旧:福岡・天神、現:東京駅近くで働く中途採用コンサルタントの秘密のBar -9ページ目

三菱一号館美術館に行って来た!

今日は珍しく美術館で芸術鑑賞を・・・


最近CMでもよく見かける東京丸の内の「三菱一号館美術館」。


現在開催中の『マネとモダン・パリ』。

http://mimt.jp/manet/index.html


"近代絵画の創始者"と呼ばれるエドゥアール・マネの絵画を中心に、19世紀のパリが都市として変貌していく時代背景を垣間見る事が出来ます。


ちなみにチケットは1500円と決して安くないにも関わらず、お客さんは老若男女がた~くさん!


ビジネス的にもウマイと思ったのは、入り口で500円で貸し出されている特製解説(?)機。


各展示品の解説と、その展示品に合った曲が流れてくる?


僕は500円をケチってしまったので詳細はわからなかったけど、せっかくの芸術をより深く楽しむ為に借りておけば良かったと後で後悔しました。。

(結構装着してる人は多かった!)


たまには普段行かない所で、普段使わない感性を刺激するのも良いもんですね。

転職サイトにパラダイムシフトは起こるのか?

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パラダイムシフト・・・

その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化すること by Wikipedia

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先週5/7(金)の日経新聞に「任天堂6期ぶり最終減益」の記事があった。

Wiiの販売減少や人気ソフトが少なかったなど「内部要因」が書かれていたが、むしろ深刻なのはiPhoneや携帯無料ゲームなど今までと異なる競合と争わなければならない「外部要因」の変化だろう。

「ゲームはゲーム機で」

そんな時代にはSONYのプレステやMicrosoftのX-boxに対して差別化・優位性を保てれば良かった。

しかし、そんな時代は終わった。

「ゲームを携帯で。しかも無料で。」

ゲーム業界にパラダイムシフトが起きて、競争環境が大きく変わってしまった。


…翻って、僕の携わる転職サイト業界。

現在はリクナビやエン、DODAやマイナビが大手として凌ぎを削っている。

しかし、この業界もいずれはパラダイムシフトが起きるのではないだろうか?

その時最も脅威になるのは「限りなく多くの個人ユーザーを抱える媒体」。

そう、Yahoo!とGoogleだろう。

Yahoo!は既にリクナビとアライアンスを結んでいるが、あれはあくまでリクナビにリンク出来るだけの機能であってYahoo!に主導権は無い。



しかし仮にYahoo!やGoogleが独自のフォーマットを作ってしまったら。

しかも出稿料金が限りなく安かったら。(クリック型広告のように1クリックいくらの様な成果報酬型だったら)



もしかしたら現在の転職サイトは淘汰され、ネット広告代理店のようにあくまで「代理店」になってしまうのではないだろうか?



もしそんな時代が来たら・・・

俗に言う「枠売り営業」は完全に淘汰されるだろう。



生き残るのは転職マーケットを理解していて、

顧客の課題発見・解決能力があり、

ターゲット設定・コンテンツ提案能力という既存能力に加え、

SEOなどネット広告の知識が求められるだろう。



まさに「求人広告コンサルタント」。



そんな時代が来ても生き残れるように、転職サイトの業界に生きる人間は今のうちから上記スキルを磨き続けなければいけない。





奇しくも、5/10(月)の日経MJに「Yahoo!トピックスの記事を記事広告として販売開始」という記事があった。

Yahoo!のトップページ中央にあるアノ枠だが、抜群の集客力を武器についに商品として売ってしまうそうだ。

ちなみに販売はPR会社のベクトルなど数社が代理店として売るらしい。



また同日、日本でいよいよiPadが販売開始となった。

これも出版業界にとってのパラダイムシフト。

iPadではiPhone以上に大きな画面でゲームも出来るので、これも任天堂などゲーム業界にとっても脅威となるだろう。


また、iPadはPC・ネットPCに取って代わる存在になるかも知れない。



一つのサービスの誕生が、一瞬にして業界の秩序を破壊してしまう可能性を秘めている。

業界最大手さえも太刀打ち出来ないほどに。

 

