今日は16時の過去記事紹介はお休みして、たまっている下書きを放出するコーナーです。
これは2021年元日に書きかけたものですな。

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言の葉…
なんで「言葉」っていうんだ。
なんで「葉っぱ」なんだ?

ということで、調べた。



下書きにあったものは以上です。


たぶんこっちのページも見たと思う。


思い出して書いてみよう。

「言葉」は「こと」と「は」のパーツでできている言葉で、
「こと」は、出来事とかの「事」に通じている。


昔の人は「言」=「事」と捉えていたみたい。

言ったことは、起こること
ということだね。


でも、あまりにも言ったことが起きるのも大変だったからなのか

「いや、この“言”にはそこまでの意味はないよ」
「“言”の切れっ端(きれっぱし)みたいなものだよ」
の意味を添えるように

「言の端」(ことのは)
「言葉」

となった。


そんなふうに書いてあるのを見たんだ。



「言霊」とか「言葉には力がある」とか聞くけれど、
それって「言(=事)」から来ているのかもしれないね。

「言葉」は、わざわざ「端」「葉」をくっつけて「言」の力を弱めたものだったのか。

そうする気持ちも分からんでもない。
気を抜いて変なこと言えないからな。
でも、その分 気を抜かずに言ったものには、やっぱり力があると思う。


言葉を口にするのではなく
言(事)を口にすると
絶大な威力があるのか。



「言葉」ではない「言(事)」を口にするって、どういうことだろう。

パッと思いつくものとしては、嘘偽りではないもの というのはありそうだな。

気を抜かない
かと言ってゴチゴチに緊張しているのでもない
真心
言と動の一致
とか… ありそうだねぇ。



私も言葉で仕事をしている人間だからな。

力のある言葉を使うなら、相応の使い方を覚える必要があるのだろうな。



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