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アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【8月17日(日)】

 

お盆休みの最終日。波情報ではコンディションはイマイチだけど、この天気なら海に行くしかないでしょ。

いつものように海パンTシャツビーサンの格好で、佐野から電車を乗り継いで11時に茅ヶ崎着。駅ビルでランチしてショップで準備して、12時にビーチに来ました。

 

全くの波無しを覚悟してたのだが、少しはある???。

 

オンショアの風波でグチャグチャしてるけど、選べば乗れないことはない。それより、海風に吹き寄せられたのか、クラゲ(もしくはチンクイ)にチクチク刺されて痛い。幸いカツオノエボシには遭遇しなかったけど、この時期のオンショアは怖いなぁ。

 

そのうち風が強くなって、サイズはアップしたものの更にジャンクなコンディションに。とても楽しめる状況じゃなくなったので、14時半頃に終了。

 

ショップに戻ってボードを洗って、シャワーでサッパリして本日の波乗りは終了。

結局、数えるくらいしか乗れなかったけど、それでもOK。海無し県の住民にとっては、海に来ることで目標達成なんです(笑)。

GWに続き、お盆休みに帰省中の麺事情です。GWは讃岐うどんのみでしたが、今回は広島のも。

 

【8月11日(月)】

広島駅ビルminamoaの太閤うどん。第1候補のお好み焼きが1時間待ちだったので、第2候補のこちらへ。

まずは生ビール。おつまみで一杯やるつもりが、ランチタイムは一品料理はやってないらしい。残念。

 

とり天ぶっかけうどん(の大)。“讃岐うどん”という括りを外せば、ボク的には広島のうどんのBest3に入ってます(あとの2つは幅屋わだち草)。

 

【8月12日(火)】

この日は午後から高松に移動するので、その前に広島のソールフードを食しておきました。

駅ビルekieのくにまつで汁なし担々麺。開店の11時にはもう行列ができてたけど、ギリギリ1巡目で入れました。

 

やっはりこれは美味しいなぁ。このピリ辛がクセになる。ちなみにボクは辛いのが得意ではないので、ここでは1辛+温玉で中和するのがちょうどいい。

 

【8月13日(水)】

高松に帰省して2日目。母親とお墓参りの帰りにうどんを食べようと、近所のお店に行くと長蛇の列。こんな郊外の住宅街にあるお店まで、こんな事になってるのかぁ。幼馴染がやってる近くのお店も同じような状況だし、地元の人が気軽に食べられないって、どゆこと(怒)。

 

しかたないので車で少し走って、南郵便局の裏にあるツルの家へ。ここは対照的に昼時でも広い駐車場に車が2台しか停まっておらず、「やってんのか?」と心配になったりして(笑)。

 

ぶっかけ(並)+アジフライ。

もう少しコシがあったほうが好みではあるが、美しいうどんに美味しいいりこ出汁、正統派の讃岐うどんを堪能しました。

90歳の母親も、かけうどん(小)+かき揚げをしっかり食べてて、頼もしい限り。これからも元気でいてください。

【8月10日(日)】

 

さて、この日は東広島市志和町にあるまぼろし亭に、ワインラバー8人(女性6男性2)が集合しました。ボクが前回来たのは、佐野に転勤になる直前のこと。お久しぶりです。

いつものように、ワインは1人1本持ち込み。これは我が家持参の、高畠ワイナリーのロゼスパークリング。7月にこのワイナリーに行ったとき、現地で調達したものです。

 

野菜と鶏の炒め。野菜はケール、オクラ、ピーマン、枝豆など。鶏は胸肉のほか皮やモツも入ってる。シンプルで素材を生かす味付け。

 

次はラングドックのロゼ、Jardin de Roses 2023。見た目どおり、上品でエレガントなワイン。

 

そうそう、この日はワインで特筆すべき事態が。今までもここに来るときは事前調整無く持ち寄ってて、それでも赤・白・ロゼとうまく分散してたのに、今回はなんとロゼ5本(うち泡2本)、赤3本、白無し!!という結果に。それも、みんないろいろ考えて選んだのがこれって、嗜好も思考も似てるってことか?。次回は裏の裏の裏をかかねば(笑)。

 

天然のブラックタイガーとコリンキーと胡瓜。ブラックタイガーに天然物がいたとは知らなかったなぁ。味も彩もGoodなひと皿。

 

今回はロゼ祭りということで、さらに2本開いてます。

左側は、あの“ドルガバ”がコラボしているシチリアのワイン DONNAFUGATA 2021。さすがお洒落なエチケット。

右はPERRIER JOUETのロゼシャンパン。やはり別格の美味しさ。このタイミングで開けたのもよかったな。

 

広島の山間部の自然の中で鶏を育ててる“ふぁーむbuffo”さんの鶏胸肉と、万願寺唐辛子の炒めもの。このあたりも、充分ロゼの守備範囲。

 

貴重な(笑)赤の登場。しかもボクの大好きなアルザス。

TRIMBACH  Cuve7 PINOT NOIR 2020

見慣れた黄色ではなく、白いエチケットはより美味しい証。

 

ミズイカとパプリカ。

 

ここで最後のロゼを。

Le ROSE de GISCOURS 2022

色は淡いが、果実味+ミネラル感もあるしっかりモノ。実に美味い。

 

おつまみで出してくれた焼き豚。

 

次のワインはFREEMAN AKIKO'S CUVEE PINOT NOIR 2021

カリフォルニア・ソノマコーストでKEN FREEMANとその奥さん(AKIKOさん)が造っているワイン。

これもいいワインだったなぁ。華やかさのある果実味に、軽い酸味とタンニンのバランスがいい。もっと寝かせても面白いかも。

ちなみにこのAKIKOさん、カリフォルニアでワイナリーと畑を所有する、唯一の日本人女性醸造家とのこと。すごい!!。

 

茄子の炒めもの。一瞬、ご飯が欲しくなった(笑)。

 

太刀魚の甘酢餡掛け。野菜はキャベツ、トマトとつるむらさきの素揚げ。中華料理なので基本的に揚げるか炒めるかなのだけど、それでももたれないのは、油はもちろん、野菜を中心とした素材の良さもあるんだろうね。

 

最後の1本は我が家持ち込みのSABLE 2023。これは先日ワイナリーステイした、カーブドッチワイナリーで買ってきたもの。散々試飲した結果なので、味は間違いなし(笑)。

 

ピリッと花椒の効いた麻婆豆腐。癖になる辛さが堪らない。ここではホントにご飯が提供されました。

 

彩り野菜のビーフン。〆にはこういうのがいい。

 

これもbuffoさんの鶏のスープ。

 

この日のラインナップ(順不同)。

 

デザートは定番の大学芋。いつもはこれに合わせてデザートワイン持ってくるのに、この日はすっかり忘れてた(泣)。セラーの中に甘いやつあったのにな。

 

12時スタートで16時過ぎまで、よく飲んでよく食べてました。普段なかなか会えない人とも喋れて楽しかったし。

朝から降ってた雨がますます強くなって、八本松からの帰りの電車、ボクたちが乗ったのが運転見合わせギリギリのタイミングだったらしい。よかったよかった。