そんな怖さと可能性をビシビシ感じる週末のニュースでした。

土曜21時のNHKドラマ、恐るべし

以前のブログで土曜21時にやっていたドラマ「君たちに明日はない」にハマってると書きかましたが、

現在同枠放送中の「チェイス~国税査察官~」も面白くてHDDへの録画が欠かせません。

http://www.nhk.or.jp/dodra/chase/


しかし・・・


昨晩、たまたま夜中の1時過ぎに再放送していた渡部篤郎、石田ゆり子主演「外事警察」を見たのですが・・・


これが最高に面白い!!


http://www.nhk.or.jp/dodra/gaiji/

これももとはNHK土曜21時枠のドラマですが、

予想のつかない展開と裏切りに次ぐ裏切りの連続で誰が味方がわからないスリリングなストーリーは

完全に「和製24」!


「24」が好きな人なら絶対にハマる内容になってます。


昨夜は深夜1時から3話連続放送(4・5・6話)だったので、最終回の6話を見終えたら4時になってましたが・・・


1~3話を見ていないので今度の週末にでもレンタルして見ようかな?


話も結構複雑なので、もう1回見ても新しい発見があってまた楽しめそうな大人のドラマです。


もしTSUTAYAに行ったらぜひ見てみてください!

オススメです!!

「ポイントマーケティング」の限界?

以前、ガイアの夜明けで過熱するポイントカード業界の特集を見た。

王者に君臨するのはTSUTAYAの「Tカード」。

うろ覚えだが、確か発行枚数約3000万枚。

単純計算で日本人の4人に1人は持っている事になる。

ポイントカードのスゴイ所は、何と言っても購買者の個人属性をマーケティングに活かせる事。

Tカードを作る際には、年齢や住所、性別などを登録する。

そのTカードを買い物時に読み取れば、どんな人がどんな商品を買っているかのデータを膨大に集める事が出来る。

その一例として、ガストの話があった。

ガストでは毎年売上の低いメニューを刷新する。

ガストバーガーも、売上が低かったので一時メニューから姿を消した。

しかし、Tカードのデータによると、ガストバーガーは30代の男性に強く指示される商品だった事が判明。

しかもその層はガストバーガー目的で来店しているケースが多い事がわかり、それがガストバーガーの復活に繋がった。

そんな話だった。(気がする。年齢とかは微妙に違うかも。。)

またTカードを活かせば、例えばファミマ●●店では冬でも毎日ガリガリ君を買うヘビーユーザーがいるので、ここだけは季節外のガリガリ君も補充してそのお客様を逃さない、なんて事も出来る。

こんなマーケティングが可能になるポイントカード。

今年からローソンを中心とした「ポンタ」も始まり、ますます業界は過熱して行く!


…と思いきや、今日ポイントカードの限界を少し垣間見た。

本当は日経産業新聞が読みたかった。

でも、近くのローソンには日経新聞しかない。

仕方なく日経新聞を購入。

僕はポンタを持っていないけど、もし持っていたらこのローソンでは「26歳・男性・日経新聞購入」ってデータが残るんだろうな。

こんなデータを集めても、きっと僕の欲しかった日経産業新聞がこの店に置かれる事は一生無い。

そう考えると、ポイントマーケティングの抜け穴は「買った物」はわかっても「欲しかった物」はわからないと言う事。

必ずしも「買った物=欲しかった物」とは限らないから厄介だ。

少なくとも僕はお客様の「欲しい物」がわかる営業でいたいなと思った次第です。

急成長を続ける楽天の人材戦略キーパーソン

今週はメディアで採用・人事関連の情報を見かける事が多い。



カンブリア宮殿

『理想の人材スペシャル第二弾』


日経ビジネス

『新卒採用で伸びる会社』


プレジデント

『なぜ、あなたの会社は働きがいがないか?』



この中で、個人的に印象深かったのが

日経ビジネスに取り上げられていた楽天のキーパーソン。


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楽天株式会社

取締役執行役員 CEO補佐 兼 経営企画室室長

大西 芳明氏


【プロフィール】

兵庫県神戸市出身。
立命館大学卒業後、大手商社を経由して、リクルートに入社。
14年間の在籍中に、人材系、販促系、インターネット等の新規事業で
営業マネジャー・営業部長を歴任する。
その後はキャリアデザインセンター、パソナ、スタッフサービスなどの
人材系事業会社にて役員を歴任。
2007年より楽天に入社。取締役に就任後、
経営企画室長 兼 CEO補佐として代表の三木谷をサポートする。
2008年より、採用・育成部門の部門長も兼任。
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リクルートをはじめ、人材系企業を渡り歩いてきたまさに「採用のプロ」。


