温活は、妊娠を望んでいる方にとっても重要です。

 

妊活に温活を取り入れるべき理由としては以下が挙げられます。

 

 

子宮や卵巣は冷えやすい器官だから


  身体が冷えて血流が悪くなると、血液は、心臓など生命活動に関係する臓器の方に優先的に送られるとされています。

 

 そのため、子宮や卵巣は後回しになって血液循環が悪くなり、冷えやすくなってしまうのです。

 

 

冷えによって卵巣機能が低下するから


  子宮が冷えると卵巣機能が低下し、卵子の発育が滞りやすくなります。

 

 発育の良くない卵子は受精しにくいため、妊娠の確率が下がってしまうと考えられます。

 

 さらに、卵巣機能の低下は、排卵障害を引き起こす恐れもあります。

 

 

冷えによって着床しにくくなるから

 
  冷えによって血流が悪化すると、子宮内膜が十分に育たたず、卵子と精子が出会っても着床しにくくなる恐れがあります。

 

 また、着床しても流産の可能性が高まるとも言われています。

 

  身体の冷えは、妊活だけでなく、身体の健康にさまざまな悪影響をもたらします。

 

 生活習慣の中で身体の冷えにつながる行動をとっていないかを見直し、少しずつ改善していけたらいいですよねニコニコ

 

 例えば、「カフェインや冷たい飲み物の摂取を控える」、「仕事帰りにウォーキングをしてみる」、

 

「カイロや靴下を携帯し、冷えを感じたらすぐに取り出せるようにする」など、

 

 負担なくはじめられるものから試してみるのがおすすめです。

 

 

 また、冷えは妊活だけでなく、妊娠中の身体にもさまざまな悪影響を及ぼします。

 

 

  冷えを改善するためにも、よもぎ蒸しや自宅でよもぎパックを入れてゆっくり入浴されるのをオススメします音譜

 

 

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