バチカン市国&ローマの次はいよいよビーチだ^^

 

新婚旅行で行きたいビーチとして選んだのが

”アドレア海の真珠”の呼ばれるリゾート、

クロアチアのドブロブニクです。

 

クロアチアのリゾート!?

 

日本ではあまり馴染みないけど、

ドブロブニクは「魔女の宅急便」や

「紅の豚」のモデルにもなっている場所なのだ。

 

”世界一美しい港町”

とも呼ばれる世界中の人々を魅了しているリゾートらしい。

 

期待値も高まりながら、僕らは空港に到着した。

 

6月末。

7月のバケーションシーズンがまだ始まっていないのに

空港には観光客が溢れていた。

 

空港からドブロブニクへ、クロアチアらしいバスが送ってくれる。

 

ワクワクしながら、

走ること20分。

 

見えてきた!

 

まずは荷物を置きにホテルへ。

今回は、人生初の5つ星ホテル。

リゾートだけじゃなくて、ホテルにも期待しちゃいます。

 

エクセルシオール・ドブロブニク

https://www.adriaticluxuryhotels.com/en/hotel-excelsior-dubrovnik?utm_source=google&utm_medium=organic&utm_campaign=Google-places

 

廊下には訪れた世界中のセレブの写真が飾られ、

ますます期待が膨らんでしまう。

 

映画で出て来たら、安定感と安心感が半端ない貴方も!

 

女王様も!?

 

紀宮様も!

 

肩の力がいい感じに抜けてる

ローカルのおとうさんのエスコートで、いよいよ部屋に入る。

 

嘘みたいな景色で「うぉー!」とサヤカと声が出た^^

海から心地よい風が流れ、楽しそうな声も聞こえてくる。

 

 

 

窓下を眺めると、観光客が楽しそうにビーチで遊んでいる。

俺たちも行こう!と急いで着替えて行って来ました。

 

下に降りていくと

宿泊客専用のプライベートビーチがあることがわかった!

(前もって調べないで旅をするのが好きなんですw)

 

まだ本格的なバケーションシーズンではないせいか、

ファミリーや若いカップルがいなく、

素敵なおじ様や、おば様らが本を読んたりリラックスをして過ごしていた。

 

テンションの上がっている若いアジア人は僕らだけで、ちょっと目立ってた^^。

 

これまた人生初のプライベートピーチ。

海が本当に綺麗でした。

 

 

ハネーム感を出すために、

とえあえず、こうゆうのも頼んでみたよ^^

 

飲む!

 

海へは砂浜じゃなくて、

プールみたいなハシゴスタイルでした。

 

海も素晴らしいが、後ろに旧市街も本当に素敵。

この組み合わせは、目の前にあるのに信じれない景色だった。

まさに、非日常の空間だった。

 

ビーチを楽しんだ後は、世界遺産に指定されている旧市街へ向かった。

 

当時、他国からの侵略から守っていた重厚な壁を抜けると

 

現在は、活気溢れる美しい街並みが広がっていた。

 

まず驚いたのは地面!

すべて大理石でピッカピカ!

 

ベネチアに似た小さな路地とオシャレなカフェが立ち並ぶ。

どこまで歩いても綺麗な街並みが続いています。

 

今回も友達が合流してくれた!

セルビア人のダボーアと

カナダ人の奥さんのジェニファー。

7年ぶりの再会で、すごく嬉しかった。

 

出会ったのは2007年。

カナダへ留学当初、

まったく英語が話せない俺をよく遊びに連れてってくれたのがダボーア。

 

「俺もカナダへ移民組だから、最初は英語話せなかったんだよー!」

「俺たちと遊べば、英語も早く喋れるようになるだろー!?」

とよく遊びに連れ出してくれた。

 

当時は、本当に英語が話せなかったから、

携帯に電話が入っても、何言ってるのかもわからなくてw

 

遊んでても、英語話せないから、

どうでも良い所で「でんぐり返し」とかして

存在感を出していたのが精一杯だったw

 

 

「新しいご飯との出会いも、旅の醍醐味」

 

クロアチア飯は、

肉とワインの定番欧州ではなく、

海産もたくさんでおいしかったぞ!

 

 

 

世界遺産の旧市街と海を一望できる、

ゴンドラからの景色もまた凄いとのことで行ってみた。

 

すでに凄そうな気配w

 

その景色は、圧巻だった。

この景色は、ずっと忘れない。

 

カメラで伝えきれない、

旧市街だけじゃなく、

地球の丸さがまるわかりの水平線も本当に素晴らしかった。

 

これまた世界最強クラスのカフェだった。

 

ゴンドラの下には、

180度以上開けたガラス張りのレストランがあった。

絶景と交差するゴンドラがまた美しい。

 

新婚旅行らしいのも撮ってみたぞw

 

これまた人生初のプライベートボートトリップもしてみたぜ!

 

クロアチアも(ダボーアが出身の)セルビアも

旧ユーゴスラビア時代は一つの国だった。

 

そんなダボーアがネイティブぶりを発揮して、

ローカルプライスの1人5000円で、

プライベートボートトリップをアレンジしてくれたのだ!^^

 

007に出て来そうなこのボードが手配されていた。

このボートでしか行けない秘密のスポットに連れてってくれるらしい。

 

専用のガイドもついて

 

お酒、ドリンク、フルーツもついて、半日1人5000円!

ダボーア、グッジョブ過ぎるぜ!^^

 

嬉しさ溢れて、ボートトリップがスタート!

 

観光地と全然違って、

ローカルビーチのゆったり感が心地よかった。

 

ローカルビーチのカフェ。

 

写真撮れなかったけど、

普通に中は真っ青な洞窟も行って来た。

 

 

 

最後はホテルまで、ダイレクトで送り届けてくれる。

 

ホテルエクセルシオールの宿泊客のみ、

このサービスが提供されるみたいで、

ホテルもこのボートトリップもすっごいオススメです!

 

気づけば最終日となり、夜も更ける。

 

中世、アドレア海域では、

ヴェネチアと肩を並べた都市国家、ドブロブニク。

 

現代では、アドレア海の傑出した観光地とされ、

大型クルーズ船が訪れる欧州屈指のリゾートだった。

 

海、旧市街、食、山、ホテル、

何よりもドブロブニク全体を覆う「気持ち良さ溢れるバイブ(雰囲気)」が

本当に良かった。

 

言葉では表現できない街のこのバイブ(雰囲気)は

正直、この街についた瞬間に感じていた。

 

「なんだろ。この雰囲気。」

 

エリアが放つものなのか、

歴史が放つものなのか、

そこに住んでいる人々が放つのか。

 

どこだって、

その場所が良いか悪いかを決めるのは、

 

「なんかいい。」

 

という言葉では表せない、

心で感じるバイブなのかもしれない。

改めて、そんな事を感じる旅になった。

 

海好き、旅好きな人には、

ぜひぜひ行って欲しいドブロブニク。

 

 

早朝、次なる目的地へ向かった。

 

いよいよ、次は新婚旅行のメインイベントw

フィンランドの奥様運び世界選手権に出場です!

では、次回は夫婦で思い切り、調子に乗ってきますw