今月の6月1日まで、六本木のコンプレックス665ビルの2階
のシュウゴアーツで開催していた個展
何気に、時々思い出す展覧会
森村泰昌 楽しい5重人格 展
▪️会場風景
ということで、今回投稿しました
▪️会場エントランス
▪️会場にあった、作家のコメント
”
エンターテイメントをめざしているわけではない、
でも楽しい見せ物。
起承転結のある物語にはなびかない、
でもなにかが語られている。
物静かな不協和音が、内と外に向けて炸裂する。
だから、たったひとりの5人展。
森村泰昌
▪️会場風景
今回の個展では、作家が扮する
「甲斐庄楠音」、
「ナポレオン」、
「ミロの絵画」、
「カフカ」、
「魯迅」。
何にも関係ない5人のモチーフとした作品が並んでいまますが
でも不協和音というより、ちゃんと和音になっている気がしますね
▪️作品紹介
●甲斐庄楠音
《甲斐庄幻想》
▼部分
●ミロの絵
《ほんきであそぶとせかいはかわる (ミロB)》
●ナポレオン
《交響曲絵画 EROICA No6》
有名な絵画の中の人物に扮したり
歴史上の人物になったり
森村ワールド全開
ナポレオンなどの
歴史上の人のイメージやキャラクターは
森村さんが演じている作品を見ると
その人が描かれている絵画作品などから、私たちが勝手にそのキャラクターを想像して
作り上げたもののような気がします
森村さんが扮するとちょっと違うキャラクターに変身
顔が少し違うだけで、、、、
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