【進捗】ビザ無し&初期投資0円でバンクーバーに2店舗目を出す作戦
ご無沙汰してます。すっかり秋の空気になりましたね。一年振りのブログです^^;今回は《バンクーバー店》と《壮大な下心》について、お届けさせていただきます。特に「海外が恋しい方」「運を大切にされている方」に、お楽しみ頂けると思います。さっそく、お楽しみください♪———《もくじ》・バンクーバー店への道のり・壮大な下心———【二号店:バンクーバー店へ】「そもそもどうやったら、 カナダでお店を出せるの?」恥ずかしながら、そんな地点からスタートしてます。でも良いのです。5年前、焙煎のやり方もわからなくて、夫婦無職で札幌に引っ越してきたのです。今、バンクーバー店を計画してる時点で当時と比べると進歩なのです。とはいえ、海外出店のリアルにしっかり向き合わないといけません。ということで、先日カナダの政府公認のビザコンサルタントさんに有料コンサルをお願いしました。(緊張)by ZOOM結論!「夢物語ではない♪」ということがわかりました。理屈はこうです。なんと、カナダは観光ビザのままで、「現地法人が作れる」とのこと。書類上、いきなり「アルケミストコーヒーカナダ」が創業できます。(本当に!?って感じですよね)ただし問題が…現地法人は作れるが、どこの誰かわからない日本人(私)に対して、カナダ政府は「ワークビザ(就労許可)」は出さない。ということ。ではどうやったら、政府がビザを出してくれるか?答えは、「社会的に信頼を得られるだけの、 一定数の取引先がカナダであればOK。」とのこと。数字としては、「10件」カナダでお取引先をつくること。焙煎所として、「ウチのお豆を使って下さる飲食店様が10件」くらいあれば、社会的信頼を得て、カナダ政府がワークビザを出してくれるらしい。これにはテンションが上がりました!なぜかというと、バンクーバー店を作るための、「作戦」と「条件」がピッタリだったからです!その作戦とは、「お店をつくらず、 卸売販売から、 はじめる方法」です。宮の森店も同じ方法でつくりました。当時も今も、後ろ盾もない元サラリーマンです。リアルにいうと潤沢なお金がありません。サヤカもいるし、絶対に失敗したくなかったから、時間が掛かってもいいから、最初は自宅キッチンで焙煎して、卸売販売から始めました。(結局、開業まで3年半掛かった)バンクーバーの物価は、世界屈指で、今回も「小さくはじめる」卸売からやろうと計画していました。今回のカナダ進出は、設備投資「0円」でスタートする作戦も考えました。「空輸しちゃえ作戦」です。その名の通り、焙煎は宮の森で、焙煎後すぐにカナダの飲食店様に「空輸」する作戦です。これだとカナダで焙煎機(ウン百万円)を買わなくて良いし、焙煎機用の場所も借りる必要もありません。最初に言っていた構想とは、アルケミストコーヒージャパン(宮の森)の「輸出業」としてスタートする構想でした。そして渡航が緩やかになるであろう(希望)2022年春から、僕が体一つで現地で営業をして、約10店舗の卸売契約をGETすれば、ワークビザ問題はクリアです。空輸によりコストが高くなり、利益はあまり期待できませんが、外国人として、社会的証明の「最初の10件」に一点集中したいと思います!1年で10件の目標が達成できれば、ビザをGETし、2023年から一気にバンクーバーでの開業準備です。とはいえ、日本で焙煎したお豆をわざわざカナダで使う理由は、現地のお店にとってメリットがないはず。なので色々と作戦を練ってみたいと思います。(現地の高級日本食レストランの、 最後のドリンクとして、 「こちらの珈琲は日本で焙煎されたものを直接空輸しております」(ドヤッ) みたいに出してもらう作戦など…..)時間がかかるかもしれませんが、心の情熱に向かって、その旅路を楽しんでいこうと思います。一年振りのブログ。バンクーバー店についてのご報告が少し長くなってしまったので、ご紹介を楽しみにしていた「壮大な下心」については、次回のブログでシェアさせて頂きたく思います。あの大谷選手もやっている、強運になれるスキルなので、ぜひお楽しみに♪今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。—*まだの方は要チェック♩*まもなく300名突破♩【初回限定トライアル】・初月→0円・2ヶ月目→3758円(特別価格)・2ヶ月:合計800g→3758円https://www.alchemist-coffee.com/plans-pricing初回限定トライアル | alchemistcoffeewww.alchemist-coffee.com