肌荒れでも、薬が合ったり合わなかったりする!
 
薬が合わなくても、手持ちのクリームの方が合うという場合もあるということ。
 
 
春から使っている、皮膚科でもらった軟膏。
 
花粉や黄砂、PM2.5の肌荒れにはこれが良く効いてくれました。
 
優しい薬なので、塗って翌日に良くなるとかではないですが、数日塗り続ければ確実に落ち着いていました。
 
最近になり、汗で肌がかゆくなり始め。
 
同じようにこの軟膏を塗れど、良くならない。
 
なんなら軟膏の油分と汗が混じって肌がなんだか気持ち悪いくらいある。
 
その不快さのせいか、肌がチクチクムズムズと敏感になり、かゆみも増すような感覚。
 
とは言え、塗らずにいても回復もしない。
 
ならばと困った時のビデンスクリームの登場です。
 
朝晩、かゆいところに塗っていると、数日で落ち着きました!
 
春の肌荒れには、ビデンスクリームはあんまり効いてくれなかったんですよね。
 
というか肌荒れの威力の方が強くて、回復が間に合わない感じ。
 
効かないわけではないけど弱い。
 
ですが今回は、花粉よりも荒れ方がひどくないのもあってか、しっかり効いてくれました。
 
汗ばむ季節に軟膏はダメ、今回の学びです。
 
もちろん個々の肌質や肌状態もあるので、わたしの例がみんなに当てはまるわけではありません。
 
ですが、一回ダメだったからといってずっとダメではないし、季節や状態が変わるとそれがベストになるときもある。
 
逆に、今まで良かったのに急にダメになることもある。
 
季節や肌の状態が変わることで、こういう変化があるということ。
 
お肌が弱いと、一度ダメだったものは選択肢から外してしまいやすいですが、これを知っていると選択肢から外すことなく再チャレンジもできます。
 
そもそも選択肢の少ない中でのケアですからね。
 
少しでも可能性のあるものには、チャレンジしていきたいし、それで改善すればラッキー。
 
自分で可能性を消さない、選択肢を狭めないのはとっても大事ですね。
 
人の記憶は曖昧だし、すぐに忘れてしまうので、記録を残していくことをオススメします。
 
見返すと、いろんな自分の傾向が見えて、お手入れのヒントになります。
 
年単位のものになるため、それをササっと見返せるようなものがベストです。
 
おすすめの記録アプリについてはこちら。
 
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● 落ちにくいメイクの落とし方、優しいもので丁寧にvs洗浄力アップで手短にはどっちが良いのか?!


こんにちは、磯部恵美です。

 


ここ最近の夏は暑さが尋常ではなく、わたしも今年からはベースメイクにウォータープルーフのものを使い始めました。

 
 
なぜなら、せっかくメイクをしても全部汗で落ちてしまうから。笑
 
それで、いつも通りに優しくクレンジングをしていたら、毛穴にファンデが詰まったまま落ちていませんでした。
 
ぽっかり毛穴も可視化されてダブルでショック……
 
それで試してみたのが、タイトルのもの。
 
今まで通りの優しいクレンジングで、丁寧に時間をかけてクレンジングをするのと。
 
少し洗浄力を上げて、手短にクレンジングをするの。
 
どっちが肌に良いんだろう???
 
ということで、洗浄力の違うクレンジング2つで試してみました!
 
ひとつはいつもの優しいクレンジング。(基本年中これを愛用)
 
 
もうひとつは、最近発売された同じくプレセランスのスープレムのもので、ミルクからオイルに変わるため、洗浄力がしっかりあるもの。
 
結果は、洗浄力を上げた方が良かったです。
 
優しいもので丁寧に洗うと、結果的に肌を摩擦する回数が増えて、少しビニール肌っぽくなってしまいました。
 
クレンジングはたっぷり使って摩擦しないようにしててもダメ。
 
わたしの肌が摩擦に弱すぎるんですけどね……
 
ある意味で、ダメージを可視化してわかりやすい。
 
やはり、丁寧に時間をかけて洗うって肌に良くないんですね。
 
そんなわけで、落ちにくいメイクには、洗浄力を上げたクレンジングが正解!
 
落としたい汚れに対して、適切な洗浄力を選ぶことが大事ですね。
 
良い学びになりました^ ^

 
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● 基本のお手入れ方法


こんにちは、磯部恵美です。

 

スキンケアって毎日するものなのに、学校ではやり方を教えてくれないものです。

 

なので、なんとなくやっていて、何が正解かわからない、というのもしょうがないこと。

 

ここで、一度スキンケアの基本についておさらいしてみようと思います^ ^

 

落とすケア

 

・ポイントメイク落とし

 

ウォータープルーフなど、落ちにくいメイク用品を使った場合は、必ずポイントメイク落としを使います。

 

クレンジングで目元をこすらないと落ちない場合は、目元のくすみやたるみを予防する意味で、めんどうでもポイントで落としていきましょう。

 

1枚のコットンを2枚にさき(薄いコットンなら2枚使う)目の幅くらいにポイントメイク落としを出します。

 

ポイントメイク落としは2層式になっているものがほとんどなので、出す前によく振ってから使います。

 

落とし方は、近々動画にしますね!

