みなさん、こんにちは!
とうとう開幕しましたアジアリーグアイスホッケー、といっても神奈川以東では9月末にすでに熱戦の火ぶたが切られていたわけですが、スターズ神戸のホーム開幕戦は本日、11月1日となりました。
神戸近辺ではまとまった観客席のあるスケートリンクは全てプールと共用で、この日程でないとリンクの用意ができないものと推測します。まあ高校野球で阪神が甲子園で開幕できないことを思えば、これぐらいは文句言わんと喜んどけ、ってとこですか。
すでに今シーズン、スターズについては3度目の生観戦、配信は4試合全視聴しており、なんか自分の中でホーム開幕の新鮮度が思ったほどではない中、開場2時間前に着いてしまい夫婦でウロウロしてると、テレビ局からインタビューが!
放送されてるのか、変なこと言ったんじゃないか、いろいろ心配です。

そして場内へ。全席指定なので早くから来てる人は少なく、我々は自分のホッケーチームの人とか知った顔がちらほら見えて久しぶりの再会に話も弾みますが、民間人は試合前の練習が始まるまでは正直退屈かも。30分前までに入ったら十分かもです。

地元中学校の吹奏楽部が選手入場やピリオド間のBGMを演奏
この日は#23イ ミンジェ選手が不在、理由はわかりません。
1セット目は前戦と同様、#91ワンジン#77ホウユヤン両中国代表の二人に#22エアー懐生選手のFWと、#46渡邊亮秀選手と#81ユテウン選手のDFの組み合わせ。
2・3セットはイミンジェ選手の代わりに#2在家秀虎選手や#56キムヒョンソ選手が穴を埋める構成でスタート。
第1セットはなかなか強力な攻撃力をこの日も披露、ディフェンスでも攻守の転換や相手選手へのチェックがいつもより的確で、イーグルスと対等に渡り合う感じでの第1ピリオド序盤となりました。
イーグルスも先週の苫小牧シリーズの教訓を明らかに意識してる様子で、ホウユヤン選手、#92シンドンヒョン選手、などを徹底マーク、リスクヘッジしながら徐々にギアを上げていきます。
関係ないですが、シンドンヒョン選手の頭、金髪だったのが黒くなってました。この方がかわいくてモテるかも。
その矢先、イーグルス先制点はキルプレーからのファインゴール、#72今選手の折り返しをゴール前#22中島照人選手がワンタイムでシュート、まあいつものパターンとなりつつあります。
ちなみにこの日は実質3回のキルプレー(4回目のは6秒だけなので実質3回、あと一回の反則では相手選手もペナ取られてるので4-4のイコール)で2失点、全く止めれてません。他のチームでもこうなるのか、注目点だと思います。
その後イーグルスの動きが俄然よくなり、ゴール前の混戦からさらに追加点。苦戦を強いられますがスターズも懸命に防御態勢を維持、ボディーチェックの応酬で迫力ある展開に会場の興奮度も上がってゆきます。
苫小牧では少し調子を落としていたように見えたGK#32石田龍之進選手、チームの健闘に引っ張られたのか次第に反応が良くなっていく印象(実際見た目ではわかりにくいけど)、2ピリにはFWと1対1になる大ピンチもミラクルセーブでしのぐなど、フル出場で観客のみなさんにも強い印象を残しました。
チームの生命線、#32石田龍之進選手 & 古巣に一泡吹かせろ!キャプテン#12青山大基選手
1ピリ終わってみれば0-2で守り切って、初見のお客さんが多いと思われる観客席は、やっぱり弱いんかな、って雰囲気で、三々五々トイレや売店に向かいます。
がしかし、1ピリ2失点で終えるのは最近では最も少ない失点で、内容的にも期待が持てる、ということを周囲の同行者、見ず知らずの観客に必死で語るわたしでした。
2ピリ前半、自分の見立てが現実のものに!懸命の防戦とハードチェックから流れをつかみ、次第にイーグルスゴールを脅かす時間が増えていきました。
そしてついにホームゲーム初ゴール!厳しいマークで身動き取れない時間帯の多いホウユヤン選手がぽっかりノーマークに、左コーナー付近から敵味方密集するゴール前に通した強いパスは、客席からはパックが浮いているように見えました。ゴール右から進入してきたDFの#7チョウヒョンギョム選手がワンタイムでクリーンヒット、GK全く反応できずに1点差。
こんなきれいなゴール見たの何時以来?
さらに勢いに乗って攻勢をかけるスターズの波状攻撃、比較的イーグルスのマークの精度が甘い第3セットの攻撃で、ゴール裏からの#19矢野竜一朗選手のパスがスロットに流れたところを#85パクサンジン選手が同点ゴール。
拍手と歓声でアリーナのテンションは最高潮、人数が多いのもあって尼崎に駆け付けたファンの皆さんはまあまあノリもいい感じです。
チョウヒョンギョム、パクサンジン両選手とも今季大学卒業のルーキーイヤーで、共にプロ入り初ゴール、よかったね!
その後も勢いに乗るスターズ神戸、プレーの精度を上げて踏ん張るイーグルス、一進一退の攻防が続きますが、徐々に展開が落ち着くとともに、スターズ選手の動きがやや疲れてきたような。
ちょっと当たりも弱いんじゃ、と思っていると、立て続けに2失点、さらにペナルティーを受けてキルプレーが始まってすぐ失点、と2ピリ終了時で2-5とまたまた元のもくあみに。
イーグルス3点目の#19中島彰吾選手はこのゴールがALIH通算300ポイントだったとのことで。おめでとうございます。
2ピリを振り返ると、あたりが弱いんじゃ、と感じたのは、実際多少はあったかもしれませんが、イーグルスのマークがより苛烈に、ボディーチェックが激しくなっていったのと、対照的だったのもあったかも。
同点になってからイーグルス側のチェックは明らか激しく、押し倒されたり、上から圧し掛かられたり、柔道か?みたいなめに遭うこともしばしば、序盤からスターズのチェックも激しいものがあり、まさしく氷上の格闘技、ちょっと睨み合いになってる場面など、熱くなってるのは伝わってきましたが、イーグルス各選手とも反則とられない程度の激しさというか、ある意味冷静な対応で、結果スターズの勢いを殺したのはさすがでした。
3ピリ、まだまだいけるんじゃ?1点入れたら横浜2戦目の再現や!とか言いながら開始。
観客席もすっかり乗ってきて、外国人や子どものお客さんたちを先頭に『Let'sGo神戸』『Let'sGoスターズ』とコールが自然発生(発生させようと潜んでたマニアがなかにポツポツ居たわけですが)。スターズのチャンス、ピンチでのクリア、など好プレーがあるたびに大歓声と拍手が起こり、ホームの一体感ができてきました。めちゃくちゃ楽しいです。
引き続きイーグルスの激しいチェックを見舞われながら、スターズはだいぶ脚が止まってきて危険な場面もありましたが、たびたび石田選手の好セーブもあり、なんとかお互い無得点、2-5で開幕7連敗となってしまいました。
負けはしましたがチャンピオンチームと互角に近い戦い、ピリオド無得点でしのぐというのも、ここ数試合ではなかったことです。
ここまで2連戦の2戦目で成長しスコアが良くなっていく傾向のスターズ神戸、同一カード4戦目の明日、どうなる?





















