アルジャーノンにシャンパンを -3ページ目

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【10月18日(土)】

 

この日は、春と秋の年2回開催される恒例のゴルフコンペ。ちょっといいコースでキャディさん付き。そしていつものように、朝からビールをジョッキで飲んでからスタートです(笑)。

 

前半は、ティショットはそこそこ安定してたが、そのあとがいただけない。この広いコースでOB3発も打ったらダメでしょ(泣)。

 

ランチは美味しいカツカレー、もちろんビール付き(笑)。

 

復活を期した後半も、あまり良いところなく沈没したまま。最後のショートホールで、ニアピン&パー取れたのが唯一の救いでした。

 

結局いつもよりチョイワルのスコアでホールアウト。

 

そして夕方からは、場所を市内の割烹に移して表彰式&大宴会。今どき珍しい昭和な飲み方で、ある意味昼間のゴルフよりタフかもしれない楽しい時間を乗り切り、充実した1日が終りました(笑)。

ロマンシエ

原田マハ著

小学館文庫

2025.10.14読了

☆☆☆☆

パリに実在するリトグラフ工房が舞台の、ラブコメっぽい楽しい作品です。主人公がBL系なので、読み始めは“えっ”と思ったが、それも含めてセンスのいい登場人物は皆さん魅力的。ドタバタと展開するストーリーには、ウィットに富んだジョークがそこら中に散りばめられ、「マハさんノリノリで書いたんだなぁ」と思ったりして(笑)。そんな軽~い作品かと思いきや、本作の単行本発刊に合わせて、東京ステーションギャラリーで小説と連動したリトグラフの展覧会を開催するという力業もあって、改めてマハさんのこの作品(というかリトグラフとその工房)に対する思いの強さを感じた次第。

この日は、超名門コースでプレーする機会をいただきました。

霞ヶ関カンツリーの東コース。そう、東京オリンピックで松山英樹が熱戦を繰り広げた、あのコースです。

 

ドレスコードやらプレー中のマナーやら、いろいろ厳しい掟があるので、粗相の無いよう事前に学習しておきました。

 

さすが、素晴らしく手入れの行き届いた、美しいコースです。起伏はほぼ無く広いので、一見簡単そうだがもちろんそんなに甘くはない。距離はあるし、バンカーはアリ地獄だし、グリーンは広くて畝ってるので乗ったからって安心できない。事実、この日はほとんど3パットでした。

 

ランチは名物トランプバーガー。トランプ大統領が安倍元首相とプレーしたとき、ランチで食べたバーガーです。肉々しくて美味しいけど、トランプさんなら3つくらい食べるんじゃない?(笑)。

 

前半は酷かったものの、後半持ち直して結局いつもどおりのスコアでした。プレーは、昼休憩40分を入れてちょうど4時間。ハーフ1時間40分。前後ガラガラでも、プレーファーストは厳守です(ちなみに乗用カートは無い)。

歴史のある名門コースだが排他的な雰囲気は無く、キャディさんもフレンドリーで楽しくプレーできました。由緒正しきメンバーさんが、自分たちで決めたルールの中で、自分たちのペースでゴルフを楽しむ場所、なんでしょう。

いつも行ってるゴルフ場とは別世界、いい経験ができました。