コーヒーとやすらぎを大切にされる皆さんへ
心に風が吹くお便りとなりましたら幸いです。
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<本日のもくじ>
【心の話】:落ち込んだ時の「心の呼吸」
*…..今回は1つの話題に絞ります。
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新型コロナウイルス。
見えない災害と言っていいような現在の状況。
街全体が未知の不安によって、
どんよりしているように感じますよね。
正直、元気を出そうと思っても、
なかなか難しい状況が続いています。
気がつけばネガティブなことを考えてしまう時も。
こんな時、
「心の呼吸」を大切にすると良い(?)という
お話をシェアさせていただきたく思います。
20歳の時、半年間のうつから復活して以来、
10年以上の幸せの研究から生まれた内容です。
きっとお役に立てると
信じてお届けします。
キーワードは、
「心の呼吸」。
落ち込む心の話題を最初に出しましたが、
逆に、
「今日はなんとなくいい気分」
「何かいいことが起きそう」
特に目立った理由もないのに、
心が上向きな日もあるかと思います。
(勝手に人生の師匠にしている)斎藤一人さんは、
その状態を「心が外を向いている状態」と言っています。
反対に、
頑張ってもなかなか元気が出ない、
落ち込んでいる状態を
「心が内側を向いている」と表現します。
肺が呼吸をするように、
心も呼吸をしているというのです。
つまり、
勝手に元気な時 = 心が息を「吐いている」
元気がでない時 = 心が息を「吸っている」
とのこと。
息を吸いたい時に、
無理やり吐き続けると、
「呼吸困難になる」のは当たり前ですが、
なぜか
人は、心のアプローチに対しては、
元気がでない時に、
(心が内側に向きたい時に)
<不安な気持ちを感じないように>
無理やり元気を出そうと試みます。
(無理矢理、外側に向けようと)
(まさに私自身もそうでした)
ここからがお話の核心です。
元気がなかなか出ない時は、
(心が息を吸いたい時は)
元気は出さずに、
あえて心を内側に向けてみます。
これ、落ち込んでいる時に
実際にやってみるとわかるのですが、
結構怖いです。
下り坂で、
自転車を思い切り漕ぐような恐怖心です。
アプローチとして、
「落ち込んでいる時に、
積極的に落ち込んでみる」のです。
もし少し元気が出そうになっても、
それも「我慢して落ち込みます。」(笑)
(YouTubeでお笑いとかも観ませんw)
息をずっと吸い続けると
「自然と吐き出したくなる」ように、
心も思い切り内側に向けると、
不思議と「自然と外側に向いてきます。」
いつもなら2、3日、
元気が出ないような症状でも、
思い切り心を内側に向けることで、
早いと半日で、
心が外に向き始める時があります。
ここまでお読みいただいた方には、
落ち込んでいる時の「メリット」もシェアさせて頂きます。
落ち込んでる =「落ち着いている」ようです。
ヘラヘラして、落ち込んでいる人とか
あまり見たことないですよね(苦笑)
そうなんです。
落ち込んでる時は、
「落ち着いている」ので、
逆に、家事や仕事でミスが減ったり、
読書など文章からの言葉が心に滲みたり、
元気な時では味わえない特別な一日も過ごせます。
生きていれば色んなことがありますが、
コーヒーと一緒に、
より良い1日のきっかけとなりましたら幸いです。
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