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アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【1月12日(日)】

 

この日が今年の初ライド。

天気は曇りで、陽射しは弱く気温も低いのだけれど、風が無いので出動しました。この時期の北関東はからっ風が強烈で、判断を誤ると地獄を見ることになるからね。

9時40分に出発。自転車で走るのは2ヵ月ぶりなので、距離は短め負荷は軽めのコースで足慣らしです。

 

まずは唐沢山に新年のご挨拶。奈良渕側から登坂開始。

 

程よく体も温まり、心拍も上がったころに城跡駐車場に到着。ここから唐沢山神社までは、参道を歩くと距離があるので、少し下ったところから脇道に入り林道を登坂すると…

 

神社のすぐ横まで登ってこれます。

 

今年も無事故で走れるよう安全祈願。

 

見晴らしのいいところで記念撮影したら犬伏方面へ下って、佐野市内を南下。連休で大渋滞しているアウトレット&イオンモール近辺を回避し、藤岡町を通って渡良瀬遊水地へ。

 

遊水地の中は所々未舗装区間があるので、グラベル乗りとしては嬉しい限り。車は入ってこないし、野鳥なんかもたくさんいて自然を満喫できます。

 

ハート形のエリアの左上から入って、右半分を走ったところ。ここから遊水地の中央を横断して左下に抜けます。

 

このあたりは平坦で道幅も広いので、本気のトレーニングモードでガシガシ踏んでるローディーが結構います。こんなに寒いのに、短パンで走ってる人が2人もいてビックリ。どんだけ発熱してるんや(笑)。

 

遊水地ライドを終えたらちょうど昼時だったので、サイクリングロード下のレストランTiiDaでランチしました。ここ懐かしい!!

 

プレミアムチーズバーガー。中はパティのかわりにお店の名物ハンバーグが、バンズではなくナンが使われてるのが特徴。ナンはもともとカレーに浸して食べるので、ソースや肉汁たっぷりのこのバーガーには最適解。手に取ってかぶりつくことはできないので、ナイフとフォークで上品にいただきます(笑)。

 

その後は渡良瀬川の左岸を遡って佐野方面へ。途中こんなきれいな道が土手にできてました。車は入れないようになってるので快適走行。これってサイクリングロードなのかな?。

 

よく見ると、グライダーが曳航されて飛んでます。コンディションがよかったのか、この日もたくさんソアリングしてました。

 

ここから先は、県道9号を北上して最短コースで帰宅。ペースのせいもあるけど、あまり体が温まらず寒いライドでした。早く暖かくならないかな。

 

 

本日の記録

走行距離 50.91km

走行時間 2h40min

最高 - 平均速度 38.3 - 18.9km/h

最高 - 平均ケイデンス 98 - 68rpm

(スタート早々にアップルウォッチバッテリー切れのため、心拍とカロリーのデータ無し。さすがにもう寿命か・・・)

 

本日のコース

 

 

ということで、遂にポチりました。

さぁ、これからワークアウト頑張るぞ!!(笑)。

昨年ネタをもう1本。

 

【12月29日(日)】

帰省してからじゃないとできなかったので、この日は午前中から年賀状の宛名印刷。なんとか夕方までに仕上げて、投函してそのまま飲みに出かけました(笑)。

 

まずはトルヴェールでアペリティフ&牡蠣を。

KRUGではありません(笑)。南アのロゼスパークリングで乾杯!!。

 

牡蠣はオイスターヌーボー、先端、大黒神島の2年ものを2個づつ。

なんでここの牡蠣はこんなに美味しいんだろ。もちろん仕入先や鮮度なんだろうけど、それだけじゃない気がするな。

 

牡蠣を堪能したら、本日のお食事処ラパンへ。いくつか候補のお店はあったけど、その年最後の外食はラパンというのが定着しつつある。

 

まずはブルゴーニュの白をボトルで。

ラブレ・ロワのマコン・ヴィラージュ2020。

 

前菜の盛り合わせ。ワインを飲みながらつまむには、ちょうどいいおつまみが散らばってます。

 

彩り美しい鯛のタルタル。海老も乗ってて、シーフードサラダっぽい。

 

