もともとは次の水曜日にミーティングのプレゼンに当たっていたのが,
急遽予定が室長の出張でずれたので、直前に予定をたてました。
だから電車を駆使した片道10時間前後の旅になりました。
今回、訪れた街はバスク ビトリア
ビトリアにお住まいのコンレチェさん と旅人さん におつきあい頂きました
コンレチェさんは1936年創業のチョコレートshop「LA PENA DULCE」(ラ・ぺーニャドゥルセ)
で旦那様とご家族の方々と働いてらっしゃいます。
旅人さんも私と大体同じくらいの時期からスペインで働き始めた方で、
お二人とも御忙しい中どうもありがとうございました
まずはwikiよりビトリアの説明 を抜粋。
ビトリア(スペイン語 :Vitoria)またはガステイス(バスク語 :Gasteiz)は、スペイン の都市。公式にはビトリア=ガステイスと呼ばれる。バスク自治州 の州都であり、アラバ県 の県都である。バスク自治州ではビルバオ に次いで人口が多い。
ビトリアは、1181年 、ナバーラ王国 のサンチョ6世 (賢王)により、ガステイスの古い入植地があった丘の上に「Nueva Victoria」(新しい勝利)という名で建てられた。サンチョ6世は街の周囲に要塞を建設した。1200年 、ビトリアはアルフォンソ8世 の部隊に奪われ、カスティーリャ王国 に渡された。街は次第に拡大し、1431年 にはフアン2世 から「市」の称号を得た。
ビトリアは、スペイン独立戦争 における1813年 6月21日 の戦いで知られる。フランスの部隊がウェリントン公 に敗れたことで、フランスのスペイン支配は終焉した。街の中心部には、この戦いの記念碑「独立への記念碑」(Monumento a la Independencia)が建てられている。
ビトリアの旧市街(la parte vieja)は、丘の上にあり、多くの旧跡がよく保存されている。Casa del Cordon(15世紀からの家)、ゴシック建築 のサンタ・マリア・カテドラル(14世紀)、考古学博物館(16世紀)、Torre de Doña Otxanda(中に自然科学博物館がある塔)などがある。
旧市街の南に19世紀に作られた拡張区域(el ensanche)には、ビルヘン・ブランカ広場(ブランカ祭が開かれる場所)、サン・ミゲル教会、Los Arquillos(アーケード)、スペイン広場(日曜の朝に市が開かれる)がある。
さらに南には、屋敷が立ち並ぶ通りPaseo de Fray Franciscoがあり、その多くは公共施設に使われている。El Palacio de Ajuria Enea(バスク国大統領公邸)、美術館、武器博物館、フルニエル・トランプ博物館である。
午前中、コンレチェさんはお仕事中でしたので旅人さんに案内していただき、
散策。。。まずはここはみておかないと
という場所はもちろん、コンレチェさんの働いてらっしゃるお店。
お店は老舗で街の中に3店舗もあります。
まずはその1つに。
店頭にはいろんなお菓子達がディスプレイされています
秋らしく、栗のパイがありました
たぶん、あとで全体像を撮ったと思うのですが、、、
ビトリアの旧市街を模したチョコレート。
形がアーモンドに見えるということからアーモンドを入れたチョコレートだそうです。
これは、『日暮れ』という名前のパイ。
スペインの朝食によくでてくるジャムのようなゼリーのようなメンブリージョ。
昨日はハロウィンでしたから、こんなキュートなかぼちゃも。
店内にもチョコレートがたくさん
真ん中の段にはあげドーナツブニュエロがたくさん(ハティバのお祭りで食べました)。
生クリーム入りのブニュエロもありました。(実はあとで頂きました)
旅人さんと栗のパイを食べてみることに
味見にチョコレートトリュフも頂いちゃいました。
栗のパイの中身~
暖めて頂いたら、なんかアップルパイのような甘さ。
旅人さんと旧市街を散策中に訪れたトランプ博物館/考古学博物館で
日本に遭遇
ビトリアはトランプの生産が多いことからこんな博物館があるそうなんですが
日本の百人一首や
花札まであるとはな~
トランプ博物館の他の作品、
そのあとコンレチェさんと合流し行ったコンレチェさんお勧めのランチ
&お二人のお勧めのバルなどで夕食~
まだまだお店で撮影させて頂いた写真もありますが、
それらの記事はまたあとで。
たぶん、次回はまたブルゴスに戻ります
それでは、今回はこのへんで。
今回も最後までおつきあい頂き、どうもありがとうございました