以下、あるSNSで拝見した記事です
ブログでシェアさせて頂きたく、書いた方に許可を頂いて掲載させて頂きます
8月のこの時期、深く考えさせられる投稿でした、
長文ですがお読み頂けたらと思います
我が家の子供たち(と言ってももう成人に親になっていますが)もアメリカの学校で同じような事を習って
アメリカ側と日本側の両方の主張を聞いて悩んでいた時期がありました
特に、アメリカの学校では
原爆を落とす前に、英語と日本語で大量の手紙を飛行機からばら撒き、日本国民に原爆を落とす事を伝えて
逃げて下さいと通達したこと、理由は天皇陛下にそれを伝えたのに、日本国が国民にその事を伝えなったから
と習います
アメリカで戦争関係であったり、飛行機の博物館などに行くと、
当時のその手紙が展示されていたりもします
日本ではそんな手紙がばら撒かれたという事は学校では習いません
私は戦時中に生まれた訳ではなく、その手紙が本物かどうかなど知る由もないのですが
例えばパールハーバーにしてもアメリカと日本の認識は大きく違っていますし、韓国と日本間の戦争の事実認識や学校での教育内容も違うし、
結局は自分が自国の学校で歴史を習った場合は、どこの国にいても自分の国は悪くなかった、相手が虐殺した
という意識だけが残るような教育を受けていたんだなと、大人になって感じるようになりました
この投稿を拝見して良かったなと思ったのは、当時中学生だった彼女のアメリカ人の同級生たちが
相手の話しもきかなくてはいけない
他にも何か解決方法があったのでは、と思ってくれた事だと感じます
きっとその同級生の子供たちも、そのまた子供たちも
一方的な情報だけではなく、相手側の声も聴かなくてはと学んでくれるからです
かくいう日本人の私たちも、日本側にいつも思い入れをしがちです、当たり前の事ですが
自分自身も含めて、相手の立場に立つものの見方をしていかないといけないなと感じます
戦争では罪のない沢山の方たちが犠牲になります
世界の人々が、こんな思いをしなくて済む世の中になる事を心から願います
Have a good one