いざ、特別研修へ
いよいよ一昨日から特別研修が始まりました。
12月の東京会の研修からはじまって4つ目、最後の研修です。
これまでの研修は司法書士試験合格者のための新人向け研修だったのですが、特別研修は簡裁訴訟代理権を取得するための研修で、難易度、雰囲気ともにがらりと変わります。
基本的には小人数のグループで勉強する機会が多く、このメンバーで訴状・答弁書の起案や裁判傍聴、模擬裁判に取り組むことになります。
講師の方が手取り足取り一から指導してくれる……という感じではなく、指定図書を読んできっちり予習してきなさい、というスタンスなのでけっこう大変ですが、見よう見まねで訴状(っぽいもの)を書きあげると「やった~♪」とすごく充実感を感じます。
そして、やっとここまで来たんだな、と思います。
大学を卒業して10年以上たって、いろいろ回り道して(就職したときは法律家を目指すなんて思いもしなかったけど)。
勉強を始めた時、絶対受からないと思ったけど、「あとちょっと、あとちょっと」と思って投げ出さなくてよかったです。
研修も残りわずか1カ月。
講義が終わって、同期とご飯に行ったりお酒を飲んだりできるのもあと少し。
悔いを残さないように、勉強も遊びも全力でがんばります。
一刻も早く風邪を完治させるぞ♪