いったんここで恒星パランの占いの遊び方をまとめておきます。


「占いの読み解き!」となると難しそうですが、最も簡単なところでは 自分が縁のある恒星(つまり神さま)の名前を知るだけでも 自分に繋がっている神さまのスイッチが入るということが分かりました。

それなら占いの読み解きまでがんばらなくても大丈夫です。
今回はそこまでの調べ方を紹介したいと思います。



恒星は神話に出てくるような神さま、神社の神さまと関連づけて考えられます。

その恒星のこと、関連する神さまのこと、いろんな地域での神話…などなどを知るほど「スイッチオン」から動き出すものが大きいようですので、
もし余力があればあれこれ調べてみてもらえたらと思います。

今日は
スイッチを見つけてオンにすること。

そこまでいってみましょう。



========== ご注意 ===========

・恒星の占いに触れると、眠くなったり 日常生活で集中力が途切れやすくなったりします。
数日ゆっくりまったり過ごせる余裕のあるときに遊ぶのがオススメです。
車の運転などの機会が多い方はご注意ください。

例:眠くなる、鍵をどこに置いたか分からなくなる、電車の乗り換えを連続で間違える、コンビニに駐車した際に間違って違う人の車に乗ろうとするなど

・スイッチをオンにすると、オフにするのは極めて難しいです。
神さまと共に生きる前の状態には戻れなくなりますので、その覚悟をなにとぞお願いします。
程度•勢いに違いはありますが(※後述)、使命や魂の仕事のようなものが動き出します。

・使命や魂の生き方に抵抗する気持ちがある場合、試練のように感じられる出来事が起こりやすくなる可能性があります。
心の準備をお願いします。

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これを心に留めて遊んでもらえたらうれしいです!爆笑



【やりかた】

パソコンの方はこちらが分かりやすいです!


① ホロスコープ作成サイトの「アストロドットコム」「出生データによる、さらなるチャート選択」へ。


自分の出生情報を登録しましょう。
生年月日、生まれた時刻、生まれた場所の入力をお願いします。

※ 恒星パランの占いは出生時刻が分からなくてもできるようです。(参考文献→ 恒星占星術 | Horoscope Heart & Momstrogy )

アストロドットコムさんで出生時刻ナシでホロスコープを作成するやり方を私がよく分かっていません。かたじけない…!
ご存知の方はコメント欄で教えてもらえると助かります!


「特殊チャート」を押す



③ 「チャートタイプ:」の下の英語のところを押す


「Parans according to B.Brady, with…」を選択する

上から27番目にあります。(2021年2月現在)
「Parans accoding to B.Brady, with…」を選んだら、右上の「完了」を押します。


「クリックしてチャートを表示 >>」を押す


いでよ!恒星パラン!!


⑥ 「出生図 (データ書)」の2枚目を見る

いかにも星の配置な図ではなく、こういうのが出てきます。
2ページ目を見ます。


⑦ 書いてある恒星の名前をチェックする

恒星の名前は英語のつづりで書いてあります。
ひとまず今回は簡単に、登場する恒星の名前だけチェックしましょう。

※  「水星」「金星」などは恒星ではないので、簡単バージョンの今回は見ないでおきます。

Spica (スピカ)、Hamal (ハマル)
Alpheratz (アルフェラッツ)、Antares (アンタレス)
Markab (マルカブ)、Menkar (メンカル)

…などなど、たくさん出てきました。


ここに登場した恒星たちが「自分に縁がある恒星」です。
つまり「自分に縁がある神さま」でもあります。

メモしたり印刷しておいたりすると便利です。


カタカナにしたときの読み方は資料によって多少違ったりもしますが 違っていても大丈夫です。
例:Alcyone → アルシオン、アルシオネ



はじまりの「スイッチオン」は、「こういう名前の恒星たちと縁があるのだなぁ、へえ」知ることです。

声に出して星の名前を言ってみるのもなにかおもしろい動きのきっかけになる可能性があります。
よかったら試してみてくださいウインク
(参考→由美子さんのお話から)



「これだけ?」と拍子抜けしそうですが
もう、スイッチはオンになっていますよ爆笑



■ ちょっと発展バージョン

恒星や神さまのことを知れば知るほど 恒星の神さまと私たちとの結びつきが強くなり、スイッチオンからの動きが大きくなるようです。

「突き動かされるように使命や魂の生き方に取り組むようになっていく」と言ってもよいでしょう。


余裕があれば
・その星のことを調べてみる(星占いでの性質、天文学的な特徴など)
・その星に関連のある神さま、神話を調べてみる
・その神さまの神社におまいりする
というのもできたらよりよいです。

これらの本にも その星(神さま)の性質が書いてあります。


本を買う前ならこういったページが便利です。

「恒星占星術」「恒星一覧」で検索すると、参考になるページが多く出てきます。たくさんありますよ!



■ もっと詳しく知りたい方へ

もっと詳しく知りたい方は、恒星の占いについて書いたブログ記事一覧をご覧いただけたら幸いです。
このような形で紹介するに至った これまでの発見なども書いてあります。



私もまだ恒星の占いを勉強&練習している途中でそこまで詳しくはないですが、
本格的な恒星パランの占いの講座を開いている先生も、鑑定をされている先生もたくさんいらっしゃいます。

恒星のことを知るために、資料を調べて知識を増やしていくだけではなく 明晰夢を使うなど意識だけで恒星に行って直接調べてくるという「恒星探索」をする人も多いです。

「恒星占星術」「恒星パラン」で調べてもらえたら、勉強できるところを見つけることができます。


元はブレイディ氏のこれらの本から来ているようです。英語でも読める方はよかったら見てみてくださいませ。
(もっと元々は古代エジプトから)


※ 縁がある恒星を調べられる ほかの占い方もあります。
ここに登場した以外にも恒星や神さまの縁には広がりがあることを、ふんわり覚えておいてもらえたらいいなと思います。



冒頭の注意書きでドキドキしたかもしれないけれど、真摯に生きようとする心の姿勢があるみなさんがつながりに気づいてくれるのが楽しみで、なんと神さまたちも盛り上がっているようです(笑)

当ブログを楽しく読める方なら大丈夫でしょう。

楽しくご活用いただけたら幸いです!

こんなことを考えて、毎日16時に過去記事を紹介しています。
読んでくれてありがとう!