テニスのカナメ ~ 誰も教えない超重要ポイント -10ページ目

アンドロイドはテニスをしている夢をみるか

アンドロイドはテニスをしている夢をみるか -


すんません、そういう小説があるのでふと思いついてみただけっす。

深い意味はまったくありまへん。


昨晩は、うなされて夜中に目が覚めた。

テニスをしている夢.....まあ、よく見るのであるが。



雨上がりのテニスコートでない水溜りのある砂利道。

(なぜかコートではない)

一生懸命ラケットを振ってボールを打ち返そうとしているんだけど、うまくいかない。

ふと見ると、ラケットがぐにゃぐにゃに変形していてびっくりする.....



まあ、テニスをやる人は一度くらいはテニスの夢をみるのだろうな。


友人はよく、夢の中で一生懸命ラケットの変わりに箸を振っているらしい...

なんと!フェデラーとナダルが欠場!

一昨日5時間にもおよぶ大熱戦、フルセットのハイクオリティーな試合をした、

いま一番ホットな対戦、 ナダル vs フェデラー

その両者が、マスターズ ハンブルグ欠場っ


はあっ?! って感じだよな~。


ALEXがこのチケット持っていたら「金返せ~~!!!」っていっちゃうかも。

ハンブルグはフレンチオープンの前哨戦のひとつで、いっちゃん最後。

さすがの ナダル、フェデラー も緊迫したゲームの後には

休養と作戦をじっくり練る時間が欲しいのかもしれない。



となると....



やはり、フェデラーはフレンチオープンはド真剣にタイトルを狙ってくる。

そしてナダルもド真剣にそれを阻んで優勝を狙ってくる。

テクニックだとか、戦術なんかはある程度お互いにわかっている。



驚異的なシコラーではあるが、今ひとつ決め手に欠けるナダル

決め手はあるが、ナダルのコートカバーによって決めきれず、ミスを重ねて自滅しているフェデラー




ナダルにはこれ以上選択肢がないようにも思えるし、いまのままで十分いけると踏んでいるだろうな。

フェデラーはまだまだやれることはたくさん残っているように思える。

たとえば、サーブアンドボレーを混ぜて「シコラー対応の王道」プレッシャーをかけてミスを誘うとか、

ライジングよりももう少し早いタイミングでエースを狙っていくとか。



今年のフレンチは見所がたくさんありそうだ。

またも、ナダル!

マスターシリーズ・ローマ。

昨晩は決勝戦で、 ナダル vs フェデラー

フェデラーのファン、というわけではないのだけど、ここまでやられていると、

フェデラーを応援したくなる。

無敵の王者なんてものは存在しないのだから、天敵がいても不思議はないんだけどねえ。


残念ながらファイナルセットからしか見ることが出来なかったのだけど、

徹底的にパワフルなトップスピンで繋ぐナダルと、組み立ててチャンスを狙うフェデラー

いままでどおりの展開。

しかし、フェデラーの 4-1 になったときには、フェデラーのショットが冴えていたのか、

ナダルのミスが少しづつ発生。

やはり、フェデラーはウィニングショットが決まりきらない「うっとおしさ」はあるが、

それなりにプレッシャーをかけることに成功していたのか、ナダルもダブルフォルトをしてしまうこともあった。


勝負あったか」 と思われた。


しかし、そこから驚異的なコートカバーリングでナダルは挽回してしまった。

なんちゅう~精神力。

すでにナダルはフェデラーに対して、「勝てる意識」を持ってしまっているのだろう。



4-1 の劣勢から自分のサーブをキープして 4-2。

そしてフェデラーのサーブをブレークして 4-3。

フェデラーはここでなにがなんでも 5-2 にできなかったのが最大の敗因だな。

そして再度自分のサーブをキープして 4-4 のイーブン。



途中フェデラーはダブルマッチポイントを握ったにもかかわらず、結局はタイブレークにもつれ込んだ。

タイブレークはフェデラーも頑張ってリードを奪ったのだが、

とにかくなんでもいいからとびついて返球してくるナダルに、

重要なポイントであればあるほどプレッシャーを感じたのか、イージーなミスをフェデラーは

犯してしまった。



最後も、フェデラーの強打がネットにかかりゲームセット。

前回の モンテカルロ にくらべれば格段にデキのいいフェデラーだが、勝てないのは.....

ナダルは 19歳で クレーコート連勝記録が53。 ビラスの記録にならんだのだとか。

きっとナダルは現時点でクレーコートでは負ける気がしないだろうな。

しかし、そうそうフェデラーも引きずっていられないだろう。


グランドスラムタイトル、フレンチオープンは「赤い悪魔」とも呼ばれ、

そうでなくても無名の選手が勝ちあがってきたりする「意外性のある大会」

ナダルの常勝.....どうかんがえて一波乱ありそうだ。


ソックスに気をつかっている?

ふと思ったのだけど、テニスソックスに気をつかったことって

ほとんどないなあ。

単純にスポーツショップにいって、安めのスポーツ用の厚手のものを買っていただけ。

まあこだわりといえば、くるぶしまでの短いヤツを愛用しているぐらいかな。

理由は単純、陽灼けしたときに長めのソックスの場合、焼け方がみっともないと思うから。

でも最近感じるのは、足首が汗を書くと冷えるなあってこと。



ソックスは、衝撃から守ってくれたり、保護してくれたりするもののはず。

ってことは、適当なものではなくて、それなりの値段のブランド物を買った方が良いのか?



だからくるぶしまでのものではなくて、長めのソックスの方が良いのかな・・・

ロディックひさびさに?

ローマ・マスターズ2回戦で「アンディ・ロディック」が、

オーストラリアンオープン準優勝の「マーカス・バクダティス」を
3-6、6-1、6-2 で破って勝利。
バクダティスはオーストラリアンオープンのみをみるかぎり、かなりな戦略家。
緩急おりまぜた試合の組み立てには目を見張るものがあった。
一方ロディックはどちらかというと、パワー一辺倒のスタイル。

200キロを超えるサービスとエンドラインからのハードヒットが持ち味。
面倒くさいことはせずに、なにがなんでも力でねじ伏せるタイプ。
しかし、相手に研究されてしまったのか、最近はなかなか勝つことができず、
トーナメントでも上位に上がってこれなくなった。

プロ転向直後は話題性もあったのか、ランキングも一桁で注目の選手だったんだけどな..
プロの世界は厳しいねえ。

このローマ マスターズで勢いをつけて、フレンチオープンで
大活躍してほしいものだ。