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アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【2月13日(金)】

 

この日はmywifeが仕事で横浜に来てたので、夜は合流して一緒に食事をしました。

mywifeが仕事も宿泊もみなとみらいだったので、お店はJR桜木町駅近くのiliescapeさんへ。アル・ケッチァーノの奥田シェフ監修というのが決め手でした。

 

ここは宿泊しているホテルから建物繋がりで、外に出なくていいのですこぶる便利。

料理はコース、ワインはペアリングでお願いしました。

 

乾杯の泡はCantine del Re Cuvee Brutで無難なスタート。

 

様々な野菜や柑橘が散りばめられた前菜。その数16種類。全ての産地が記されたメモが添えられてました。

 

フォワグラのブリュレ、庄内柿の干し柿。フォワグラに甘いソースは定番だが、ブリュレに閉じ込めるのもいいね。

 

ここはペアリングが設定されてなかったので、1杯追加してもらいました。

高畠ワイナリーの高畠デラウェア氷結しぼり。アイスワインのような極甘で、フォワグラブリュレにはピッタリ。ソムリエさんグッジョブです。

 

庄内浜のフグのソテー、菊芋と完熟きんかん。山形出身の奥田シェフらしい、地元の食材を使ったひと品。

 

ここはブルゴーニュのシャルドネ。

Domaine Billard Pere et Fils

Hautes-Cotes de Neaune 2022

 

魚介のリゾット。

お米は山形、井上農場の雪若丸。庄内浜の寒鱈の白子、ズワイガニ、鮑、庄内産のうるいと山形づくし、そして贅沢極まりない。

 

高畠バリック 上和田ピノ・ブラン 2021

そういえば高畠ワイナリーも山形だったな。

 

庄内浜のノドグロ、アオサのマリニエールソース。今では高級魚となったノドグロが2切れもあって満足度高し。アオサの香りで少し和風っぽい。

 

米沢牛サーロインのグリエと冬トリュフ。

これはもう、想像を裏切らない美味しさ。お肉はもちろん、グリル野菜もいい。トリュフの香りも。

 

COTES DU RHONE ROUGE

CHATEAU DE SAINT COSME 2023

シラー主体で果実み豊か、タンニンなめらかで好きなタイプ。

 

デザートはアップルパイを分解したもの。こういうアレンジは面白いね。

 

地産地消を謳う奥田シェフの料理を、思いがけず楽しむことができてラッキーでした。ここは機会があれば、ぜひ再訪したいな。

 

翌朝、ホテルの部屋から。ハーバービューの朝焼けが素晴らしい。

ゴッホのあしあと

原田マハ著

幻冬舎文庫

2026.1.19読了

☆☆☆

前段はゴッホの生い立ちを、当時の日本との関係も交えて詳しく解説。中盤からは、著者のゴッホに対する理解と、ゴッホを題材とした作品への織り込みを紹介。そして最後は、ゴッホが晩年にたどった場所を巡る旅の記録。わずか37年間のゴッホの生涯を、とりまく事情も含めて詳しく知るには最高のテキストです。160ページ程度なので、手軽に読めるし。

しかし、著者のゴッホへの造詣と思い入れの深さは尋常じゃない。それらを深く深く考えて小説に忍び込ませてるので、普通に読むだけでは、少なくともボクは読解できてないところも多い。なので、それらの解説書としても読む価値ありです。

【12月29日(月)】

 

去年のネタをもう1本。

この日は定休日のトルヴェールが、イレギュラーで店を開けるとのことで、年末の挨拶をしてきました。

乾杯は泡で。

 

そして牡蠣。こちらは牡蠣小町。

 

こっちは大黒神島産の先端。

 

それぞれ2個づつ、牡蠣のパワーをいただきました。

 

前菜をいただいた後はポルコへ移動。

まずはロワールのSBをグラスで。

LBL Vieilles vignes Sauvignon 2022

Noella Morantinという女性の造り手さんで、華やかな香りに適度な熟成感あり。

 

いつも頼むタイ風水餃子。

 

店主は相変わらずワンオペで忙しそうにしてるので、次はボトルで。

MOREAU NAUDET CHABLIS 2023

これも女性の造り手さんらしい。優しく透明感があり、上品なシャブリです。

 

マッシュルームとチーズ&レモン。これでもか、と言うくらいのパルミジャーノが嬉しい。

 

イカとブロッコリーの温サラダ。パン粉のカリカリとガーリックの風味が食欲増進。

 

ハンバーグはスパイスとハーブが効いてて、ソースに頼らず肉を楽しむタイプ。

 

中までしっかり火が入り、肉汁じゅわ〜でないところがいい。ボクはステーキもよく焼いたのが好みなんだな。

 

これに合わせて、ピエモンテの赤をグラスで。

CASE CORINI VINAIOTA 2019

1.5Lのマグナムボトルです。落ち着いたタンニンと深い果実味で、ワインだけ飲んでもいけるタイプ。

 

ボクの大好きなゴルゴンゾーラのクリームニョッキ。

 

最後の1杯はフリウリのオレンジワイン。

Damijan KAPLJA 2020

シャルドネ主体、穏やかでバランスのいいワインでした。

 

この日はさらにもう1軒。Metcha Monteさんにもご挨拶です。

ARGIOLAS SENES CANNONAU di SARDEGNA 2021

サルデーニャ島のワインでカンノナウ100%。おつまみが載った藤川稔さんのお皿を見ると、いつも“(お皿が)美味しそう”と思ってしまう(笑)。

 

次はSagrantino Di Montefalco Collepiano 2019

ARNALDO CAPRAI

ウンブリア州のサグランティーノ100%のワイン。しっかりタンニンがあり力強い。

 

Oltrepo' Pavese Noir Pinot Nero 2021 Tenuta Mazzolino

ロンバルディアのピノネロ100%。先程のがパワフルだったので、ブルゴーニュっぽい美しいワインでフィニッシュしました。

 

ふぅ、これでやっと年が越せる・・・(笑)。