渡良瀬遊水地(ヨシ焼き) | アルジャーノンにシャンパンを

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ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【3月1日(土)】

 

この日は渡良瀬遊水地でヨシ焼きが行われるとのことで、見物に行ってきました。

10時過ぎにスタート。そんなに距離は走らないので、cannondaleのMTBモドキでポタリング気分です。風は弱く日中は20℃近くになる予報で、薄手の長袖ジャージでちょうどいいくらい。

 

いつものように佐野市内を南下して渡良瀬川の土手に出ると、遊水地方面は既に煙ってる。しかもこの辺りまで灰が飛んできてるので、走行中もマスクは必須アイテムです。

 

遊水地に着くと、遠くのほうが盛大に燃えてました。風向きが逆でなくてよかった。

 

さらに進むと近くにも火の手が。

 

空気もヨシも乾燥しきってるので、気持ちいいくらいよく燃えてます。

 

年に1度この時期にヨシ焼きをすることで、病害虫を駆除して良質なヨシを育てることができるのだそう。

 

ひととおり見物したら、道の駅かぞわたらせでランチタイム。

 

山菜蕎麦(の大)。前回食べて美味しかったのでリピートしました。

 

道の駅で折り返して帰路につきます。

いつもは自転車しか走ってない道に、この日は見物客がたくさん出てて走行は要注意。

 

しかしこれだけ広い遊水地に、しかもこんなに乾燥してる時期に火を放つって、大胆なことするなぁ。さらに、それをちゃんと制御してるのが凄い。あっぱれです。

 

遊水地を離れると、渡良瀬川右岸のサイクリングロードで、少し遠回りして帰ります。

 

板倉滑空場のグライダー、いつもと風向きが逆だったので、格納庫から離れた上流側が離着陸ポイントになってました。ヨシ焼きの上昇気流を使って高度稼いでたりして(そんなことはないか・笑)。

 

護岸工事のため、快適なサイクリングロードは途中で通行止め。一般道に迂回させられ、田んぼの中を適当にそれらしい方向に走ってたら、突然未舗装路になったりして。先行のロードバイクが、えらく遠回りしてた理由がわかりました(笑)。

 

その後は渡良瀬大橋を渡り、東武佐野線と並走する県道7号で佐野方面へ北上。13時ちょうどに帰着しました。

 

この時期の風物詩でもある渡良瀬遊水地のヨシ焼き。壮大なスケールのイベントで、多くの見物客が集まるのも納得です。地元ではニュースにもなってるし。でもボクとしては、もう1回見に来るかは微妙だな(笑)。

 

 

本日の記録

走行距離 40.42km

走行時間 2h05min

最高 - 平均速度 33.5 - 19.3km/h

最高 - 平均心拍数 154 - 127bpm

消費カロリー 712kcal

 

本日のコース

 

3Dマップ