アルジャーノンにシャンパンを -34ページ目

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

生きるぼくら

原田マハ著

徳間文庫

2024.1.31読了

☆☆☆☆

米作りを通して、人として成長し家族の絆が深まっていくという、原田マハというより重松清的な雰囲気の作品です。あまり興味のある題材じゃないので最初は☆3つかな、と思いつつ読んでたら、終盤が思いのほか良かったので☆4つに昇格。ラストの部分は3回くらい読み返したけど、そのたびにジワジワと感動がこみあげてくる。このあたりはマハさんらしい巧さですね。カバーになってる東山魁夷の「緑響く」、この風景のモチーフになってる蓼科の御射鹿池(みしゃかいけ)が、物語のキーポイントになってるのもらしいところ。

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人

東野圭吾著

光文社文庫

2024.1.22読了

☆☆☆☆

またまた面白いキャラの登場です。謎解きをする主人公は、一流のマジシャン。片田舎で起った殺人事件を、超絶クレバーな頭脳を駆使して警察に頼らず自ら解決する。まるでマジックのように。伏線の張り方とその回収は、著者ならではの煩雑さ(笑)。注意して読まないと、ページを後戻りすることになります。加賀刑事、ガリレオに続く人気のシリーズになるか、次作を読むのが楽しみです(あっ、マスカレードシリーズもあったか)。

 

 

【1月13日(土)】

 

11月の工場長杯以来、約2ヵ月ぶりにコースでラウンドです。

快晴で暖かく絶好のコンディション。ここのところ練習サボってたので心配したが、とりあえず無難にスタート。

 

ところが中盤ショットが乱れてOB連発。それでも何とか立て直して、いつものレベルで前半終了。

 

野菜チーズカレー。サラダも抜かりなく美味しい。

 

挽回を期してスタートした後半だったが・・・

 

⇧No.3 Par5ではクリークへ2連発で撃沈したり、

 

⇧No.7 Par3ではパーをとったり、全般的に難しいグリーンで3オン5パットなんかもあったりで波瀾万丈(笑)。

 

結局前半と同じスコアで挽回ならず。

原因は難しいグリーンと後半吹きはじめた強烈な風のせい、ということにしておこう(笑)。