読書感想(287)「ゴッホのあしあと◆原田マハ」 | アルジャーノンにシャンパンを

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ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

ゴッホのあしあと

原田マハ著

幻冬舎文庫

2026.1.19読了

☆☆☆

前段はゴッホの生い立ちを、当時の日本との関係も交えて詳しく解説。中盤からは、著者のゴッホに対する理解と、ゴッホを題材とした作品への織り込みを紹介。そして最後は、ゴッホが晩年にたどった場所を巡る旅の記録。わずか37年間のゴッホの生涯を、とりまく事情も含めて詳しく知るには最高のテキストです。160ページ程度なので、手軽に読めるし。

しかし、著者のゴッホへの造詣と思い入れの深さは尋常じゃない。それらを深く深く考えて小説に忍び込ませてるので、普通に読むだけでは、少なくともボクは読解できてないところも多い。なので、それらの解説書としても読む価値ありです。