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アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【7月19日(土)】

 

さて、この日からの3連休は、mywifeと久しぶりのドライブ。

朝8時に佐野の2nd Houseを出発して、東北自動車道を北上。那須高原SA、安達太良SAで小休止のあと、福島JCTで東北中央自動車道に乗り換え山形方面へ。

 

米沢北ICで降りてR13を少し北上したところが、この日最初の目的地、高畠ワイナリー

 

スパークリングの“嘉”など、お気に入りのワインを造っているワイナリーです。

 

着いたのが昼頃だったので、まずは腹ごしらえ。

食べるところは簡単なカフェのみだったので、ピザとチーズとグラスワインの飲み比べ(ボクは白葡萄ジュース・笑)。

 

一方、ショップは充実してて、ここでしか買えないロゼスパークリンクや、ショップの人曰く“日本一のピノ”らしい赤をゲットしたりと、楽しく散財しました(笑)。

 

そのピノノワールの葡萄畑。

 

山形とは思えない炎天下のもと、小さい葡萄の実が元気に育ってました。

 

ワイナリーを後にして高速で少しだけ北上。かみのやま温泉ICで降りて、蔵王エコーラインで次の目的地蔵王山頂を目指します。このエコーライン、全長約25kmで標高差1400mのつづら折れが続くワインディングロード。1~3速をパドルでシフトしながら登って行くのが超絶楽しい。シートのすぐ後ろから聴こえるボクサーサウンドも最高のBGMだし。

そして山頂に到着。少し歩くとエメラルドグリーンの御釜が見えます。天気も良くて360°絶景が広がってました。

 

麓との気温差は約10℃。気持ちいい風が吹いてます。

ちなみに距離標高差とも、富士スバルラインの1割増しくらいのエコーライン。やっぱりいるんですよね、ロードバイクで登ってる人。それも結構な人数が。ボクも昔々は富士や乗鞍登ってたけど、今はとても走り切る自信ありません(泣)。

 

灼熱の下界へ降りて、再び高速で北上。天童ICから市内に向かい、天童城跡近くにある出羽桜酒造に寄り道。直営のお店で試飲(mywifeのみ・笑) & 限定のお酒を購入して、この日の宿泊場所へ。

 

TENDO SPA & BREWERYに、16時ちょうどに到着しました。

 

広々としたエントランスには、地元出身の彫刻家、松田重仁の作品が展示されてました(他にも館内至るところにあった)。

 

今回はここまで。この続きは次回に・・・。

 

 

本日の記録

走行距離 375.7km

走行時間 5h58min

平均速度 65km/h

平均燃費 14.0km/l

 

本日のコース

【7月18日(金)】

 

3連休を利用してmywifeがこちらに遊びに来たので、初日の夜はお約束の須藤さんでお鮨を楽しみました。

 

なんとこの日の予約はボクたちのみ。決して貸し切ったわけではありません(笑)。贅沢な時間の始まりです。

 

スーパードライの生で乾杯!!。

 

スタートは枝豆。

 

もずく酢。繊細なもずくは大船渡産とのこと。この日も暑かったので、酸っぱいものが美味しい。

 

とうもろこしの冷製茶碗蒸し。とうもろこしの風味が濃密。

 

冷酒をおまかせでお願いしたら、いきなり新政が出てきた!!。この日ボクたちが行くので、残しておいてくれたとのこと。ありがたい!!。最近は、飲食店でも入手に苦労するらしい。

 

水蛸の旨煮。煮てはいるが軽い旨味付けなので、山葵をちょっと乗せるのがいい。

 

お造りは水蛸、カンパチ、鰹の藁炙り。蛸はこんなに切り刻まれても、まだ生きてて動いてる。恐るべし生命力。

 

山形県酒田酒造の上喜元 初夏の浜辺。スッキリ軽快な夏酒。

 

ホタテの磯部焼き。このホタテの立派なこと。

 

ここからお鮨。

豊後水道のイサキ。旨みが乗っている。

 

包丁の仕事が美しいソデイカは、柑橘の風味で。

 

漬けマグロには芥子と柚子。

 

こぼれ落ちるくらい(笑)たっぷりの雲丹。

 

鱚の昆布締め。昆布は白板昆布を使うというこだわり。

 

そして唐子づけ。これを食べるために、わざわざここに来る価値あり、と思える一貫です。

 

山形県六歌仙の山法師。純米吟醸生酒で、酒器ともども清涼感があっていい。

 

鹿児島のしんこ。しんこはコハダ(コノシロ)の小さいやつ。3枚重ねの握りが美しい。

 

半熟いくら、美味いです。

 

大トロの藁焼き。炙りの香りで、脂の重さを軽減する作戦は正解。

 

芝海老入りの玉。

 

手渡ししてくれるネギトロ。ネギもトロも美味いが、何気に海苔が主役だったりして。

 

ここからは追加で握ってもらったもの。

コハダの中に、唐子づけで使った海老のおぼろを挟み込んだ一貫。この意外な組合せ、その美味しさに思わず唸ってしまった。

 

最後は干瓢巻き。干瓢作りが盛んな栃木県壬生(みぶ)町まで仕入れに行き、手間をかけて煮込んだ干瓢は、巻寿司に入っているアレとは別物。この干瓢巻きも絶品でした。

 

出汁の効いたお味噌汁で、お鮨の余韻を楽しむ。

 

今回も大将や奥さんとゆっくり話ができて、とても勉強になりました。見えないところの細かく丁寧な仕事があっての、このクォリティのお鮨、料理なんだと改めて実感。知れば知るほど、その奥深さには驚かされる。ここにもハマるとヤバイ世界があります(笑)。

【7月13日(日)】

 

さて、この日は今年の初サーフィン。

短パンTシャツビーサンという格好で、佐野から電車を乗り継いで11時に茅ヶ崎着。駅ビルでランチして、ショップでボードの準備をしてビーチに着いたのは12:20頃。

 

いつものTバー横、パーク。夏真っ盛りなのに、思ってたより人が少ない。

 

サイズはヒザ〜コシくらいで、ボクにとってはちょうどいい。ただ、セットの間隔が長いので、波待ちも長い。まぁ、波間にプカプカ浮かんでるだけでも気持ちいいので、これはこれでアリなのだが。

 

結局3時間ちょっとで、まともに乗れたのは数えるくらいだったな。波乗りというよりは、海水浴(もしくは日光浴)的な1日でした(笑)。