みなさん、こんにちは!
今回もALIH スターズ神戸の試合をレポートします。
11月の29、30両日、ホームの尼崎スポーツの森スケートリンクにHC栃木日光アイスバックスを迎えての2連戦が行われました。
チーム創設100周年で激しいリーグ優勝争いを繰り広げる日光と、今季が初年度、この日まで開幕から11連敗のスターズ。
客観的なイメージではまともに戦うのは厳しそうな感じがしますが、我々サポーターは戦意旺盛、そろそろ勝つんじゃないかとソワソワしつつも、さして勝ち負けにこだわる気も無いという、ある意味怖いもん無しの態勢。
上位チームにすると落とせない対戦だけに、徐々に形が整いつつあり惜敗も増えてきたスターズは、多少怖さもあるのでは、というところ。
試合開始1時間半前の開場間際から、続々と集まってくるアイスバックスのユニフォームを着たサポーターたち。大勢が関東から遠征の模様です。
試合前にはアイスバックスの応援団?からスターズと神戸市民にメッセージの横断幕が掲げられていました。

20年前ぐらいにアイスバックスが”日光神戸アイスバックス”と名乗り、ダブルフランチャイズとして神戸でも2年間活動していたのをご存じでしょうか。(実際にはその後もホッケーの普及活動を行ったり、”アイスバックス神戸レディース”(現 西宮アイスホッケークラブ)というチームを支援したり、関西のホッケー普及に一定の役割を担ってくれました)
当時も組織立った応援団にびっくりしたのは懐かしい思い出です。我々地元ファンの力不足、関西では全く根付かないまま撤退となりましたが、その時に養分になってくれた関西企業のおかげでバックスが継続し、こんなに立派なクラブになっているというのは、感無量というか複雑というか。
アイスバックスとはすでに敵地で2試合を戦い2敗していますが、流れをつかんでいい勝負になった時間帯もあり、善戦を期待していました。
結論から言うと、残念ながら29日の1試合目は1-7、見せ場なく完敗。現地観戦していましたが今季ここまでで最悪の試合内容であったと感じています。
アイスバックスは速いパス回しを多用しコンタクトプレーを回避。スターズは試合開始からペースがつかめずディフェンディングゾーンで翻弄される展開。
懸命の防戦
スターズの各選手、なんか出だしから微妙にのんびりした感じで月曜日朝のサラリーマンみたい、というと言い過ぎか。
初っ端からのアイスバックスの猛攻にみんなが右往左往するなか、キャプテン#12青山選手の動きがひと際切れていました。いつもに増して早い攻守の切り替え、あまり見せないハードなボディーチェックでチームのピンチの芽を摘みとっていきます。
1ピリをなんとかキルプレー中の1点に抑えて期待をつなぎますが、2ピリ以降は相手の猛攻を支えきれず次々失点。
パックを奪ったあとのアイスバックス側のフォアチェックが厳しく、なかなか攻撃の形が作れない。守ってもコーナーやゴール裏で激しいバトルの末に青山選手や#46渡邊選手までもがペナルティーを取られる場面があるなど、#23イミンジェ選手を含めたこっちのディフェンスの要を重点的に潰しに来る作戦が当たったか。
ペナルティーキリングの連続で点数もスタミナもすっからかんな感じ。

激しいチェック
2ピリ途中、ゴール前のパス交換からディフェンスラインに下げたパックを青山選手がワンタイムでスラップショット!日光の、日本アイスホッケーのレジェンド、#44福藤豊選手も微動だにできない痛快なゴールで1点返し、またも完封負けを回避。
1ピリ見ながら同行者と「今日は青山クン、一味違うで。点とるんちゃう」なんて軽口叩いてたんですが、おかげで解説者として株が上がりました。
いつもなら割とここからワッショイ、ワッショイとなるんですが、抵抗もここまで。集中が切れたGK#32石田龍之進選手が途中交代、代わった#70ジャンガラム選手もディフェンスのマークがついていけずフリーでシュートを浴び続けてなす術なし。ちらほら効果的なカウンターアタックも出ましたが福藤選手の壁を破るまでに至らず。
1-7であえなく開幕12連敗となりました。

ご存じ、日本人最初のNHLプレーヤー#44福藤豊選手
恒例となった?#56キムヒョンソ選手のよしよし
攻めあぐねるスターズ
この週3得点、#11大津晃介選手
今週2試合目は大接戦!
アイスバックス薄氷の勝点6の立役者、同点ゴールと終了間際の逆転ゴールを挙げた#8相馬秀斗選手。
この日はホントにちょっとだけですが、動きが悪かったと思います。リーグ中盤を迎えて疲れもあるのか、久しぶりの試合だと余計そういうのが出たりというのは素人ではあることですが。中韓の選手たちの一部は先週までアジア選手権で代表選手としてチームを離れており、ここまでの成長の歯車がちょっとずれたのかもとも思いました。
アイスバックスもシーズン当初より精度、スピードともかなり上がってるなと感じました。スターズの最近の試合もよく研究してる感じでした。
格の違いを見せつけられた感じで、勝ちにいこうという気持ちがペチャンコにされてしまった翌日。
現地には行けなかったのですが、速報を見ると1ピリ終了、2-1神戸リード!外崎監督、どんな魔法使って昨日崩壊したシステム立て直したん?
2ピリに追いつかれますが、2-2同点で3ピリへ。
結局3ピリ17分キルプレーで決勝点を献上し終了。
とのことでしたが、これはやっぱり来週も行くしかない!
開幕13連敗となり、今週も連敗記録を更新となりましたが、ネットでは『いつ初勝利がきてもおかしくない』との論評があちこちに。
まあ「惜しい」、から本当に勝つまでには大きなギャップがあるのでしょうが、楽しみが先延ばしになったと。
ALIHの最長連敗記録はチャイナドラゴンが五年越しで成し遂げた?引き分けを2回挟んだ144連敗。
うろたえるのはまだ早い!
こころなしかもの悲しく見える、初勝利祈願企画の告知





































