今朝のブログでアメリカに長年住み、日本に数年に1度しか帰って来ない妹が、
日本に帰ってくるたびに日本の常識がわからなくて困っているという話をさせて頂きました
実は私も7年前に帰国した際、わからない事やビックリした事が沢山あって、本当に困ったことを思い出したので、
その時の事を少しお話しさせて頂きますね
まず母との会話に困りました
例えば
母 ちょっと暑いと思わない
私 暑くないけど…
母 違うわよ、日本ではクーラーの温度下げるって聞かないと
私 だったら最初から下げてって言って
母 日本だから空気を読まないと…
私 空気なんて見えないのに読むって何
なんていう会話は毎日でした
帰国したばかりで銀行口座を作りに行った時も、平成何年なんて日本だけの元号がわかるはずもなく
2013年と書いてしまったら行員さんから
あ、西暦はだめですと言われた瞬間、アメリカ式に二重に斜線を引いて、すみません平成何年ですか
と聞いた瞬間に、私の斜線がダメだと言って別の用紙に書き直すよう即されたのです
紙もったいな~い、しかも斜線がダメって何
と思ったのもつかの間、住所の書き方をまた間違てしまった私
なんと行員さんは反対側に座っているにも関わらず、定規で綺麗に二重線を引くという離れ業を見せてくれました
そしてそこに訂正印を押せというのです
アメリカなら自分で線を引いて、そこにイニシャルを書いて終了です
なんとまあ細かいこと細かいことに拘るんだろう、私この国でやっていける
と恐怖を覚えた瞬間でした
あるとき、寝違えて肩が痛くなり薬局に売っていた
直貼というシップを買ってきたときの事です
直貼と書いてあるから肩に直に貼って寝たのです
翌朝、ヒリヒリして痛い~
なんと低温火傷でした
結構酷かったので即、病院に行ったところ直貼は直に貼ってはいけなかったらしいのです
病院の先生にも大笑いされてしまった悲しい記憶です
そんなの日本の大人の常識かもしれないけれど、日本浦島太郎の私は知る由もなく…
箱の下の方に虫眼鏡で見ないといけないほど小さく注意書きにも書いてあったのですが、そこまで見ていなかった私が悪いのですが、
なんだ、だったら違う名前にしてよ~アメリカから帰ってきたばかりだから直貼は、直に貼ってはいけないなんてそんな常識、私は知らないわ、という苦い思い出です
(今は直に貼っても良いように仕様が変わっているようです)
あるときお蕎麦屋さんに入ったら、なかなか会計に来てくれなくて、なんで店員さんは話しているのに来てくれないんだろう
とずっとイライラしながら待っていたのですが、はっ
と気付きました
日本は呼ばないと来てくれないんだ
すみません~帰りたいんですけど
店員さんはという顔をしています
そこでやっと気づきました、
会計って入口に行って確かレジで払うんですね
アメリカだと呼ばなくても味はどうでしたかとか、勝手にサービスでドリンクのおかわりをついでくれたりするし、お会計もテーブルに持ってきてくれるので、席についたまま支払うため
レジに行って支払うという習慣がないんですよね
ちょくちょく日本に帰ってきていたのにも関わらず、住んでみないと出会わないシチュエーションが沢山あって
本当に連日色々なところで最初の1年位はいつも困り果てていたいました
スーパーに行ってお肉のパックに〇〇gと書いてあっても量がわからなくて
いつも計算機で1lb(1ポンド)ね、と変換し、
えぇぇぇ
た、た、高い
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