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アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【2月18日(土)】

我が家からギリギリ徒歩圏内にあるニコル。歩いて行けるのはいいんだけど、この日みたいに雨だとチョット微妙。タクシー呼ぶのは憚られるし、その他の交通機関はないし。雨靴履いて傘さして出かけてきました。

 

5時半頃着いたら、この日の一番乗りでした。まずはスパークリングで乾杯!。

 

必ず頼むニコルサラダ。具材は毎回ちょっとづつ違ってて、今回は生ハム、蒸し鶏、砂肝、モッツァレラなど。前菜はこれだけでOKなくらい。

 

これも毎回頼む真鯛のカルパッチョ。いつもながら鯛が立派で美味しい。

 

牡蠣燻製と鯨のタルタル。こんなビジュアルとは思わなかったな。鯨は全くらしさがなく、なんの肉だろって感じ。トッピングも色々選択肢はあるだろうに、牡蠣の燻製を持ってくるところがシブい。複雑な旨味の塊をバゲットにのっけると、これ美味っ!てなります。

 

ボトルワインはアルザスのリースリングをチョイス。昨年、渋谷のコテ・フーで飲んだのと同じ造り手さんのでした。こんなところで再開できるとは(笑)。

 

キノコ入りモルタデッラソーセージのソテーと目玉焼き。しっかりキノコの風味がするソーセージ、自家製かな?。半熟目玉、ニンジンラペとの組み合わせもGOOD!!。

 

mywifeのメインは太刀魚のムニエル 焦がしバターソース。なかなか立派な太刀魚で美味しそう。

 

ボクのメインはアナゴのロースト マルサラソース。これは前回来たときも頼んでて、そのときはアナゴの下にライスがあったりで、もっとボリューミーだったんだけどな。でも味はバッチリです。

 

デザートはタルトタタン。生のリンゴはアレルギーで食べれないけど、加工したリンゴは大好きです。たっぷりアイスも嬉しい。

 

メニューはその時々の食材に合わせて頻繁に変ってるので、いつ来ても新鮮な楽しみがある。そして、今までハズれたことがない安定感が素晴らしい。この日も満席だったニコル。週末は予約必須の人気も納得のクォリティです。

次は天気のいい日に来よっと(笑)。

【2月12日(日)】

この日は朝から近所の神社のお手伝いがあったので、ちょっと遅くなって10時出発です。

 

日中は3月並みの暖かさとのことで、ウインドブレーカーは無し。でも風は冷たく、冬用ジャージで正解でした。

R31を南下するいつものコースで呉へ。大和ミュージアムを過ぎて、R487とのT字を左折(いつもの音戸方面は右折)。そのまま道なりにR185を進んで、キョウイチ(と言っても標高100mくらいだが)の呉越峠を登坂。下ってる途中でこのまま蒲刈まで行くことも考えたが、時間的に余裕がなかったので、そのまま休山を周ることに。

 

ほぼ中間地点の漁港で。ここまで約34km、信号待ち以外はノンストップです。

 

さらに西に走った先端が音戸の瀬戸。ちょうど貨物船が通ってました。

 

音戸大橋をくぐって少し行ったところで、こんなもの見つけました。

日本一短い定期航路だった音戸の渡船。2021年10月末で廃止になったけど、使用されてた船が陸揚げされてました。コンクリートの土台に載せられてるので、ここで常設展示されてるのかな。かなり年季が入ってて、じっくり見ると興味深い。

 

お気に入りのアレイからすこじまで潜水艦と記念撮影。

 

途中の信号待ちで追いついたローディがPBPのベスト着てたので「ブルベやってるんですか?」って声かけたら、前日に松山~広島のブルベを走って、この日はこれから岡山まで自走で帰るんだとか。もう昼過ぎなのに、これから岡山まで自走とは•••ブルベやってる人の距離感はどうなってるんやろ(笑)。

 

その後は大和公園はスルーしてR31を北上。そろそろガス欠になりそうだったので、12:40に天応のきさくにピットイン。

汁なし坦々麺(大)+ネギ増し+温玉トッピング。ここのは花椒が効いてるので、ボクには弱辛でギリギリくらい。それでも癖になる美味しさで気に入ってたのに、今月末で閉店するんだって(泣)。

 

エナジー補給後はベイサイドビーチには寄らず、坂町の海岸沿いも周らず、最短コースをたどって13:40に帰着しました。

 

今年1月から乗り始めたMARINのグラベルロード。走行距離は250kmを超えたくらいで、初期トラブルもなくすこぶる快調です。ただ、リヤブレーキのエア噛みが直らないので(やっぱり自然治癒は無理か・笑)、近いうちにキムラじてんしゃに持っていってみるかな。

 

 

本日の記録

走行距離 69.19km

走行時間 2h50min

最高 - 平均速度 45.9 - 24.3km/h

最高 - 平均心拍数 171 - 146bpm

最高 - 平均ケイデンス 106 - 83rpm

消費カロリー 1546kcal 

 

本日のコース

 

 

【2月10日(金)】

この日も寒かったね〜。市内中心部は雨だったけど、周辺地域は積雪してたみたいだし。

 

それでも夕方には雨も上がってよかった。仕事帰りのmywifeとは現地集合。

 

窓際の席に案内されたので、京橋川の夕暮れを眺めながらまずは美味しいビールを。

 

煎った蕎麦の実がいいおつまみです。

 

ふろふき大根の柚子味噌がけ。大根は熱々なので要注意(笑)。薄味の出汁が美味い。

 

日本酒は、メニューに載ってない隠し酒を持ってきてもらいました。左から群馬県の流輝(るか)、島根の裏月山、福島の写楽。

 

その中から1杯目は写楽をチョイス。これは好きなタイプで美味しい。

 

蕎麦前色々。板わさ、寒ぶり山わさび白醤油たれ、クリームチーズの西京漬け、鴨ロースユッケ、かぼちゃ豆腐。どれも美味しいが、寒ぶりと鴨ユッケが特によかった。

 

次は流輝(これ読めませんでした・笑)。フロアの女の子、表面張力ギリギリまで注ぐのが上手い。

 

定番のだし巻き玉子。

 

豚の角煮。出汁ベースなので優しい味。

 

そしてここのお酒、メニューに出汁酒というのがあったので頼んでみたら、鰹出汁が効いててこれはこれで美味しいけど、角煮には合わんかった(笑)。さっきの女の子に角煮に合うか聞いたら、微妙な反応だったのを信じるべきだったな。

 

季節の天ぷら第一弾は白子、紅芯大根の梅しそ巻き、わかさぎ。

 

最後のお酒は無難に雨後の月。

 

天ぷら第二弾は舞茸、金時人参、大海老。質、量とも余裕で合格点です。

 

そして蕎麦切り。やっぱりここの蕎麦は美味いね。蕎麦塩だけで充分いける。

 

蕎麦湯はサラッとしたタイプ。

 

蕎麦茶プリンのデザートで、蕎麦尽くしコースの終了です。

 

このお店に来たのはしばらくぶりだけど、相変わらず満足度は高いね。蕎麦はもちろん、蕎麦前やお酒も良くて、さらにリーズナブル。スタッフの対応もいいし。1日の締めくくりとしては最高だったのに、このあと帰りのタクシーにiPhone忘れて、ひと騒動あったのはここだけの話(笑)。