「日食」と「日蝕」はどう違うか という話を書きました。
この件で、思い出したことがあります。
 
 
 
「虫」が入っている漢字は、龍に関係がある場合があるのですな。
 
私が知っているものだと「虹」「蛇」がそうです。
トカゲも「蜥蜴」と書くみたい。予測変換で出てきた。
漢字の中に「虫」が入っているね。
 
 
 
なんだったかな。
昆虫みたいな いかにも虫!ザ・虫!な生き物だけじゃなくて、蛇やトカゲみたいな小動物も「虫」というのだと聞いたことがあるのですよ。
 
 
“むし【虫】 
1 人類・獣類・鳥類・魚貝類以外の小動物の総称。特に、昆虫をいう。 ”
 
 
「人類・獣類・鳥類・魚介類以外の小動物の総称」として「虫」ということがあるのですな。
カタツムリ、ナメクジ、イモリ、ヤモリ、トカゲ、ヘビ…
 
ヘビやトカゲは、龍・竜っぽいです。
 
それで、「虫」が入っている漢字のときには、蛇関連、あるいは龍関連という可能性があることを ちょっと考えてみるとおもしろい という話があったのでした。
 
 
 
ホロスコープのサビアンに出てくる虹のシンボルは、龍の世界の象徴しているからね。
前にチラッとそんな話を書いたことがあった。
 
 
 
というのを念頭に置きつつ「日蝕」という漢字を見てみると…
日蝕 月蝕
 
右側の「虫」は、月のノード(ドラゴンヘッド、ドラゴンテイル)が関係した天体イベントであることをにおわせているような気がしてきます。
 
 
気のせいだとしても、日蝕や月蝕は、実際にドラゴンヘッドやドラゴンテイルが関係しているからね。
 
あとづけの理屈だとしても、それはそれで愉快です。
「うまくまとまったね!」と褒め称えたくなる(笑)
 
 
 
昔の人が 実際にそういう理由で「日蝕」「月蝕」に「蝕」の字を使ったのかは 分からないです。
 
でも、おもしろいもので、自覚なく、意識しないでも「そういうふうになる」ということは 往々にしてあります。
 
特に、高次のものが関係する事柄は そのようになりやすいです。
 
シンクロニシティとか共振・共鳴が起きてきやすくて、おもしろいステキな偶然に見えることが多発するのですな。
 
 
 
 
というわけで、ここまでの話をまとめると、
 
・基本的には、学術的・一般的な場では「日食」と書くといい。最も無難。
 
・特に学術的・一般的というわけではない場では「日食」「日蝕」、どちらで書いても問題ない。間違いではない。
 
・「日蝕」と書くと、月のノード(ドラゴンヘッドやドラゴンテイル)と関係がある天体イベントであることを ふわりとにおわせることができる。
 
こんな感じかな。
 
 
おもしろーい!
 
 
 
 
トンボも「蜻蛉」と書いて「虫」が入っているね。
昆虫だから まぁそりゃそうか。
 
いや、トンボは英語で「ドラゴンフライ」というのですよ。
トンボも龍関係かもしれないね。
 
 
 
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