そんな大西氏の採用戦略はまさに採用の神様と言われる

リクルート創業者の「江副流」。


各大学に優秀な採用担当者を送り込み、

その大学で光り輝く学生を時には三木谷社長も使って口説き落とす。


それは「A:楽天が好きで優秀」な学生だけではなく、

「B:楽天が嫌いだけど優秀」な、本来コンサルや総合商社から内定をもらう

学生を楽天に入社させる為に必要不可欠。


このBの優秀層は楽天に入社する新卒の10%を占めるそうで。


更には、今年入社する400人の新卒の内、

上位10人を採用担当に配属してくれと三木谷氏に願い出ているらしい。


まさに全盛期のリクルート流採用戦略。


以前から楽天に興味が有り、最近も三木谷氏の「成功のコンセプト」を読んでいた。


労働集約型ビジネスの楽天が成長し続ける為には、優秀な人材の採用は絶対必須。

その裏にこんなキーパーソンがいた事に、妙に納得してしまった私でした。

転職1年目で社長賞を取った先輩

金曜日は以前のblogにも登場したYさんと2ヶ月ぶりの飲みに。

http://ameblo.jp/allrounder1983/entry-10305894003.html


Yさんは僕の2つ上の先輩で、現在はマスコミ系企業に転職し大活躍している。


僕が東京に戻ってきてからも1~2ヶ月に1度飲みに行っているが、

毎度エネルギッシュでいつもこちらが元気をもらっている。


そんなYさんが、この度転職先の会社でチームで社長賞を取ったそうな!

スゴイ!!!


この社長賞、何がスゴイって「有言実行」だった事。


Yさんが転職した当時、典型的日系企業の社内のムードは

「頑張ってる、ってなんかかっこ悪い」

的な感じだったそうで。


熱いYさんは転職直後から

「社長賞狙いましょうよ!社長賞取りたいっす!」

と周りに言うも、チームのメンバーも冷めていたらしい。


それでも、「社長賞を取りたい!」と言い続けているうちに、

徐々に周りも刺激されチームのベクトルが合って来たそうで。


そして実際に社長賞を取り、その後チームのメンバーから

「社長賞を取ってこんなに嬉しいと思ったのは初めてだ。Yのおかげだよ。」

と言われたそうだ。


実は4月に部署が変わり、新しい環境に戸惑っていた僕に

「今の環境を変えたらすごい経験になるよ!」

と勇気の出るアドバイスをしてくれた。


Yさん、金曜日は本当にありがとうございました。


来週末まで2件のプロジェクトを同時並行で進めているから肉体的にはギリギリの状態だと思いますが、

落ち着いたらまた飲みに行きましょうね!


サーティワンとクリスピークリームドーナツのサービス戦略

今日久々にサーティワンを見かけたので、むしょーにチョコミントが食べたくなり店に入って注文。

すると、チョコミントの上にちょこんとスプーンが乗っている。

そのスプーンにはバニラクッキーが一口分乗っていて、店員さんが「どうぞこちらも」と言いながら渡してくれた。

思いがけずラッキー♪

でも、こんなサービス前からあったっけ?

記憶に無いって事はここ数年で始まったのかな?

