初めての起案
本日、答弁書の提出日でした。
個人で作成した答弁書とグループで作成した答弁書の2通を提出するのですが、グループのみんなと話し合っているうちに自分の答弁書の不十分な箇所を発見してしまいました(しかもけっこう致命的)。
あんな答弁書を提出したら、裁判に負ける以前に裁判官に怒られてしまいそうです……。
初めて書いたとはいえ、自分の詰めの甘さに心が折れそうになりました。
気を取り直して次回の答弁書(建物明渡請求訴訟、通称タテアケ)ではきっちり仕上げます!
講義後はお友達とコーヒーを飲みつつガールズトーク。
この時間があるからがんばれるんだな~
最近はブログに載せる写真が全然ありません。
研修所のカフェは平日のみの営業で、土日はコンビニのお弁当が中心(研修所が駅から離れているため)といういたって地味な食生活です。
唯一のとりえは周りに高い建物がないので、研修所のカフェから高尾山をはじめとする周囲の山々が見えること( ´艸`)
天気がいいと富士山も見えるらしいです。
いざ、特別研修へ
いよいよ一昨日から特別研修が始まりました。
12月の東京会の研修からはじまって4つ目、最後の研修です。
これまでの研修は司法書士試験合格者のための新人向け研修だったのですが、特別研修は簡裁訴訟代理権を取得するための研修で、難易度、雰囲気ともにがらりと変わります。
基本的には小人数のグループで勉強する機会が多く、このメンバーで訴状・答弁書の起案や裁判傍聴、模擬裁判に取り組むことになります。
講師の方が手取り足取り一から指導してくれる……という感じではなく、指定図書を読んできっちり予習してきなさい、というスタンスなのでけっこう大変ですが、見よう見まねで訴状(っぽいもの)を書きあげると「やった~♪」とすごく充実感を感じます。
そして、やっとここまで来たんだな、と思います。
大学を卒業して10年以上たって、いろいろ回り道して(就職したときは法律家を目指すなんて思いもしなかったけど)。
勉強を始めた時、絶対受からないと思ったけど、「あとちょっと、あとちょっと」と思って投げ出さなくてよかったです。
研修も残りわずか1カ月。
講義が終わって、同期とご飯に行ったりお酒を飲んだりできるのもあと少し。
悔いを残さないように、勉強も遊びも全力でがんばります。
一刻も早く風邪を完治させるぞ♪
中央研修終了
昨夜、つくばで行われた中央新人研修から戻ってきました。
中央研修……長かった。
実は途中で体調を崩してしまって、楽しみにしていた飲み会も数回キャンセルするはめに。
そんな夜はコンビニのお弁当を食べて8時には就寝してました。
一時は研修をあきらめて途中で東京に戻ろうかと思いましたが、なんとか全ての講義に出席して修了証を手にすることができました。
研修は毎日朝9時過ぎから18時まで。
講義あり、ディスカッションあり、起案ありと盛りだくさんの内容でした。
体調を崩している私にとってはかなりヘビーだったのですが、それでもやっぱり行ってよかった
仲良し同期との結束はさらに強まったし、1週間の講義を通じて自分なりに仕事に対する意識が高まってきたような気がしています。
「司法書士になった以上、人を助けるのは義務」という先生の言葉を忘れないよう心に刻んでおきます。
明日からはいよいよ特別研修が始まります。
明後日の課題をまだやっていないので、今からやらないと。
以上、またまた短めな近況報告でした。