白子のグリル。サラダから一転して濃厚クリーミーなひと品。ソースでの味変も楽しい。

 

熱々チーズを目の前でかけてくれる焼きニョッキ。お気に入りで、毎回頼むヤツ。

 

メインはスペイン産七面鳥のフリカッセ。柔らかく煮込まれた七面鳥がゴロゴロ入ってて満足度高し。この料理に合わせてグラスでもらったロワールのソーヴィニヨンブラン、マリアージュはバッチリでした。

 

この日も満席で、ほとんどの人がアラカルトを頼んでいたにもかかわらず、どの料理も順序よくジャストタイミングでサーブされる。シェフ1人で料理からワインのチョイスまでこなしてるのに、全くバタバタ感は無く余裕の所作。ベテランシェフの貫禄を感じました。さすがですね。

1ヵ月近くプログ放置してしまいました。

年末年始忙殺されたのもあるが、ネタ切れというのが正直なところ(笑)。ということで、年末の外食記録で再開したいと思います。

 

【12月28日(土)】

広島に帰省したその日、鮨松さんでお鮨を楽しみました。

 

ここは18時一斉スタートで1回転のみ。始まる前のこの雰囲気も好き。

 

着席するとボクにはYEBISU、mywifeにはハイボールが何も言わなくても出てくる程度には通ってます(笑)。

 

江田島産牡蠣の葛煮。大粒プリプリのいい牡蠣です。寒い時期は、温かい料理で始まるのがよろしい。

 

早々にビールを空けて日本酒へ。

 

群馬県牧野酒造大盃(おおさかずき)の冬酒、ウインターパンチ純米吟醸。微発泡に適度な酸味でフレッシュな感じ。

 

長崎のヤイト鰹の炙り。背身と腹身を生姜醤油で食べ比べ。あと塩と和辛子も。

 

セコガニとイクラの贅沢鮨。イクラは軽く火通しして半熟のよう。また違った食感が楽しめる。

 

江田島のタコ。こんなに厚いのに柔らかい。

 

次のお酒は

 

宮城県大沼酒造の乾坤一、特別純米HEAVEN&EARTH。ササニシキ100%で旨みが強く濃厚。

 

ここからお鮨前半戦。

サワラ。背身と腹身のダブル載せ。この時期のサワラ、脂のノリがすごい。

 

サヨリ。肉厚でプリプリ。

 

余市で獲れたあんこうのあん肝と奈良漬。日本酒が加速するヤツですな。

 

穴子の白焼き。火通しが絶妙でプリフワが堪らない。

 

焼き穴子と胡瓜の酢の物。酸味は優しく胡麻の風味がいい。

 

甘エビ。ホントに甘いぞ。

 

ブリの漬け。ねっとりしてると思ったら、1週間寝かせたらしい。

 

次のお酒はうす濁り。

 

京都木下酒造の玉川純米吟醸ふゆこ。この時期ならではのお酒が続いて嬉しい。

 

鱈の白子の茶碗蒸し。濃厚な白子は背徳の味(笑)。

 

肉厚の鯵。相変わらず、赤酢のシャリとのバランスが絶妙。鮨はバランスが命・・・と思ってます、ハイ。

 

カワハギ。もちろん、身の下には肝がたっぷり仕込まれてます。

 

ショウサイフグの一夜干は、柚子胡椒おろしで。身が程よく締まって旨味も凝縮されている。

 

しめ鯖。鯖は済州島産とのこと。

 

もうこれで最後(笑)。

 

山口県岩国市堀江酒場の金雀飛翔。希少な、そして高価なのが出てきました。こんなのが飲めるとは思ってなかったな。

 

車海老。定番ネタは安心の美味しさ。

 

ウニは手渡しで(ピンがずれてるが・笑)。

 

そして煮穴子。やっぱりこれがなくちゃ。

 

丁寧に巻かれた稲荷。

 

味噌汁は海老と蟹の出汁が効いてて、いつにも増して美味しい。

 

カステラのような玉。

 

今回も美味しいお鮨とお酒で、いい時間を過ごさせてもらいました。やっぱり鮨松はいいなぁ。また帰省したときは是非。