サーティワンのサービスで覚えてるのは、昔沖縄に住んでた時に行った店で「全味試食OK」だった事。

あれも全国一律なのか、その店オリジナルなサービスなのかわからなかったけど、学生ながら「太っ腹な事するな~」と思っていた。

今回の一口サービスも詳しくは知らないが、もしサーティワンが「チョコミントを頼む人はバニラクッキーも好き」というデータを取っていて、それに基づいてやってるサービスだったらなかなかスゴイ。

まるでAmazonのレコメンド機能のように。

ま、恐らくは店員さんが適当に選んでるんだろうけど、それでも得した気分になるから嬉しいんだけど。

そういえば、以前クリスピークリームドーナツを買う為に行列に並んでいた時に、無料で1個ドーナツをもらった。

あの時に近いラッキー感。

奇しくもどちらも外資系スイーツ企業。

これも最近話題の『FREE』ビジネスの一種なのかな?

新しいサービスを考える時のアイデアの種になるかも知れないので、備忘録を兼ねてメモしとこ。

『逆バリ』にビジネスチャンスは眠っていないか?

さっき、とある駅のキオスクで今日の日経新聞の「朝刊」を買った。

時刻は22:30。

ここでのツッコミは

「こんな時間に朝刊読むのかよ!」

ではなく、

「こんな時間に朝刊売ってるのかよ!」

と、いう事である。


今までも何度か朝刊を読み逃し、夜になってコンビニやキオスクで探しても一度も見つからなかった。

きっと僕のように、夜に朝刊を求める人もいるだろうに。

そう考えていたが、今回のキオスクはそんなニッチな僕のニーズに応えていた。

まさに『逆バリビジネス』。


そういえば、以前冬場の紳士服店で夏物スーツを探していた時にも同じ事を考えていた。

なんでどの店も冬には冬のスーツしか置かないのだろう?

それも一斉に。

どこかに「夏物スーツ専門店」があれば、冬場に夏物が欲しい僕のようなニッチユーザーをガッポリ取り込めるのに。


これはきっとどんな業界にも言える事で、その業界経験が長い人ほどいつの間にか「業界の慣習」に囚われて、新しいビジネスチャンスを取り逃しているんじゃないだろうか?


例えば僕の好きな本屋業界なら、「雑誌のバックナンバー専門店」などどうだろう?

