この日は、超名門コースでプレーする機会をいただきました。
霞ヶ関カンツリーの東コース。そう、東京オリンピックで松山英樹が熱戦を繰り広げた、あのコースです。
ドレスコードやらプレー中のマナーやら、いろいろ厳しい掟があるので、粗相の無いよう事前に学習しておきました。
さすが、素晴らしく手入れの行き届いた、美しいコースです。起伏はほぼ無く広いので、一見簡単そうだがもちろんそんなに甘くはない。距離はあるし、バンカーはアリ地獄だし、グリーンは広くて畝ってるので乗ったからって安心できない。事実、この日はほとんど3パットでした。
ランチは名物トランプバーガー。トランプ大統領が安倍元首相とプレーしたとき、ランチで食べたバーガーです。肉々しくて美味しいけど、トランプさんなら3つくらい食べるんじゃない?(笑)。
前半は酷かったものの、後半持ち直して結局いつもどおりのスコアでした。プレーは、昼休憩40分を入れてちょうど4時間。ハーフ1時間40分。前後ガラガラでも、プレーファーストは厳守です(ちなみに乗用カートは無い)。
歴史のある名門コースだが排他的な雰囲気は無く、キャディさんもフレンドリーで楽しくプレーできました。由緒正しきメンバーさんが、自分たちで決めたルールの中で、自分たちのペースでゴルフを楽しむ場所、なんでしょう。
いつも行ってるゴルフ場とは別世界、いい経験ができました。