今日は16時の過去記事紹介はお休みして、たまってきた下書きを放出するコーナーです。
2020年12月に書きかけたものですな。
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「占いは統計だ」という話がある。
でも、私はそのように言う統計の資料を一度も見たことがない。
なので、「占いは統計か」と問われたことはないが「占いが統計であるかどうかは私には分からない」なのである。
いや、全くもって統計の資料がないわけでもない。
科学雑誌の最高峰『ネイチャー』に 載ったことがあるらしい。
ただ私からすると、どうして太陽星座と とあるその職業に相関性があるか調べようと思ったのか、
やるなら太陽星座じゃなくてドラゴンヘッド-ドラゴンテイル星座がよいなぁという感じだ。
その論文を読んだことがないから
私はこんなことを言う前に 論文に書いてあるであろう調査の動機のところに目を通した方がいいな
とも思う。
そんなことをグダグダ言うくらいならいっそ自分で調べたい。
しかしそこまで手が回らない。
誰かにこのアイディアを売ったりプレゼントしたりしてもいいんじゃないか。
私はやることがいっぱいなときに限って、ほかのやってみたいこと、調べてみたいことをどんどん思いつく。
厄介なものだ(笑)
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そういうのもありつつ
しかしここまであれこれ調べたことから考えるに
たぶん統計でははかりしれないだろうな とも思っちゃう。
だって、同じホロスコープでも、心の成長度合いによって 現れ方や感じ方が違ってくるのが分かったから。
それならば、統計的に有効な結果は果たして出るだろうか。
今の人類の平均がH48の地球意識ということなら、地球意識の星占いとしての統計結果が出るだろう。
そして、その統計の結果をもとにした占いの読み方が構築されたなら
平均とは違う段階にいる状態は 誤差の扱いになるかもしれない。
その誤差のところにもまた ある程度の傾向が出てくることになるけれど、そこまで調べられる調査ができたら素晴らしいことだね。
だから、星占いを統計というなら
その統計がちょっとやそっとの統計だったら
そこから生まれた星占いはちょっとロクでもないんじゃないかと思ってしまう。
ガチな統計の資料が出てこないなら
私は星占いは統計に基づいていない方が信ずるに足ると思う。
さらに。
時代によっても星の状態は変わる。
なので、調査をした時代によって 調査結果が変わる部分も出てくる。
星占いの統計結果があったなら、統計結果から分かることを「普遍的な情報」と思ったら大間違いなのである。
極めて精度よく考察することで 普遍的なものにいくらか近づけるが
本当に普遍であるものは 調査結果では出ない。
そこは、それこそ心の成長度合いが高くないと 気づくことができない。
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下書きにあったのは以上です。
読み返してビビった。
「なんて難しいことを考えているんだ…!」「読むのしんど!」と(爆)
だから公開に至らなかったのかもしれない。
統計で扱えるところと
統計では扱い切れないところ
統計だから信憑性があると思えるところと
統計や理論によらないからこそ信ずるに足るところ
その両方があるねぇ。
ということね。
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