わざわざ取り寄せるのは面倒くさい。

でも先週海外旅行に行ってて読み逃した日経ビジネスを読みたい。

そんなニーズに応える逆バリビジネス。

採算が合うかわかんないけど、あったら面白いと思うんだけどな~。

同期とつけ麺を喰らいながら「営業」について語り合う -後編-

大盛りで頼んだつけ麺は想像以上のボリュームで、

「ゲロが出そう」と言いながら、

場所を東京駅内の喫煙所に移し更に話をしていた。


「実は昨日久々にお客様にめちゃめちゃ怒られて」

とFが言い出した。


昨年末に初めて受注したC社様は、

隣のJ事業部と連携しての提案プランだったのだが

結果的に一人も採用が出来なかったそうで。


聞くと、主な原因はJ事業部の担当にあるようだが、

今までJ事業部単体で採用していた時にはうまく行っていただけに

お客様の怒りの矛先はFだけに向いたそうで。


「対象者の比率が極端に低かったが、同時期に広告を掲載していた同業他社と比較してどうだったのか?」

「結局うまく行かなかったのは何が原因だったのか?」


と先方から詰められ、Fは同業50社のPV・応募数を調べ、

更にアナログで同時期掲載の10社の応募に占める対象者比率を調べ上げ課題を追求、

次回の改善策を提示した。


しかし怒っているお客様には馬の耳に念仏状態。

目の前で3回も「2度と使いませんから!」と言われたそうだ。


普通の営業なら怯んでもおかしくない場面。

しかしFは、


「お客様のおっしゃる事は十分わかります。

でも僕は前回の提案はベストな物だと自信を持ってご提案しました。

正直、初めてのチャレンジでは出してみないと効果はわからない部分もあります。

でも今回課題がわかった事は大きな収穫です。

今すぐに、とは言いません。

でも今後状況が変わったりタイミングが合えば、また提案させてください。」


と言い切ってきたそうだ。


そうか、これが「自分の想いを相手に伝える」という事なんだ。


やっぱりすごいな、F。


ちょっとラーメン一杯食べに行くつもりが、

気付けば1時間半近くの営業談義に。


こんな素晴らしい同期が僕に刺激を与えてくれる。

ありがたい環境に感謝感謝です。

同期とつけ麺を喰らいながら「営業」について語り合う -前編-

今日は予定していた飲みの約束がドタキャンになったので、

会社に残っていた同期のFと東京駅内のラーメン屋に遅めの飯に行った。


悔しいが、彼は事業部トップの営業マン。

スタイルも抜群でイケメンなのに、それらを鼻にかけない自然な性格なので昔から何故か気が合うのだ。

最近はめっきり飯にも行ってなかったので今日は半年ぶりにじっくり話したのだが、

あまりにも大切な話ばかりだったので忘れない内にメモを。

最初の話題は、今月で退社するMマネジャーから。

元々今の事業部の立ち上げメンバーの一人で、

メンバーだった当時は大手金融機関を新規で開拓し、

ひと月で何千万も売上げていた凄腕営業マンだったMさん。

(ちなみに僕とFは3年前に共にMマネジャーのチームだった)


Fは昔バリバリの営業マンだったMさんを知っているので、

事業部トップの営業になった今の自分でさえ、

当時のMさんの足元にも及んでいない、と思っているそうで。


「Mさんの何が凄かったんだろうね?」と僕が問うと、

Fは「やっぱり人間性で受注が出来るかどうかじゃない?」と言っていた。


「今の事業部でもそこそこ売れてる人はいるけど、どちらかと言うとちゃんと提案のロジックを固めて、それに納得してもらって売ってるケースが多いよね。でもMさんの場合は提案内容どうこうじゃなく、お客さんが「Mさんだから発注します」、って言って受注をしていた。

今の事業部にはそんな受注出来る人、全然いないよ。」


「それでもここ半年位、まだまだMさんには及ばないけど徐々に自分もそういう営業が出来るようになってきた。」


とFが言うので、なんでそれが出来るようになったかと聞くと


「お客さんにちゃんと「自分の想い」を伝えられるようになったからだと思う。

自分は最高の提案を持ってきた。これで○○さん(相手の担当者)と一緒に仕事がしたいんです、と伝えられるようになった。」


でも、想いを伝える事はどの営業でも多かれ少なかれやってるはずだ。

それでもうまくいく人と、いかない人の違いは何なんだろう?と聞くと


「お客さんからちゃんと話が通じる営業だな、と思われてるか思われてないかじゃない?

例えばN社の担当者様は、実際にはうちより効果が出ている競合の営業マンは全然信頼していないけど、

正直俺とはめちゃめちゃ仲が良いんだ。

それは、競合の営業マンとは話が通じなかったから。

めちゃめちゃ頭の良い担当者様だから最初は会話のキャッチボールが大変だったけど、

なんとか食いついていった。

そしたら、徐々に徐々に仲良くなってきたんだ。」


確かにMさんも恐ろしく頭の回転の速い人である。


一方で、テンポの速い会話は僕の弱点でもある。。

うぅ・・・


気になったので更に深堀をした。

「どうやったらテンポの速い会話が出来るの?」


するとFは、

「動じずに、その意見が正しいかどうかわからなくても

自信をもって「自分はこう思います」と伝える事じゃない?」と。


しかし、意外にこんな事も言っていた。

「いや、正直俺もテンポの速い会話は苦手だよ。

でも、別にテンポの速い会話が必要だとは思っていなくて。

むしろリアクションは大きくするように心掛けてる。」


それは決して大袈裟に頷くとか、

むりやり愛想笑いするとかではなくて。


「悩ましい話をされたら「う~ん・・・」って言いながらちゃんと悩んで、

その上で「僕はこう思います」って自分の意見を伝えたり。

Tさんなんか自分のペースで悩んだり考えたりしてたけど、

ちゃんと自分の意見を伝えるからお客様にめちゃくちゃ気に入られてたもんね。」


Tさんとは、Mさんのチーム時代にリーダーをしていたスーパー営業ウーマン。

今は別の部署だが、この人もまたお客様から指名される凄腕の営業だった。

Fは長い間Tさんと同じチームにいたので、Tさんからの影響もとても大きかったそうだ。



・・・


話がだいぶ長くなってしまったので、今回はいったんここまで。

続きは次の回に。