ゴッホのあしあと
原田マハ著
幻冬舎文庫
2026.1.19読了
☆☆☆
前段はゴッホの生い立ちを、当時の日本との関係も交えて詳しく解説。中盤からは、著者のゴッホに対する理解と、ゴッホを題材とした作品への織り込みを紹介。そして最後は、ゴッホが晩年にたどった場所を巡る旅の記録。わずか37年間のゴッホの生涯を、とりまく事情も含めて詳しく知るには最高のテキストです。160ページ程度なので、手軽に読めるし。
しかし、著者のゴッホへの造詣と思い入れの深さは尋常じゃない。それらを深く深く考えて小説に忍び込ませてるので、普通に読むだけでは、少なくともボクは読解できてないところも多い。なので、それらの解説書としても読む価値ありです。