 

・クレンジング

 

多くの場合、手や顔が濡れていない状態で使わないと、メイクが落ちない仕組みになっています。

 

なので、洗面所で先に済ませるか、浴室に入ったらまず、水を扱う前にクレンジングをすることをオススメします。

 

規定量たっぷりと使い、肌の摩擦を防ぐのが美肌のポイントです。

 

30秒ほどクルクルとなじませた後、ぬるま湯で洗い流します。

 

お肌が強く、ザラつきが気になる場合は、ティッシュオフとコットンでの拭き取りを入れるのも良いです。

 

夏場など、ベースメイクや日焼け止めにウォータープルーフを使っている場合は、冬に使うクレンジングよりも洗浄力を強めにするなどで調整をします。

 

同じミルクタイプでも、商品によって洗浄力は様々です。

 

・洗顔

 

洗顔は、泡立つものと泡立たないものがあります。

 

泡立たないものは、規定量を手にとったら、優しくお顔になじませます。

 

泡立つものは、適度に泡立てたのち、お顔を包み込むようにお肌に乗せます。

 

どちらの場合も摩擦は厳禁。

 

手のひらで顔を包み込むように洗顔料を乗せ、顔を包み込む動作を30秒ほど。

 

小鼻など細かい部分にも指先でなじませていきます。

 

クレンジングのように、クルクルとなじませる動きは不要です。

 

その後、お肌を摩擦しないよう気をつけつつ、すすぎを30〜50回くらい目安に行います。

 

与えるケア

 

洗顔後は、あまり時間をおかずに保湿に入りましょう。

 

・化粧水

 

化粧水はたっぷりと、3回くらいにわけて規定量を重ね付けします。

 

手のひらかコットンかについては、お肌が敏感であれば手のひらの方が刺激が少ないためオススメです。

 

それ以外はお好みでどうぞ。

 

表面に水滴が残らないよう、しっかりと浸透させます。

 

水滴が残っている状態だと、それが蒸発する際に肌のうるおいも奪うため、保湿が逆効果になってしまいます。

 

首までお顔と考えて、化粧水は首にも塗っていきますよ^ ^

 

・美容液

 

美容液はお手入れのメインディッシュです。

 

お悩みに合わせたものを選び、規定量を手にとったら、両手に伸ばし、顔を包み込むように塗布します。

 

小鼻や目尻など、細かい部分にも指先で塗っていきます。

 

規定量使うと、最後に少し手に残ったぶんは首まで塗ることができます。

 

首は年齢が隠せない部分です。

 

ここもしっかりケアをしていきます。

 

・ポイント美容液

 

目元用、口元用、シミが気になる部分など、部分使いする美容液を使う場合は、全体の美容液の後に。

 

規定量を手の甲に出し、薬指を使って優しくトントンと叩き込むようになじませます。

 

・クリーム(乳液)

 

スパチュラが付属されているクリームは、できるだけスパチュラを使ってクリームを取り出します。

 

雑菌が入り、変質するのを防ぐためです。

 

規定量を手にとったら、こちらも両手になじませ、顔を包み込むようになじませます。

 

その際、より乾燥が気になる部分から塗っていくのがオススメです。

 

両ほほ、フェイスラインが最初、皮脂が出やすいTゾーンは最後、といった感じです。

 

こうすることで、必要なとこにはたっぷりと、皮脂でテカりやすい部分には薄く、といった塗り分けが簡単にできます。

 

・日焼け止め

 

朝はスキンケアの最後に、必ず日焼け止めを塗るようにします。

 

季節や天候は関係なく、スキンケアの一環として塗る習慣をつけるのが、美肌への道です。

 

塗り方はクリームなどとはまた違うので、動画を参照くださいね。

 

 

スペシャルケア

 

上のお手入れが、毎日の基本的なケアです。

 

このケアで足りない部分は、スペシャルケアとして週に2〜3回取り入れて、お肌の状態を保ちます。

 

・ピーリングやスクラブ

 

摩擦しない洗顔をした時に、こんな洗い方で汚れが落ちるのだろうかと心配になると思います。

 

摩擦しないぶん、古い角質が残りやすいため、それはスペシャルケアで落とします。

 

日々の摩擦を防ぎつつこれを行うことで、格段にお肌がキレイな状態を作ります。

 

・パックやマスク

 

これも基本的には週に2〜3回行います。

 

イベント前など、時々行うのではせっかくのスペシャルケアの効果は実感できません。

 

曜日を決めて、コンスタントに行うのが結果を出すポイントになります。

 

基本以外のアレンジケア

 

まずは、何より化粧品の外箱や、販売している人がオススメしている使い方を守るのが、その化粧品の効果を実感するために大事なことです。

 

使用量や頻度などは、必ず商品に書いてあるので、購入時に確認してみてくださいね。

 

それ以外で、アレンジして使うときは、自分の肌を観察しながら、よりこの方が肌の調子が良いなーと思うやり方があれば、そちらを採用してもオッケーです。

 

わたしもいろんなアレンジの方法をお伝えしています。

 

商品のお届け時に、アレンジ方法を記載した用紙を一緒にお送りくるので、よければそちらもご覧ください。

 

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