各局様、こんばんわ〜
今回はICOMのIC-760です。
どんどんジャンク無線機のストックが増えていきます
岐阜の無線機ショップのCQオームさんで、4200円(会員価格)で売っていたので速攻で注文しました。
ちょっと調べてみたらIC-760は、ディスプレイが表示されなくなる故障が多いみたいです。
ディスプレイユニットに搭載されているDCDCコンバーターのハンダクラックによりディスプレイ駆動用の-33Vが供給されずにディスプレイが表示されなくなる症例が多いとのこと。
OEYラボに持ち帰ってきたIC-760
ディスプレイは表示されないですね。
このDP-6Aと書いてある部分が問題のDCDCコンバーターです。
結構頑丈にシールドされています。
中身がこちら
再ハンダと電解コンデンサ交換を行いました。
あとバックアップバッテリーも電圧がほぼ0だったので新品に交換しました。
無事ディスプレイ表示されました
受信感度もまずまずで、送信出力も問題ないようです。
アンテナチューナーもバンド切り替えでチューニングしてます。
良かったです
IC-760ってKENWOODのTS-940に似てますよね。
ファイナルMRF422も同じですし(間違ってましたIC-760は2SC2904でした)、まぁまぁ意識したライバル機だったんでしょうね〜。
今回買ったIC-760ですが、嬉しいことにオプションのラックマウント用のハンドルが付いていました。
なんかプロ仕様っぽい(笑)
カッコいいですね〜
細かい調整は時間がある時にやっていきたいと思います。
1980年代の無線機がやっぱり好きですね。
先日テレビで(バカリズムの「大人のたしなみ」という番組)ネオクラシックカーという言葉を使っていました。
比較的新しい旧車のことだそうです。
だとすると、わたしの好きな無線機はネオクラシックトランシーバー ですかね?(長!)